テストステロンをぶち上げるには筋トレ?
どんな筋トレをどれぐらいやればいい?
そんな疑問を解決していきます。
筋トレは人間的魅力を磨いていくのにものすごく効果的な方法です。
きっつい筋トレに耐えることで意志力が高めっていきますし、続ければどんどんいい体になっていきます。
テストステロン値が上がるので見た目だけでなく体の中からかっこよくなっていきます。
今のあなたとやる気と集中力があってがんがん作業をこなしていくし見た目もしっかり筋肉がついて引き締まっているのどちらの方がかっこいいか?と聞かれれば明らかですよね。
魅力的な人間を作ることができるテストステロンをぶちあげるための方法として筋トレがめちゃくちゃいいんですよ。
この記事ではテストステロンを増やすための筋トレについて書いていきたいと思います。
目次
テストステロンを増やす筋トレのやり方
まずは筋トレをどれくらいの回数するのか?ということです。
筋トレは回数や重さによって効果が違ってくるのでテストステロンがしっかりと出てくれる量というのもあるんですね。
テストステロンをがっつりと出すためには6~12回で限界がくる重さで3~6セット行いましょう。
結構きついですがやっぱりきっつーって思えるレベルじゃないとあまり効果が出てくれないんですね。
セット間のインターバルは30秒~1分程度にします。
3分とかでもいいんですがそうなるとテストステロンの分泌が減ってしまうんですね。
きっついトレーニングをして回復が間に合わないような短時間で追い込んでいくことが大切です。
筋肉量が多くなればテストステロンは増える
筋肉を増やせばそれだけテストステロンは高まり男らしさを作り出すことができます。
ヒョロヒョロの男よりも筋肉がついてかっこよく見えるのはテストステロンの効果もあるんでしょう。
見た目も性格も男らしくなれるんです。
女性でも筋トレとテストステロンの作用は侮れません。
日常生活では活力アップが期待できますし、筋肉がつけばモデルみたいな見た目を目指すこともできます。
ただ他のテストステロンを増やす方法に比べると筋肉量を増やすのは時間がかかるので他と同時進行していくのが良いですね。
短期的には食事などの生活習慣を変えてテストステロンを上げてそこに筋トレでテストステロンのベースを高めていくって感じです。
テストステロンを増やすの筋トレの具体的な方法
多関節フリーウエイトの種目でトレーニングする
テストステロンをがっつり分泌させたい場合は、ハンマーカール(上腕二頭筋、上腕筋)のような関節の動きがひとつしかない短関節運動のトレーニングよりもベンチプレスのような多関節運動をする方が良いです。
またマシンを使ったレッグエクステンションよりもスクワットの方が効率的にテストステロンを高めることができるので、できる限りフリーウエイトトレーニングをするといいでしょう。
もちろんフリーウエイトは危険性も高くなるので油断は禁物ですよ。
効率的にテストステロンを高めたいならBIG3
筋トレにはBIG3と言われるトレーニングがあります。
BIG3とはスクワット、ベンチプレス、デッドリフトのことですね。
この3種目のトレーニングは多関節運動であると同時に体の中でも大きな筋肉を鍛えることができるので、テストステロンは多き分泌されるんです。
力こぶを作りたいからと言って上腕の小さな筋肉ばかりトレーニングするよりも、BIG3で大きな筋肉を使う方が効率的にテストステロンを高めることができるし、全身にしっかりと筋肉がついてきていい体になってくるんですね。
BIG3を鍛える時にも多少上腕の筋肉も使われているので少しずつ腕も太くなっていくのでBIG3を行って余裕があれば、腕とかの小さな筋肉をトレーニングしていくといいですよ。
高負荷低回数で追い込む!
自重トレーニングのように強度は低いけど回数を増やす方法とダンベルやバーベルを使って高負荷で回数を少なくするトレーニング方法があります。
テストステロンをぶち上げるにはどちらがいいのか?と言いますと高負荷低回数のトレーニングなんですね。
だいたい8回前後でトレーニングを組めるぐらいの強度で行うとテストステロンを上げるには効果的と言われています。
高負荷にするとキッツイですが、回数を減らすことができるので1回の筋トレに必要な時間を減らすことができます。
そのためあまり筋トレの時間をとれないという人でもトレーニングしやすくなるので、短時間でテストステロンを上げたい人は高負荷低回数の筋トレをしましょう。
テストステロンを筋トレで上げるのに気をつけておきたいこと
テストステロンは筋トレをすることで高まります。
しかし他のことを気をつけないとせっかくのテストステロン上昇効果が激減してしまうんですよね。
ここでは筋トレしつつ気をつけたいことについて軽く触れておこうと思います。
睡眠をしっかりとる
がっつりと筋トレしても睡眠をおろそかにしてしまってはせっかくの筋トレ効果が激減してしまいます。
睡眠不足自体テストステロンを減少させてしまうし、テストステロンが減少した状態では筋肉が付きにくいのでテストステロンが高まりにくくなってしまうんですね。
また睡眠不足の状態でトレーニングしすぎるとコルチゾールが高まりテストステロンが下がりやすい状況に。
せっかくの筋トレが逆効果になってしまうこともあります。
アルコールは適度に控える
お酒が大好きだという人も多いと思うんです。
でも筋トレをしてテストステロンを高めたい場合は控えめにした方が良いですね。
睡眠不足と同じくアルコール自体にテストステロンを減らす作用があるし、筋トレ後にテストステロンが減っていると筋肉はつきにくくなります。
と言っても全くお酒を飲んではいけないというわけではありません。
- 今よりもアルコールの量を減らす
- 筋トレをした日だけでも控える
と言った感じで少し減らすだけでも効果は圧倒的に変わってくるので禁酒ほどストイックにする必要はありません。
まあお酒飲まない方が最大限の効果は得られますが。
コーヒーを飲んで筋トレ強度アップ
トレーニングを始める30分ほど前にコーヒーでカフェインを摂ることで疲労しにくく、いつもよりも多く回数ができるようになります。
つまりがっつり追い込めるということですね。
追い込める量が多くなればその分筋肉も付きやすくなります。
ただしオーバーワークになる可能性も高まるので気を付けましょう。
オーバーワークに注意する
オーバーワークは全てを台無しにしてしまいます。
コルチゾールが増えテストステロンが下がってしまうし、せっかくの筋トレも逆効果で筋肉が減ってしまうこともあるんですよね。
ダイエット中にめちゃくちゃ運動してるのに体重が減らないという人もオーバーワークの可能性があるのでトレーニングしすぎじゃないか?とか最近疲れとれないなとか気を付けてくださいね。
筋トレの場合は多くても週4日程度にしておくとオーバーワークになりにくくて良いでしょう。
休息もトレーニングの一部と割り切ってがっつり休んでください。
テストステロンは筋トレをうまくやることで劇的に高まる
筋トレをして一時的にテストステロンは高まりますがベースからがっつり高まった状態になるには時間がかかります。
継続するのが一番大切なのでいきなりハリキリ過ぎず最初は物足りないぐらいから始めてまずは習慣化していきましょう。
筋トレが継続できるようになるといつの間にか筋肉がついてテストステロンも高まってるという状態に持っていけますよ。
noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。
・ダイエットを習慣化したい
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・メリハリのある体型を手に入れたい
実際に半年で10キロ太った後、3ヶ月で10キロ落とした時に使ったダイエット方法をまとめているので、本気で痩せたい人は読んでみてください!