[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]成果を出したいんだけど量やりまくったらいいんかな?
それとも質を先に上げたらいいんかな?
結局どっちも?
もうわからん!やる気無くした。[/chat]
何かで成果を出すためには「量が必要なのか?それとも質が必要なのか?」に悩みすぎて何もやる気がなくなってしまったという人はいると思います。
過去の僕も何度も質か?量か?を自問自答しまくった結果何もやる気がなくなってしまってました。
最近は質か量か?の疑問に関してある程度僕の中で答えが見つかったのでまとめてみたいと思います。
この記事では過去に質か量か?を悩んだ僕が出した答えについて書いているので現在質か量かで悩んでいる人の解決の糸口になるでしょう。
目次
準備が整うことは永遠にない
まず最初に言っておきますと「何するのも質が大事!完璧に準備してから始めよう!」とか思うとぶっちゃけその時点で詰みです。
理由はめちゃくちゃ簡単でして、準備が整うことはないからですね。
準備をしていればあれもこれもと追加要素が出てきますし、一見準備が整ったかな?と思ってもまだまだやることはあるからです。
なのでそもそも始める時に準備に時間をかけすぎても効率悪すぎるのでまずは行動してみましょう。
最近の成功者をみてもまずは量をこなしている
最近だとYouTubeが流行っているのでYouTuberでみましょう。
チャンネル登録者数がガンガン増えてるYouTuberはまず数をこなしてるんですよね。
それこそ毎日動画を投稿していたり、過去に大量の積み上げがあったりします。
日本のトップクラスに君臨しているヒカキンさんは今でも動画を週5,6本上げていますし、有名になり始める前かなりの動画を出しています。
他のYouTuberもたくさんの動画を上げつつ全部順番にみていくとわかるんですが動画が観やすくなるように改善されていってますね。
僕が質よりも量だと思い始めた体験談
大物YouTuberと比較するとショボいですが僕の体験談も紹介しますね。
僕自身圧倒的に質よりも量派なんですが、この記事ではは大学受験の時の話です。
後2ヶ月後に受験日が迫ってる時僕はセンター試験の過去問で英語が平均4~5割ぐらいしか点数取れなかったんですね。
まあ200点中100点ぐらい。
最低でも8割は必要だなって大学を目指してたので割と絶望的です。
ですがそこからなんとなく気合いで量をこなしました。
過去問は1日最低1つとそこまで多くないですが、とにかく英単語を覚えてなかったので
- 朝7時に学校行って英単語を暗記
- 授業もスルーして英単語を暗記
- 休み時間は寝る
- 放課後は0時ぐらいまで夕食と風呂以外の時間は英単語の暗記
って感じで量をこなしました。
結果2週間で3500語の英単語帳をほぼ丸暗記しまして、センター英語の点数が9割を超えるようになったんですね。
この期間たった2週間です。
人生で一番短期間で量をこなした時期だったわけですが、この経験からも「質よりもまずは量だな。」と思っています。
結果大学受験はなんとか現役で志望校に合格することができました。
ちなみにこの後量から質への転換期で勉強法を変えなかったので対して伸びもせずギリギリだったりもします。
量には限界がある。だから質も必要。
量をこなせば質も上がるから量をこなせ!と言っても限界ありますよね。
人間一人ができるスピードは限界ありますし1日も24時間なので限界があります。
そこで質を上げるんですよ。
質が上がれば同じ時間で成果が2倍3倍10倍と上がる可能性があるので、今の質のまま10時間頑張った成果を1時間で手に入れることができるようになります。
世の中のめっちゃ稼いでいる人や人間とは思えないスピードで何かを進めている人は質も高めまくっているんですね。
量には限界ありますが質に限界はありません。
質は量をこなすことで後からついてくる
仕事してるとわかると思うんですけど初めの1年でやった仕事を後から振り返ってみるとめちゃくちゃレベル低くなかったですか?すぐに過去の作品とか見れる場合はみてみましょう。
めっちゃレベル低くて恥ずかしいですよ。
僕の場合はブログがありますが、ブログを開始して最初の1ヶ月の記事とかめっちゃショボいです。
半年後をみてみると少し改善してますがそれでもショボいです。
こんな感じで量をこなしていくと質も上がっていくんですよね。
今もいい文章が書けているか?と言われれば微妙で半年後の僕がみたらまたショボいんでしょうけどこれでOKです。
量をこなすとどこかで「当たる」
たくさん量をこなしているとどこかで当たります。
YouTubeでいうと動画を投稿しまくっていると「なんか一つだけめっちゃ再生されてる」みたいなことあるんですよね。
するとその動画は何が良かったのか?を研究する材料ができますよね。
質を高めるためのとっかかりが作れたわけです。
1日1本動画を撮っている人と週1本動画を撮ってる人の場合「当たり」が出る回数や頻度は確実に1日1本動画を撮ってる人の方が多いでしょう。
短期間で何度も「当たり」を引き出して改善していくことで質も早くに上がっていくためどんどんレベルアップできるんですね。
周りに半端ない速度で成長していく人がいると思いますが、ほぼ間違いなく「圧倒的な量」をこなしているでしょう。
まれにそこまで量をこなさずにすごい成果を出す人がいますが、真の天才と向き合っても時間の無駄です。
量をこなすことでコツがわかってくる
量をこなすとコツがわかるというのはスポーツしてたことがある人なら経験あるんじゃないかなと思います。
初めは誰でも初心者なわけで練習してても下手で嫌になりますよね。
思ったところにボールが飛んでいかなかったり。
それでも何度も何度も練習してるといきなりレベルアップするタイミングがあります。
思考停止でひたすら練習してるように見えて無意識ではどうすればうまくできるようになるのかを考え続けているのでうまく思考と動きが噛み合い出して「コツ」がわかるんですよ。
急にコツがわかるようになるのはどの分野でもありえることです。
仕事でも勉強でも同じようなことがあるので、ひたすら量をこなすのもレベルアップのためには大切です。
短期間で圧倒的な量をこなす
量をこなす場合短期間で圧倒的な量をこなすことが大事になってきます。
可能かどうかは置いときまして、YouTubeで動画を毎日5本上げている場合と1本上げていく場合量が全く違いますよね。
1日1本の場合1年で365本の動画を作ることになりますが、5本作った場合は70日ちょっとで365本動画が作られます。
短期間でたくさん動画を作ると動画作成スキルは早くに成長しますし、視聴者も「この人はめっちゃ動画あげるからいつ観にきても新しいものがある。」と思うのでリピーターになりやすいです。
トライアンドエラーできる回数も増えますし、その後の結果も早くにわかるので次のトライアンドエラーができますよね。
このように短期間で圧倒的な量をこなせば早くに成長することができるので量をこなす場合は短期間に集中的にやるのを徹底していきましょう。
これはだいたいどの分野でも使える方法です。
ちなみに短期間で圧倒的な量をこなすには時間が必要です。
1日10分しか時間ないとかだと全然量を確保できませんからね。
時間を確保する方法については別の記事で書いていきますね。
量で攻めていると波に乗れる
流行りには波があります。
少し前に仮想通貨が盛り上がり一旦落ち着いてこの記事を書いている最近また盛り上がってきたりしていますよね。
YouTubeもその時々で盛り上がりやすいネタが違ってくるでしょう。
流行りがきたタイミングでうまく波に乗れれば仮想通貨で一気に稼げる場合がありますし、YouTubeで一気にチャンネル登録者を増やし収益を上げることもできます。
ですが波に来る前からがっつり量をこなしていなければ波に乗れないんですよね。
サーフィンをしている人が大きな波に乗れるのはそれまでに量をこなしてしっかり練習していたからです。
未経験の僕がいきなり波に乗ろうと思っても飲み込まれるだけというかボードに乗ることすらできません。
仮想通貨の波に乗った人は盛り上がる前に徹底的に仮想通貨の勉強をしていますし、YouTubeで波に乗った人は動画数をこなしていることが大半です。
波に乗っていくのは今後のインターネットがもっと加速していく現代ではめちゃくちゃ重要だと思うので、圧倒的な量をこなす習慣をつけていくといいでしょう。
量をこなすための実践方法
- 短期間で大量のインプット
- とりあえずお試しでアウトプット
- 成果から行動を修正・必要ならインプット
- さらにアウトプット
- 以下無限ループ
この行動のループが早ければ早いほど成長は早くなっていきます。
当たり前なんですけど量を追い求めつつどこかで質も上げていかないと成長はすぐ止まります。
考えながら量をこなすことで質につながる
ただ量をこなせば質が上がっていくという話ではありません。
完全初心者のときはやればやるほど成長がありますが、すぐに壁にぶち当たります。
そこで必要なのが「考えること」ですね。
思考停止してひたすら量を追い求めても成長しないので修正箇所を意識しつつどうすればもっと質が高くなるのか?を常に考えて量をこなしていきましょう。
ブレイクスルーは突然やってる。ひたすら量をこなしつつ継続しよう
量が質へと変化して一気にレベルアップできるブレイクスルーは突然やってきます。
昨日まで全然できなかったことが今日とか明日いきなりできるようになったりします。
でももしあなたが昨日「俺には無理だ!もうやめよう!」と思ってしまったらこのブレイクスルーはきてなったんですよね。
なので量を質に転換するためには継続も大切になります。
ブレイクスルーがどのタイミングで来るのかは誰にもわかりませんが継続は必須です。
量と質は順番に上げていく
量と質はまず量を上げた後一定レベルまで質を高める必要があります。
質を高めるには改善が必要ですね。
そしてある程度改善されてレベルアップしたなと感じた時(執筆が早くなった・動画を作るのが早くなった・収益が上がった)さらに量をこなすようにしていきましょう。
量→質→量の無限ループで圧倒的な成長を手に入れることができますよ。
まとめ:質と量はどちらを取ればいいのか?の結論はまずは量!そして質の順番
質と量ではまず量をこなしていきましょう。
まずはやらないと見えないものが大量にあるので量が大事になります。
ある程度量をこなしていると「最近ちょっと伸び悩んできてるな。」と感じるところが来るのでその辺りで過去の成果を分析して新しいことにチャレンジしつつ質を上げていくといいでしょう。
質→量ではなく量→質ですね。
noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。
・ダイエットを習慣化したい
・もうリバウンドしたくない
・メリハリのある体型を手に入れたい
実際に半年で10キロ太った後、3ヶ月で10キロ落とした時に使ったダイエット方法をまとめているので、本気で痩せたい人は読んでみてください!