カロリー制限による10のデメリット!デメリットを克服すればいい身体になれる!?

ボディメイク

 

ダイエットと言ったら食事制限カロリー制限っていうのが普通に行われています。

でも何も考えずにただただ食事量を減らしていくとダイエット終了後すぐにリバウンドとかのデメリットが大きくなってしまうんですよ。汗

 

この記事でははカロリー制限のデメリットについて書いていきたいと思います。

 

 

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カロリー制限のデメリット

 

お腹がすきやすい

 

 

カロリー制限を行っていく間はかなり質の良い食事を摂っていかないとめちゃくちゃお腹減ります。

コンビニでパンとか買って食べてるとすぐに空腹感に負けてドカ食いしてしまうでしょう。

 

ダイエット中や減量中の空腹感は大敵なのでできるだけ低GI値で腹持ちの良い食べ物を選んでいきたいですね。

タンパク質の多い食べ物は比較的GI値が低く腹持ちがいいし、筋肉量の維持に役立つのでオススメです。

 

 

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筋肉が落ちやすい

 

 

摂取カロリーを全体的に減らすということはカロリー不足+タンパク質不足になるということ。

カロリー不足とたんぱく質不足は筋肉量を維持できずに脂肪といっしょにどんどん筋肉も落ちてしまいます。

 

この場合ダイエットが終わったら一回り体型は小さくなったものの筋肉も落ちてるので身体に締まりはない体型になってしまうんですね。

しっかりと引き締まった身体を目指したい場合はタンパク質を多く摂るようにしましょう。

 

 

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カロリー計算が超面倒

 

 

カロリーを毎食ごとに計算しないといけないのでかなり面倒です。

僕はこれが面倒すぎてカロリー制限という意識で減量することはないですね。汗

 

ボディビルコンテストに出たり重量制限のあるスポーツで最後の追い込みをする場合はしっかり計算しないといけないんでしょうが、普通に筋トレして引き締まった身体を手に入れるためには少々面倒すぎます。

そもそも人間って何kcalのものを食べたかっていうのがあまりわかってないんですね。

 

今の食事で何kcalぐらい食べたか?と聞かれるとほとんどの人は2~5割ほど少なめに予想して、太ってる人の方が実際摂ったカロリーとの差が大きいそうです。

なのでもし計算する場合は自分で予想した3割程度は多めに見積もってカロリー計算するといいでしょう。

 

「俺はそんなミスしないから大丈夫だな」って思ったあなたのことですよ?笑

 

 

 

テストステロンの減少

 

 

テストステロンに関しての記事で書いてるんですが1日2400kcal程度摂ってる人とそれ以下の人だと31%ほどテストステロンの分泌量が違うと言われています。

睡眠時間が5時間以下になると15%減ると言われてますからそれの2倍程は下がってることになりますよね。

 

というかもしかしたら食べてる人が高いだけかもしれませんがそれだけの差が出るのでカロリー制限はテストステロンの分泌を増やしたいと考えるとかなり厳しい状況になります。

ただし今現在男で体脂肪率が15%超えてる場合は脂肪のつきすぎでテストステロンの量が減ってるのでカロリー制限してもあまり問題はありません。

 

カロリー制限でのテストステロン減少≒脂肪減少でのテストステロン上昇って感じであまり変わらないようです。

 

 

 

リバウンドしやすい

 

 

長期的なカロリー制限は基礎代謝を下げて省エネな身体を作ります。

元が食べ過ぎでずっとそのままの摂取カロリーでいくなら問題はないんですが、ダイエットが終わったらある程度食事量戻そうと思ったらリバウンドに注意が必要ですね。

 

というか何も気にせずにいるとほぼ間違いなくリバウンドします。汗

摂取カロリーを元に戻したからといって次の日から基礎代謝も元通りというわけにはいきません。

 

リバウンドを防ぐためには徐々に食事量を戻しつつ体重が維持できるところで食事量を維持していきましょう。

もちろん太ってたときと同じだけ食べれば体型も元通りです。

 

 

 

便秘になるかもしれない

 

 

カロリー制限をすると食事量が減るため便の量も減り便秘になってしまうことがあります。

なのでカロリー制限をしたときは野菜などの食物繊維が豊富で低カロリーな食べ物の量を増やして便秘にならないように気を付けましょう。

 

食事から摂れる水分量も減っているので食物繊維を増やすだけでなく水を飲む量も増やすといいですよ。

 

 

 

すぐにカロリーオーバーする

 

 

カロリー計算が面倒なことと被りますがちょっと外食したりするとその日はカロリーオーバーということになりかねません。

付き程度なら問題ありませんが週1だとダイエットには少し厳しいですよね。

 

体脂肪率が15%以下でシックスパック目指して最後の一絞りをする場合は週1ぐらいでチートデイとしてがっつり食べても大丈夫ですが、それ以上でダイエットを行っている人はカロリーオーバーしないように気を付けましょう。

 

 

 

食事で満足感が得られない

 

 

カロリー不足程度しか食べられないということはもちろん満腹感なんてありません。

僕みたいに食べるのが大好きな人には物足りないですね。

 

慣れてくると気にならなくなりますが3食全部をカロリー制限食にすると本当に食べられないんですよね。

3食で1500kcalに抑えるとしたら1食500kcalです。

 

これはなかなかきついですよね。汗

僕のオススメはカロリー制限+1日2食を組み合わせることです。

 

2食にすれば1食あたりが750kcalまで増やせるので多少の満足感は得られるんです。

元々1日2食の方が空腹感は少ないと言われているのでこの組み合わせはダイエットを始めたばかりにとくに効果的でしょう。

 

 

 

もらいものを断ることが多くなる

 

 

カロリー制限だけに限らずどんな方法で体脂肪を減らすとしてもやはりある程度は摂取カロリーを減らします。

なので無駄な間食とかはできなくなるんですよ。

 

そうなると普段職場とかで飴とかお菓子もらったりすることがあると断る必要が出てきます。

僕の場合は毎日断るような状況になりそうだったので頂いて家で家族にあげてました。笑

 

 

 

代謝の下がり方は人によって全然違う

 

 

脂肪が減っていくと身体がマジでやばい!と思いだして代謝を下げます。

ここで難しいのが代謝の下がり具合が人それぞれ違うってことなんですね。

 

僕が下がった分の代謝とあなたがダイエットをして下がる代謝量は違うため、同じメニューの食事で同じように運動しても減らせる脂肪量が違う可能性があるということです。

だいたい80~500kcalぐらいの差が出るようなので自分で試してみて判断するしかないです。

 

最大400kcalほどの差があるんですよね。汗

といっても自分の体質で仕方がないことなのでダイエット方法その都度見直して少しずつ脂肪を減らしていきましょう。

 

 

 

 

まとめ

 

 

カロリー制限はダイエットや減量の基本中の基本です。

これに色々と組み合わせたり応用したりして減量中でも筋肉を落とさないようにとか工夫していくんですね。

 

まずはある程度カロリーコントロールできるようになりましょう。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術 アイキャッチ

noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。

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実際に半年で10キロ太った後、3ヶ月で10キロ落とした時に使ったダイエット方法をまとめているので、本気で痩せたい人は読んでみてください!

『3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~』

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