努力を続けるのは難しい!そう思ったときに知ってほしい13の対策

自分磨き

 

努力の継続って難しいですよね。

定期テスト前の勉強みたいに1,2週間だけ頑張るとかなら短期間だし期限あるので、やりやすいですが学生が終わるとほとんどの場合は努力は長期間になります。

 

学生で最初の長い努力と言えば大学受験ですね。

長くて高校1年からの3年間、短くても半年は勉強する場合が多いでしょう。

 

努力は続けることが難しい分続けられた場合は大きな成果を得ることができたりします。

この記事ではは努力を続ける方法について書いていきたいと思います。

 

 

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努力を続けられるようになるには?

 

三日坊主×90を目指す

 

 

三日坊主は良くないと言われているんですがそれは本当に三日だけやってやめてしまうからです。

その三日坊主だって新しいことを「これやってみたいなー」と思いながら結局やらない人がほとんどの中ではすごいことなんですよね。

 

まずは三日坊主という考え方を変えましょう。

「三日やって1日休む」までを1セットと考えてそれを1年で90回繰り返すと270日も繰り返し行動したことになります。

 

これってすごいですよね。

週休2日で働いているよりも日数は多くなるんですよ。

 

確かに最初の方は3日もやってるとやる気が出なくなったり飽きたりしますが1日休みを挟んだら結構回復します。

そしてまた3日やってみましょう。

 

このあたりはやる気を出す方法をうまく活用してモチベーションを維持していくといいでしょう。

 

 

 

やる気は上がりっぱなしにはならない

 

 

人間の身体は常に「平均」を目指して動きます。

体温が上がると下げるし下がると上げようとするように、やる気も高くなると下がるし下がりすぎると上げようとします。

 

睡眠不足が続けば最終的にはぶっ倒れてでも回復しようとしますよね。

まあやる気の場合は下がりすぎたままこちらが解決しようと行動しないと下がりっぱなしになることも結構ありますが。汗

 

本を読んだり友人と話したりしてやる気がぐわって上がっても長続きしない原因は身体が常に平均を求めてるからです。

こういう身体の働きがあるということを知ってるか知らないかだけでもかなりやる気の維持しやすさは変わってくるでしょう。

 

やる気が維持できるようになればその分努力も続きやすいです。

 

 

 

やる気があるときは誰でもできると唱える

 

 

僕がいつもtodoに書いたり読んだり唱えまくってるのが「やる気があるときは誰でもできる。やる気がないときに行動できるかで差がつく」という言葉です。

たしかにやる気があるときはなんだってできるんですよね。

 

でも朝起きて身体がだるい日にいつも通り予定をこなす人はかなり減ります。

とりあえず今日はゆっくり休もうと。

 

いつも睡眠不足で身体が追い込まれてるなら休息も必要ですが努力を続けないと成功はないので、ちょっとだるいときでも行動できる人が最後には成功します。

 

 

 

やる気の波を知る

 

 

自分のやる気がどのような波になっているのかを知ることで努力を継続しやすくなります。

やりたいことが大好きで仕方がないという人はやる気の波なんてほとんどないんでしょうが残念ながらたいていは違いますよね。

 

なので自分のやる気の波を週間と月間で主観でいいので記録してみてください。

10段階ぐらいでいいと思います。

 

週間と月間で「今日は10段階の7だな。昨日は6だったから今日の方がいいかも。」ってぐらいでOKです。

そうしていると1週間や1ケ月の間でだいたい自分のやる気の波がわかるようになってくるのでどのタイミングで重めの作業をこなしていけばいいかわかるようになり努力の継続が楽になります。

 

やる気が高いときに重いものをこなして低いときには軽めのものをこなしていくことでいっきに継続は楽になるでしょう。

 

 

 

場所を決める

 

 

努力を続けられない原因のひとつとして仕事とか学校で疲れたから一旦帰ったらやる気なくなってやらなかったということが多いと思います。

こんな理由で継続できないなら対策は簡単ですね。

 

家に帰る前に外で作業するようにしてみましょう。

資格試験の勉強とか課題とか副業とか全部作業は外でやるって決めておけばいいんですよ。

 

そうすれば家に帰る前に必ず作業をすることで努力が続きますし一旦家に帰ってやる気0になることもありません。

休日ならとりあえず必要なものだけもってカフェに行ったり筋トレならジムにいけばOKです。

 

家で頑張るよりもはるかに誘惑が少ないため意志力を使わずに努力を続けることができますよ。

 

 

 

記録をつける

 

 

筋トレなら種目や回数、負荷、ジョギングなら距離と時間、ダイエットなら毎日の体重や体脂肪率を記録するといいですね。

更に余裕があればグラフ化することで数字だけでなく目でも結果がわかるためやる気を出しやすいです。

 

今は色々な記録をするアプリもあるので全部自作せずにアプリで簡単に記録しておくといいでしょう。

 

 

 

ゲーム化する

 

 

特にゲーム好きにはオススメの方法です。

あらゆることをゲーム化することでもはや趣味レベルに達することもできます。

 

勉強は点数を高めていくゲームと考えて勝手にライバルを設定したりします。

僕自身この方法で考えるようになってからは何事もかなり嫌という意識が薄れましたね。

 

まだ生きてることは趣味だ!と言えるレベルには達してませんが。笑

キャラクターはもちろん自分で初期設定がある程度固定されていますが変更可能な部分も多く面白いです。

 

 

 

 

 

目標は細分化する

 

 

たとえば東大理Ⅲに現役合格したいと思います。

でも現状定期試験でも平均とか赤点だと合格は絶望的ですよね。

 

この状態で東大理Ⅲ合格!とか言ってても自分自信全く想像できなくて頑張れないと思うんですよ。

なので最終目標東大理Ⅲ合格として目標を細分化していきます。

 

まずは全教科テスト対策をせず(普段から勉強する)に赤点回避、次は平均点以上、科目ごとに何点以上、模試では平均〇点以上、と細かく設定していきます。

一つ設定した目標が達成できたらその瞬間次の目標をしっかり意識しましょう。

 

次の日ではやる気が落ちていくので努力が続かないこともあります。

目標達成した!と思った瞬間ドーパミンと言うやる気のホルモンが出るのでそれを利用して次の目標を決めてしまいます。

 

目標の細分化で一応何個も細かい目標を決めてるので次を改めて意識するって感じですね。

この方法は受験だけでなく資格でも仕事でも使えます。

 

 

 

目標達成後の自分を想像する

 

 

どんなことをするときも具体度の差はあれ目標があると思うんですね。

人によっては細かくいつまでに何点とっていくと決まってるし他の人はとにかく合格!とだけ決めてたりします。

 

どんな状態でもいいので目標を達成した姿を想像してみましょう。

受験なら合格して喜んでる自分とか第一志望の大学のキャンパスを歩いてる自分とか。

 

そのためにオープンキャンパスに行ってみたりするのもいいでしょう。

脳は簡単にだまされるので想像するだけでドーパミンがたくさん出てきてやる気を高めてくれます。

 

そのドーパミンを利用してガンガン努力していくようにしましょう。

目標の志望校に友達を作ってそこで大学内で勉強するのもありかもしれませんね。笑

 

 

 

何をすれば達成できるのか考える

 

 

妄想するといいということを書きましたが人によってはドーパミンが分泌されたことで満足してしまって行動しない場合も結構あるんですよ。

ドーパミンがでてやる気を出した状態で行動するから意味があるんであって満足して終わりじゃ全くいみはないです。

 

自分がこのタイプだと気づいたらすぐに何をすれば妄想した目標を達成できるのかを目標の細分化としてやってみましょう。

これが最初の行動です。

 

書き出していってわからない部分があれば徹底的に調べていくことでどんどん目標に具体性が出ていくのでやる気も上がりますしモチベーションが高くなるため、努力を続けやすくなりますよ。

 

 

 

意志力を高める

 

 

色々とやる気を高める方法がありますがどうしてもやる気が出ないというときもあります。

それでも今日は無理やりにでもやらないといけないという日もありますよね。

 

さっきも言ったようにやる気のない日にできるかで差が出ます。

こういうときはもう意志の力で乗り切るしかないでしょう。

 

もし意志が弱ければ「疲れてるから明日でいいか」ってなってしまいますが、意志力を鍛えておけば「きっついけどやるか。」となってなんとか前に進むことができます。

 

 

 

好きなことをやる

 

 

当たり前のことですが単に必要だから仕方なくやることよりも好きなもののことの方が継続は楽になります。

あなたが趣味でやってることは誰に頼まれなくても続けるし上達しようと努力しますよね?

 

ゲーム化するというのと似ている部分もありますがそもそも興味があることや好きなことをやればいいんですよ。

「仕事してるんだしそんなん無理だ。」って思うかもしれませんが、世界的に成果を挙げている人はたいてい自分の好きなことを極めた結果みんなに知れ渡るほどの成果を出しています。

 

そこまで大きな成果が欲しいと思わなくても好きなものの方が上達が早いことには間違いないでしょう。

最近はもはやゲームですらお金を稼げる時代になってきてるんですから!

 

 

 

今やってることを少しでも好きになる

 

 

好きなことを中心に生活できない場合は今やってることを好きになるのが努力を簡単にしてくれる方法です。

今の仕事や勉強が好きでない理由の多くは知識不足だったりします。

 

周辺知識とか会社の成り立ちとか上司や周りの人の考え方とか色々知っていくとどんどん楽しさは増していくと思います。

これは英語をやってて単語がわからくて文章読めなし問題も解けないから面白くないというのと同じ状態です。

 

少しずつでも知識を増やしていってみましょう。

 

 

 

まとめ

 

 

努力を続けていくためにはそれなりの工夫が必要です。

工夫していくことでモチベーションを高く維持できる方法を見つけたりすると努力はどんどん続けやすくなるので、常に少しでも工夫していってみましょう。

 

努力を続ければ何かしらの成果が出てきて楽しさも増してきますよ!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術 アイキャッチ

noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。

・ダイエットを習慣化したい

・もうリバウンドしたくない

・メリハリのある体型を手に入れたい

実際に半年で10キロ太った後、3ヶ月で10キロ落とした時に使ったダイエット方法をまとめているので、本気で痩せたい人は読んでみてください!

『3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~』

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