真の天才になることは凡人の僕たちには無理です。
ですが世間で言われている「天才」になるのは案外難しくないんですよ。
理由は簡単で「世間の天才の大半は才能じゃなく努力で天才になっている」からです。
この記事ではは天才が天才を貫くための方法じゃなく、凡人が天才と呼ばれるようになる方法について書いています。
100%成功できるわけではないですが、やらないよりはやったほうが後悔のない人生を送ることができるでしょう。
- ダイエット
- ブログ
- YouTube
- バンド
- スポーツ
どんなものでも応用できる内容となっています。
目次
天才になるには?99%の人たちは100時間以内にやめている事実
天才になれるかどうかには継続も大切です。
最初の50時間で90%の人が色々な理由でやめてしまいます。
ということは50時間頑張った時点であなたはトップ10%に入れてるんですよ。
合計100時間までにさらに90%の人がやめてしまうので、100時間継続した時点であなたはトップ1%です。
それぐらい一つのことで継続するのは難しいことなんですよね。
天才は続けている人の中からしか生まれませんからまずは継続しましょう。
天才になるには?
質よりも量が大切
以前質より量が大切って記事で書いたように天才になるためにはまず「圧倒的な作業量」が必要です。
毎日3時間作業するっていうのはある程度気合い入れたら誰でもできます。
けど毎日10時間勉強とか作業するってなると本当に本気な人しかできなくなると思うんですね。
時間で計算するのは微妙なんですが、わかりやすいので。
くわしくは上の記事で書いてるんですが、量をこなすことで質も伴ってきて短期間に爆速で成長することができます。
僕たちが「天才」って呼んでる人たちは短期間で成長していく人のことが多いので、質よりも圧倒的な作業量を目安に行動するだけでも「あいつは天才だ!」って言われる可能性がかなり高まるでしょう。
関連記事:質と量どちらが大事なのか?長年悩んで見えてきたことをまとめたよ。[質量転化の法則]
とにかく粘る
粘り倒してください。
天才と呼ばれる人たちはとにかく粘り強さが凡人とは違います。
おそらく自分では粘ってると思ってないんですよね。
「楽しくてひたすら追求してる」のが粘りに繋がってるわけです。
僕たちは少し大きめの壁に遭遇すると「あかん。俺の限界はここやな。やめとこ。」と思うんですが、天才は粘りに粘ってその壁を登りきるかぶち壊します。
習慣化するときつくても続けることができるので、粘るには習慣化がオススメです。
不得意分野は無視
天才になるための努力は得意分野に費やしてください。
不得意分野は徹底的に無視でOK。
天才を目指してるってことは本業以外のジャンルが多いと思うんですが、苦手は外注してしまいましょう。
たとえばブログ記事を書く場合。
記事を書く部分外注化して自分では書かないとか。
なにかしら外注できることはあると思うので、得意なところをいいとこ取りできるようにすれば天才に一歩近づきますよ。
短期集中で成果を出すと「すごいやつ」認定される
ぶち抜く力の与沢翼さんによると一回ぶち抜いた存在になると後がすごく楽になるそうです。
一度すごいやつと思われたら全く別ジャンルのそれなりにすごい人とも最初から同等に話ができるようになるので動じる必要がないですし、今までは雲の上の存在だった人ともあってもらえたりするんですよ。
考えてみるとわかりますよね。
何も成し遂げたことがない人なんて超お金持ちとか一流の人からすれば会う意味がないんです。
ですが何かしらのジャンルでトップクラスの人になればあなたと会うと得られる情報とか人脈があってお互いにメリットがあるんですよ。
じゃあ会ってくれやすくなるよねって話です。
天才と呼ばれている人たちはお互いにつながりを持っています。
なので短期集中で一気に何かしらのジャンルで「すごいやつ」になリましょう。
そうすれば複数のジャンルの「天才」になることもできる可能性が一気に高まりますよ。
圧倒的な作業量を短期集中でこなすと成長が早い
天才の作業量は凄まじいです。
そもそも作業自体を努力と思ってないので、1日何時間でもできるんですよね。
そのため成長もめちゃくちゃ早いです。
成長が目に見えてわかるとモチベーション維持がすごく楽です。
結果いくらでも努力ができるので周りから見たらあり得ない早さで成長して「天才」と言われるようになるでしょう。
なのであなたも天才になりたいなら短期間で圧倒的な作業をこなすようにするとOKです。
最初にも言ったようにまずは「質よりも量」ですからね。
本当の1万時間の法則
1万時間の法則を語るとき知っておきたいことが一つあります。
それは「ただ単に1万時間を費やせば一流になれるわけじゃない」ということです。
本気で集中した1万時間を練習に費やさないと一流にはなれないんですよ。
なので毎日会社に行ってたら数年で一流やん!って思うかもしれませんが、だらけてたりすればそれは0時間と同じです。
ちなみに1万時間の法則を意味あるものにするためにはDeepWorkという言葉も知っておきましょう。
DeepWorkとは?天才が短期間で一気に伸びる理由
DeepWorkとは「一つのことに最強に集中すること」です。
ディープ・ワーク
あなたの認識能力を限界まで高める、注意散漫のない集中した状態でなされる職業上の活動。
こうした努力は、新たな価値を生み、スキルを向上させ、容易に真似ることができない
参考文献:DEEP WORK 大事なことに集中する
天才ってその分野だけ一気に学習しますよね。
サッカーの天才はハマり始めたらサッカーばっかりやってますし、物理の天才は物理ヤリまくりです。
これだけ書くとDeepWorkってそんなに難しいことじゃないなって思うかもしれませんが、実はめっちゃ難しいんですよ。
DeepWorkの条件
- 一日4時間まで
- 週4.5日まで
- 朝一の一番疲れてない時間帯
- マルチタスク絶対禁止
これが揃ってようやくDeepWorkになるんですね。
かなり難しい条件です。
まずほとんどの人が朝の4時間で引っかかるでしょう。
朝に4時間も確保しようと思ったら早寝早起きで朝3〜4時には起きないといけません。
で、次に週4.5日。
これは逆にいい感じに休憩できるって考えるとメリハリついていいんじゃないでしょうか。
「とにかく時間をかけまくればいいんやろ!」って思ってる人がいますが、常に質を追い求めつつの量をこなさないと意味ありません。
さらにマルチタスクは絶対にダメです。朝に4時間確保してもスマホをみながらだとダメですし、ラジオやテレビみながらもダメです。
ゲームしながらなんて完全にアウトですね。
朝の4時間をたった一つのことに100%集中することでようやくDeepWorkの状態になれるんです。
かなりハードルが高いですが、天才になるには凡人の場合これぐらい必要ですね。
一点突破する
一点突破しないと突き抜けられません。
多くの人が「あれやりたい。これもやりたい。でもこっちはやめられない。」って感じでなんでもかんでもやろうとします。
でもこれでは天才にはなれません。
当たり前ですよね。
天才って言われてる人たちはずっと一つのことに時間と脳を使ってることが多いですよね。
なのに凡人のぼくたちが時間を分散していては同じ状態に近づけるわけがありません。
もし2つ以上のやりたいことがある場合は優先順位をつけて一つずつ極めていきましょう。
その方が2つ同時進行するよりも結果としては早く上達します。
孤独に耐える
成功者は皆孤独な時期があります。
一人ブレストをいつでもできるため「非常識」な発想が生まれてくるんですね。
常識の範囲内のアイデアだと誰でも思いつくので新しいものは生まれません。
ブレストとはブレインストーミングの略。
ブレインストーミング(英: Brainstorming)あるいはブレインストーミング法(BS法)とは、アレックス・F・オズボーン(英語版)によって考案された会議方式のひとつ。集団思考、集団発想法、課題抽出ともいう。日本では「ブレスト」と略されることがある。
引用:wikipedia
一人で家やオフィスに引きこもってガッツリ作業をする時間も作りましょう。
エジソンの言葉
天才とは1%のひらめきと99%の努力である
- とにかく努力が必要
- 努力しても1%のひらめきが出てこなければ天才にはなれない
という2つの解釈があります。
僕はどっちも正解だと思ってるんですよね。
というのもまず99%の努力をしないと1%のひらめきが生まれる環境にすらならないからです。
そして1%のひらめきを得るために重要なのが一人で深く深く考える時間。
つまり孤独な時間が必要になってくるんですよね。
天才になるには短期間一つのことに集中しまくる!
天才になるには時間を分散していては不可能と言ってもいいでしょう。
本当はいろんなことをやりたいと思いますが、優先順位をつけてどれから極めるか考えてみてください。
短期間に一つのことに鬼のように集中するのは最速でレベルアップための必須条件です。
さあ、今から天才になるために何をやるか決めましょう。

noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。
・ダイエットを習慣化したい
・もうリバウンドしたくない
・メリハリのある体型を手に入れたい
実際に半年で10キロ太った後、3ヶ月で10キロ落とした時に使ったダイエット方法をまとめているので、本気で痩せたい人は読んでみてください!