ダイエット中は睡眠がめちゃくちゃ大切!寝るだけで得られる6つの効果

ボディメイク

 

体重を減らしたいと運動とか食事とか色々頑張ってるあなたに質問です。

睡眠はしっかりとれてるでしょうか?

 

実は睡眠不足になるだけでかなり太りやすくなってしまうんですよ。

この記事でははダイエット中の睡眠が大切な理由について書いていきたいと思います。

 

 

 

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ダイエット中の睡眠が大切な理由

 

食欲が抑えられる

 

 

睡眠をしっかりととることで食欲ホルモンであるグレリンとレプチンのバランスが整います。

睡眠不足になると太ると言われているのはこのホルモンバランスが崩れることで何もしてなくても食欲が増してしまうからなんですね。

 

運動したくないけど痩せたいという場合はまず睡眠時間を増やしてみましょう。

7時間ほどは寝たいですが今よりも30分多く寝るだけでも効果はあります。

 

 

空腹を抑える12の方法!お腹すいたときの誘惑に勝つにはどうすればいい?

 

 

 

成長ホルモンの分泌

 

 

質の高い睡眠をとることで成長ホルモンの分泌が高まります。

成長ホルモンには脂肪分解作用があるため大人になってからもしっかりと分泌させておきたいものです。

 

これが少なくなると太りやすくなってお腹がポッコリ出た状態になるんですよ。汗

たくさん分泌させるためには睡眠時間の長さよりも質を高めることが大切です。

 

だらーっと8時間質の低い睡眠をとるよりもものすごく質の高い3時間眠った方がいいぐらいです。

成長ホルモンは睡眠が4時間30分を越えるとあまり分泌されないですし最初の3時間に大量分泌されると言われているので、布団に入ったら即爆睡って状態にもっていきましょう。

 

 

 

テストステロンが増える

 

 

何度か書いてますがテストステロンは筋肉合成と脂肪分解、脂肪合成を高めるコルチゾールの抑制などの作用があります。

筋肉がつけば基礎代謝が少し上がり痩せやすい身体になるんですよ。

 

睡眠不足が1週間続くとテストステロンは15%減ると言われています。

睡眠不足の度合によってはもっと減ってると思います。

 

しっかりと寝ることでテストステロンの恩恵を最大限受けることができるんですね。

どれくらいからが睡眠不足か?は人によって違うのでなんとも言えません。

 

質が低ければ8時間寝ても睡眠不足ですし質を良くすれば6時間でも睡眠不足じゃなくなります。

朝起きて日中に眠気で仕事や勉強のペースが落ちることのない状態が睡眠をとれてる証拠になるはずです。

 

 

 

ストレス解消

 

 

ストレスが解消されることで体内のコルチゾールは減りテストステロンは増加します。

眠ることは大きなストレス解消法になってる人が多いでしょう。

 

疲れた状態では仕事も勉強も効率が落ちてしまってイライラしやすくストレスもたまりやすいでしょう。

他人のちょっとした言動にまでイライラしやすくなり日常でのストレス源が増えてしまいます。

 

ストレスはダイエットの大敵なので睡眠で減らしておきたいですね。

 

 

 

寝ている間はお腹空かない

 

 

深い眠りに入っている間は多少の空腹には気づかないのでお腹空いて何か食べてしまうということを避けることができます。

空腹で眠れないという場合は30分~1時間ほど前にスプーン1杯程度のハチミツを舐めることで血糖値が高まり空腹感を和らげられるので寝つきが良くなるでしょう。

 

今ハチミツがないという場合は砂糖水を口に含むだけでいいです。

口の中に砂糖水を含むだけで飲まなくても血糖値が高まるそうです。

 

少しでもカロリーを抑えたい場合は砂糖水がいいですね。

 

 

 

早寝で無駄なカロリー摂取の誘惑を抑える

 

 

夕食後も長々と起きていると寝るまでにまたお腹が空いてくることってありますよね。

夜食なんて食べてしまったらカロリー一気に増えますし胃腸が余計疲れますし、睡眠の質も下がるので翌日に影響が出てきます。

 

しかも次の日も空腹感がきやすい状態になってしまうんですよ。汗

夜食を食べないためにも食後3時間ほど経ったらさっさと寝てしまいましょう。

 

 

 

最適な睡眠時間を探す

 

 

人によって何時間眠ればいいのかは全然違います。

職にもよりますし性格とか周りの環境によっても変わってくるんですね。

 

6時間でも十分な人がいれば9時間寝ないときつい人もいるし逆に3時間でも足りてる人もいますよね。

自分で15分ぐらいの単位で睡眠時間を変えてみて一番スッキリするのが何時間ぐらいか探すといいですよ。

 

6時間がベストな人が8時間眠ってしまうと寝過ぎなので朝だるかったり次の日の夜は寝付けなくて睡眠の質が下がったりします。

 

 

 

睡眠の質を高めることが大切

 

 

ダイエット中は普段よりも睡眠時間を増やしたいところなんですがこれが意外と難しいんですよね。

食事量が減ることで胃腸への負担が小さくなるため場合によっては睡眠時間減っても平気になってしまうんですよ。

 

僕の場合は食事量が減ればどんどん睡眠時間短くなります。

というか普段通りに寝ようとしても身体が疲れてないから寝付けないんですよね。汗

 

この場合は睡眠の質を高めるために睡眠時間を調整したりと工夫していきましょう。

 

 

 

 

まとめ

 

 

ダイエットと睡眠はかなり密接な関係があります。

カロリー制限してるのに痩せないと思ったら睡眠不足からカロリー計算が全然正確ではなかったということもありえるんですね。

 

人によっては睡眠時間を増やすだけで自然と食欲が減り痩せることができる場合もあるのでしっかりと寝ましょう!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術 アイキャッチ

noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。

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実際に半年で10キロ太った後、3ヶ月で10キロ落とした時に使ったダイエット方法をまとめているので、本気で痩せたい人は読んでみてください!

『3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~』

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