ゆで卵の効果がものすごい!健康とかアンチエイジングに最強な理由

ボディメイク

 

卵好きですか?

卵料理って色々ありますが、健康やダイエットなどの是非とも欲しい効果に関しては”ゆで卵”が最強なんですよ。

 

いやー、ゆで卵のこと調べたのなんて初めてなんですがあまりにメリット多かったのでこれからは卵焼きじゃなくてゆで卵作ります。

 

この記事でははゆで卵を食べることで得られる効果について書いてきたいと思います。

 

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卵のコレステロールは気にしなくてOK

 

昔は卵は一日1個まで!とか言われてる時期がありました。

 

それは卵に含まれているコレステロールが健康に良くないと考えられていたからです。

 

しかし今は卵のコレステロールは健康に良くないって話はくつがえり、むしろ卵をしっかり食べることでコレステロール値が改善することまでわかっているんですね。

 

まだ情報が古い状態で止まってる人は更新しましょう。

 

 

卵の圧倒的な効果

 

AGEsが少ない

 

調理方法が”茹で”のため調理後に含まれているAGEsの量が少ないです。

 

AGEsとは終末糖化産物と言われていてタンパク質と糖がくっついた老化物質です。

 

酸化よりもやべーとか言われてますね。

 

そんなAGEsは調理が高温になればなるほど増えます。

 

同じ卵を使った場合でも茹でるよりも焼く方がAGEsが多くなるんです。

 

AGEsは一度体内に入ると排出するのが難しいと言われているのでできる限り少なくしたいところ。

 

ゆで卵は卵焼きや目玉焼きと違って”茹でる”のでAGEsの量を抑えることができます。

 

 

抗酸化物質が豊富

 

卵に含まれているルテインやアスタキサンチンといった抗酸化物質が老化を抑えてくれます。

 

卵には体内の炎症を抑える作用のある栄養素が多く含まれているので、卵アレルギーじゃない人には必須といったレベルでしょう。

 

具体的には

 

  • アルブミンの数値が増加
  • CRPの数値が減少
  • インターロイキン6が激減

 

ってことが起きるようでして、全体的に老化を遅らせ病気の原因も減らしてくれます。

 

 

オメガ6脂肪酸が少ない

 

目玉焼きや卵焼きを作るとき油を使います。

 

たいていはキャノーラ油とかの植物油ですよね。

 

キャノーラ油などの植物油はオメガ6脂肪酸が多く、酸化しやすいためトランス脂肪酸も多くなりがちなんですよ。

 

オメガ6脂肪酸はたくさん摂ると炎症を起こして老化の原因になりますし、トランス脂肪酸はアメリカだと使うの禁止されるぐらい不要な油です。

 

ゆで卵にすることでそういった不必要な油の摂取量を減らすことができるのでオススメなんですね。

 

僕みたいに毎日3個ぐらい卵食ってる場合、毎日卵焼きとか目玉焼きするかゆで卵にするかでかなり油の摂取量は違ってくるでしょう。

 

一日だと気にしなくてもいいですが、チリも積もればってやつです。

 

 

ダイエットに効果的

 

かなりお腹膨らみます。

 

お腹すいたーと思った時に2個ぐらい食べてみるとお腹が結構満たされるんですよ。

 

無駄にお菓子とか買っちゃうリスクを圧倒的に減らすことができますね。

 

実際高温調理の焼きとかを使った場合よりも低温調理した食事を続けている方が摂取カロリーが自然と減ることも研究されてたり。

 

朝に高タンパクな食事をすることで血糖値が安定して一日お腹空きにくくなるんで、一日の中で頻繁に空腹感に悩まされている場合は朝にゆで卵3つぐらい食べておくといいんじゃないでしょうか。

 

目玉焼きや卵焼きを作ると油を使うので若干カロリー上がります。

 

しかしゆで卵なら素材の卵だけなのでカロリーに変化はありませんよね。

 

また、卵に含まれているビタミンBの一種であるビオチンには脂肪を減らす効果もあるとか。

 

ビオチンの量的には一日1個食べればOK。

 

ただしビオチンは生だと破壊されるのでしっかり茹でることが大切になってきます。

 

さらにさらにダイエット中にゆで卵をたくさん食べることでタンパク質をしっかり摂れるので筋肉の減少を抑えることもできるという優れものなんですね。

 

一日1個と言わず3個ぐらい食べてタンパク質とその他の栄養素ガンガン摂っていきましょう。

 

 

カロリーもあまり高くない

 

100gあたり150kcalほど。

  • 糖質ほぼ0
  • タンパク質12g
  • 脂質10g

 

残り12kcalがどこにいったのかわからないですけど、卵1個はLサイズで65gほどなのでもうちょいカロリー少なめですね。

 

と言っても半分以上タンパク質なのであまり気にしないでもいいぐらいですね。

 

3つ食べても300kcalいきませんし。

 

摂取カロリーの割にお腹をしっかり満たしてくれるのは嬉しい限りです。

 

 

美肌効果も期待できる

 

ゆで卵を食べることで美肌効果も期待できます。

 

タンパク質が豊富な卵ですが、綺麗な肌を作るにはタンパク質が必須です。

 

普通に食事をしているとかなり魚や肉の摂取量が多い生活をしていない場合はタンパク質不足でしょう。

 

なので肌がうまく作られずどんどん肌質が落ちていってしまうんですね。

 

追加でゆで卵を食べるようにすれば不足していたタンパク質を補給できるんで美肌に近づくことができます。

 

お菓子とかジュースでお腹満たすぐらいならゆで卵食べましょう。

 

もちろんゆで卵だけで完璧な美肌になれるわけではなく元を作るだけです。

 

ゆで卵食べる代わりにジュースがぶ飲みしてたら美肌にはなれませんからね。

 

 

栄養素が豊富

 

ビタミンCと食物繊維は含まれていないですが、他の栄養素がしっかり含まれている完全栄養食と言われているのが卵。

 

特に何か食べたいものないけどとりあえず栄養摂らないとなーって時はゆで卵食べておけばいいでしょう。

 

 

間食に使いやすい

 

ゆで卵は持ち歩きがすごく楽です。

 

固形ですしプロテインと違って水も必要ないですから。

 

なので間食用に常に持っているとコンビニで無駄なお菓子とかジュース買っちゃう可能性を大幅に減らすことができます。

 

下の記事は砂糖断ち中のおやつについて書いているんですが、普通のダイエット中とか集中力を下げずに仕事・勉強をしたい時にも使えますので参考にしてみてください。

 

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1日3個ぐらいがいいかも

 

今はアンチエイジングの面とかから一日3個ぐらい食べるといいんじゃない?と言われています。

 

一日3個なら1食につき1つずつ食べるといいですし、面倒なら1食を3つのゆで卵にするのもいいですね。

 

 

食べ方は塩で!

 

ゆで卵を食べる場合はそのまま食べるか味をつけるとしても塩だけにしておきましょう。

 

ケチャップとかマヨネーズ?を使うとせっかくの低カロリーで余計なものが含まれていないゆで卵のメリットがなくなってしまうんですよ。

 

目玉焼きとか卵焼きにせず油減らしたのにもったいない!

 

塩だけだと摂取カロリーは増えないのでシンプルですがいい食べ方ですね。

 

 

まとめ:ゆで卵強し!アンチエイジングに美肌やアレルギー対策にも!

 

体内の炎症が抑えられればアレルギーも改善していく可能性があります。

 

卵アレルギーの場合は使えないかもしれませんが花粉症対策になるかもしれませんね。

 

ゆで卵のメリットがすごく多いので習慣的に食べてみるのもいいんじゃないでしょうか。

 

3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術 アイキャッチ

noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。

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