[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]やりたいことができた!
けど残業が多すぎて時間が取れないし、疲れもひどい
休日は平日の疲れをとるので精一杯
どうすればいいの?[/chat]
せっかくやりたいことができたのに残業が多いことでやりたいことをできていない人は多いと思います。
自分磨きの時間だけでなくゲームとか漫画を読むみたいな趣味の時間を確保できないという場合でも同じですね。
ですがあらゆる手段を使えば残業を減らすことはできます。
30分残業を減らすことはそこまで難しいことではなくて、最終的には毎日残業0にすることもやる気があれば可能でしょう。
この記事ではの記事では残業を減らして時間と体力を確保してやりたいことをやるリソースを手に入れたい人に向けて「残業を減らす方法」について書いていきたいと思います。
残業にメリットはない
時給の会社や製品が決まった量生産される工場のような場所だとお金の問題や生産量の問題があるので別です。
ですが生産量と残業はやっぱり別じゃないですね。
うまく回していけばOK。
金銭的にメリットがある場合はあるんですが、仕事の効率や生産性、ストレスなどその他の部分を見ると残業に関しては全くメリットがありません。
幸福度が下がる
残業をしていると当然ながら時間がないので常に時間がない!って感覚になります。
僕も以前本業+副業で1日13~14時間仕事してた時は常に時間に追われている感覚があって幸せさは皆無でしたね。
本業も副業もそんなにきつい仕事ではなかったですけどメンタル的にはめちゃくちゃきつかったです。
幸福度が下がっているとその間人生楽しくないですから残業のデメリットは大きいんですよ。
残業を前提として効率の悪い仕事が余計に仕事を遅くする
残業はやればやるほどいいと思われがちです。
ですが週の労働時間が60時間を越えてくると週35時間しか働いていない場合に比べても生産性が落ちてしまうんですよ。
結果として25時間も無駄にしてるような状況になるんですよ。
35時間労働の方が最終的な効率がいいと研究で出ちゃってるので60時間も働いても疲れるし時間なくなるのに仕事進んでないっていう無駄でしかない状況が出来上がります。
なんでこんなことになるかっていうと上でも書いたようにまずは疲れますよね。
疲労が取れずに仕事をしてもどんどん効率が悪くなります。
また残業を前提にして仕事をするので本来の業務時間に徹底的に集中して仕事を進められなくなるんですよ。
これに関してはいくつかの会社が面白い施策をしてまして、あえて業務時間を1日6時間にしてみたんですね。
そうすると今まで8時間で終わらせていた仕事を6時間で終わらせないといけなくなったため効率が劇的に上がったんですよ。
時間があればあるほど作業効率は下がっていくので残業は時間の無駄が増えるだけです。
頭が悪くなる
週30時間以上働くと認知機能が下がり始めて60時間を越えると激減します。
認知機能とは
記憶、思考、理解、計算、学習、言語、判断などの知的な能力のこと。
人間として必要なものが軒並み下がっちゃうので働きすぎはダメです。
とは言っても週の労働時間を30時間に抑えるのって普通じゃムリありますよね。
なので僕の目標は40歳になるまでに週の労働時間を30時間に抑えられるようにすることです。
週30時間というのは週5日働くとして1日あたり6時間なので現代の波に乗れば不可能じゃないなという感じですね。
病気のリスクが激増する
週の労働時間が40時間を越えるとどんどん脳卒中などの病気リスクが上がっていくと言われています。
最終的に健康が一番重要なので病気リスクを上げてまで仕事しまくるメリットはないと言えるでしょう。
残業を減らす方法
マルチタスクをやめる
残業を減らすために一番最初にやりたいのが「マルチタスクをやめること」です。
マルチタスクの悪影響に関しては、マルチタスクの記事で書いてるのでそっちを参考にしてほしいんですが、マルチタスクをやめることで作業効率がめちゃくちゃ上がるので残業を減らすことができます。
疲れもたまりにくくなるので「残業を減らすために一つだけ何かする」っていう場合はマルチタスクをまずやめましょう。

スタンディングデスクを取り入れる
個人的にマルチタスクの次に取り入れたらいいと思ってるのがスタンディングデスクです。
このブログでは割と絶賛してますね。
スタンディングデスクは
- 病気のリスク減らす
- 作業効率上がる
- 肥満予防
とメリットが多いので少しでも残業を減らしていきたい場合は、スタンディングデスクを取り入れてみるのもいいんじゃないでしょうか。

生産性を高める
会社で周りを見渡しているとちょいちょい面白い話をしていたり仕事と全然関係のない話をしている人がいると思います。
そういった仕事にとっては無駄なことをしてる時間が積もりに積もった結果仕事が定時内に終わらず、残業になってることがあるんですよね。
わざわざ残業発生させるとか時間の無駄なので、メリハリつけて仕事を進めましょう。
業務を改善する
無駄に時間がかかってることってたくさんあると思うんですよ。
例えば紙の資料の保存。
徐々に減ってるとは思いますがまだまだ資料を紙のまま保存してたりしませんか?
紙で現物を残してると安心感があるのかもしれませんが邪魔ですよね。
しかももしまた資料を使うようになった時わざわざ探す必要があります。
紙の量が増えれば増えるほど探すのに時間がかかるでしょう。
一方データ化して保存しておけば適切にファイル名をつけておくことで、検索すれば一瞬で引き出すことができるようになります。
探す手間と整理整頓の手間が減るので効率を上げることができ残業を減らすことができます。
外注する
仕事が多すぎて業務時間内に終わらず残業になってしまってる場合は外注を使って一人当たりでこなさないといけない仕事量を減らしましょう。
影分身とか使えないので1人でできる作業量は超人だろうが限界があります。
なので終わらない仕事は外注に回さないと残業減らないんですね。
外注費がかかりますが、残業が減りさらに別のことに使える時間が増えるので利益をしっかり確保すればOKです。
徹底的に定時に帰る
定時に帰るようにすると「どうすれば定時までに仕事が終わるか」を考え始めます。
少しずつ早く帰るんじゃなくて一気に定時帰りにして業務を改善しまくっていく感じですね。
いきなり定時帰りを始めるのは気をつかってしまうなら仕事終わりに予定を入れておくのもあり。
明日できることは明日やる精神でOK。
早朝出勤する
残業代がでない場合は早朝出勤することで午後の残業を減らすことができます。
朝みんなが出勤してくる前の時間帯は周りに人が少ないため集中して仕事ができますし、突然の電話対応とかもありません。
仮に電話が鳴ったとしても業務時間じゃないので出る必要ないわけです。
普通の残業時間帯なら周り残業している人も多いですし、つい電話にも出てしまうでしょう。
また少し早く出勤することで満員電車を避けることができれば会社に着くまでの疲労が全く違ってくるので早朝出勤はオススメです。
感覚的には1時間早く出社すれば2時間は残業を減らすことができますね。
休憩時間を作る
人の集中力は一つのことに対して最大でも50分しかもたないと言われています。
というか30分を過ぎると集中力が低下してくるので、できれば30分仕事したら5分の休憩を取り入れていきたいところ。
「周りの目があるからそんな頻繁に休憩できない」っていうかもしれませんが、「30分に休憩を頻繁に取ることで1日にこなせる仕事量が増えるなら絶対的にあり」じゃないでしょうか。
会議の時間を短くする
最近流行りつつあるスタンディングミーティングを取り入れることで、会議の時間は短くなりつつも有意義な意見交換ができるようになります。
立ちっぱなしですからみんな早く戻りたいって気持ちになりますし、座っているよりも立ってる方が脳の回転が良くなるため効率よくアイデアがでるんですね。
あと眠くもなりにくいです。
会議は決定が下されるまで続いて長くなりがちだと思うんですが、これだと終わらないので「この記事ではの会議は30分」とあらかじめ決めて30分経ったらさっと解散するようにしましょう。
毎回決まった時間に終わるようにすれば、全員が会議は時間通りに終わるって意識が働くようになるので会議も早く進むようになりますよ。
会議の参加人数を限定する
会議はこの先の方針を決定するために行われたりするわけで割と人数が多くなりがちです。
しかし人数が多くなっても良いアイデアは出ないのは研究で証明されてるんですね。
そもそも誰かとブレインストーミングをするのは良いアイデアを出すためには逆効果なのでアイデア出しのための会議は必要ないでしょう。
と言ってもそれだと納得してもらえないので、妥協点として毎回の会議はその回で必要な最小人数で会議を進めるようにしましょう。
そうすればほとんど参加していないのに出席だけしてる人の無駄を減らすことができますし効率よく会議も進められるようになり残業を減らすことができます。
ちなみに最近ではブレストよりもブレインライティングの効果的だって言われてるのでアイデア出しの会議はもはや必要ないと思います。
ゲーミフィケーションを取り入れる
仕事はゲーム化することで早くなります。
工場での単純作業をしていた時期は「いかに早く仕事をこなせるか。どうすれば無駄ない動きができるか。肉体労働は筋トレ。」って感じで仕事自体をゲーム化していました。
タイムアタックしているとどんどん仕事が早くなっていくので仕事のゲーム化を試してみてください。

プチ断食で昼食を抜く
僕思うんですけど昼食って無駄じゃないですか?
休憩時間としてはいいんですが、食べることで午後めちゃくちゃ眠くなりますよね。
昼食後の時間帯は体のリズム的にも眠気が起こりやすいですし、さらに昼食で追い討ちをかけてるわけです。
眠気をマシにするだけで午後の作業効率は上がるので集中的に仕事を進めることができ、残業を減らすことができますよ。

残業代を出さない
会社側から対策をするなら残業代を出さないという選択肢もあり。
残業はしてもらうけど残業代は出さないってのはアウトですけど、「残業代出さへんから残業は絶対禁止!」ってのは問題ないですよね。
個室を作る
難しい方法ですがもし経営側の人が読んでくれている場合は個室を作ることで残業を減らすこともできます。
周りに人がいないことで無駄な情報が減り、集中力が高まるんですね。
個室になると必要以上に周りの人に声をかけることも減るのでさらに効率よく仕事を進められるようになります。
仕事が残ってなければ帰る
仕事が終わってるのに「雰囲気的に帰りにくい」から残業してるって場合もありますよね。
周りに遠慮せずにさっさと帰宅してしまいましょう。
雰囲気としては「え?もう帰るの?」とかなるかもしれませんが、それは定時までに仕事が終わらなかった人が悪いだけです。
定時上がりするのがが悪いわけじゃないので堂々と帰ったらいいですね。
ちなみに何度か気まずいならも定時退社すると1週間後ぐらいには慣れてきます。笑
断る勇気をもつ
割とよく聞くのが「定時直前に仕事を頼まれる」ということです。
どう考えても残業を前提に仕事を頼んでくる人がいるのですが、もうその日の仕事が終えてる場合は断って帰りましょう。
まだ自分の仕事が終わってないわけではなく、しかも残業を前提としているタイミングで仕事を追加してくる方に問題があります。
そもそも残業になりそうなタイミングまで仕事を頼んでこないということは明日はやくに必要な可能性は低いので「明日でもいいですか?」と今日はもう帰りますと伝えるといいでしょう。
「時間がない」を改善すると残業は減る
前回の記事で「時間がない」を解決する方法についてまとめたんですが、残業を減らすためにも使うことができます。
時間がない理由と残業が多くなってしまう理由って結構近いところがあるんですよね。
なのでこの記事では紹介してる方法と時間がないのを改善する方法で被ってるとこありますが、1日の中で使える時間を増やしたい場合はそちらも参考にしてみてください。

ブラック企業は転職で対処する
そもそもの仕事量が多すぎてどう調整しようがマルチタスクをやめようが仕事終わらないって場合もあるでしょう。
そういう根本からブラック体質な企業は残業が前提となっているので、自分の時間を確保したいなら転職を視野に入れるしかないでしょう。
まとめ:残業を減らすと圧倒的自由が手に入る。少しずつ確実に行動していこう。
いきなり全部の方法を取ることはできないはずです。
特に他の人も関係してくるような部分は取り入れるのに時間がかかるかもしれませんね。
でもしっかり調整していけばムリなことではないですから残業を減らすために行動しましょう。
せっかくの人生楽しめるように残業を減らすのも選択肢の一つですよ。

noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。
・ダイエットを習慣化したい
・もうリバウンドしたくない
・メリハリのある体型を手に入れたい
実際に半年で10キロ太った後、3ヶ月で10キロ落とした時に使ったダイエット方法をまとめているので、本気で痩せたい人は読んでみてください!