筋トレにはデメリットもあり【対策も解説してます】

筋トレしている女性 筋トレ

この記事を読んで知れること

  • 筋トレのデメリット
  • デメリットの対策

 

以前筋トレのメリットについて書きました。

しかしメリットのある者にはデメリットもあります。

もちろんそれは良いことだと言われている筋トレにもあるんですね。

この記事では筋トレを行うことで出てくるデメリットについて書いていきたいと思います。

ただ筋トレのデメリットを書いても絶望するだけなので、デメリットの対策についてもまとめていきますね。

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筋トレをすることのデメリット

 

筋肉痛が毎日くる

 

がっつりと追い込むトレーニングをするようになると筋トレの次の日は筋肉痛なのでほとんど毎日が筋肉痛となります。

筋肉痛の痛みが好きじゃない人にとってはあまり嬉しくないことですし、度合いによっては動くたびに「うっ」ってなるんですよね。

ただ筋トレを継続していくと筋肉痛きてると「あーいい感じに来てるわー」と思うようになってくるのでデメリットじゃなくなってきたりはします。

しかし筋肉痛きてる=いい感じのトレーニングが出来ているというわけではないので間違えないようにしましょう。

筋肉痛をできる限り早く改善する方法については別記事でまとめるのでそちらを参考にしてみてください。

 

お金がかかる

筋トレが本格化すればするほどお金がかかるようになってきます。

プロテインやほかのサプリメントを使い始めればどんどんお金が増えていきますし、家でトレーニングする用に器具を購入したりもします。

またプロテインも飲む量が増えていくこともあったりとかなりのお金がかかるようになるでしょう。

お小遣いのほとんどは筋トレグッズに使われているという人もいると思います。

プロテインやサプリは安いところで購入することで節約することができます。

マイプロテインやiherbを利用することでドラッグストアやアマゾンで購入するより質が良く、割安に購入できますよ。

 

食事量が増える

食事量が増えるのもお金と時間がかかるようになってしまいます。

筋トレして筋肉が付いてくるとその筋肉を維持するためだけにも食事量が増えてしまうんですよ。

食事量が増えれば当然お金がかかりますし食べるのに時間もかかりますよね。

なので毎日仕事が長時間で忙しいという場合は筋肉量を維持するのに苦労するようになってくることがあるでしょう。

細マッチョ程度ならそこまで気にすることはないと思いますが。

食事量が増えてもできる限り食費を増やさないようにしたいなら、業務スーパーを活用するといいですね。

鶏肉とかかなり安いんでめっちゃ役立ってます。

もしくは間食をプロテインにすることで安くタンパク質を補給できるようになりますよ。

 

 

変な筋肉の付き方をすることも

筋トレをしていくと勉強が必要になってきます。

適当に筋トレしていると「筋肉は付いてきたけどなんかかっこよくない」という状態になってしまうこともあるんですね。

これは一部の筋肉が発達して他の部位とのバランスが崩れることで起こりますが勉強していないと、どうすれば発達していない部位を鍛えられるのかわからなかったりするんですね。

結果変な筋肉の付き方がしたままになることもあります。

変な筋肉の付き方をすると見た目以外にも体調不良の原因になったりするので気を付けましょう。

筋肉を変な感じで付かないようにするには誰かにトレーニングを見てもらうのが一番手っ取り早いです。

可能であれば1ヶ月もいいので、パーソナルトレーニングでフォームを見てもらいましょう。

パーソナルが高すぎるという人はスマホの録画を使ってください。

YouTubeでフォーム解説の動画は落ちてるので、それを見つつあなたのトレーニングを録画してみます。

あとで見直して違うところを修正していけばOKです。

恥ずかしいとかも思うかもですが、あなたしか見ないので問題なし。

 

服を買い替えることに

筋トレを続けていると最初の1年は特に服が着られなくなります。

最初は筋肉が付いていない状態なので成長も早いからですね。

僕はまだ細マッチョにすらたどり着いていませんがそれでも服のサイズが去年の同じ季節に比べて1サイズ上がりました。

身体が小さく筋肉もなかった1年前はSで十分だったのが半年後にはきつくなり1年経った頃には着れなくなってるんですね。

今はMでちょうどいい感じになってます。

本格的に筋トレを始めると最初は一気に体が大きくなるので、つど服を買い換えると意味がありません。

なので最初の1年ほどは大きめの服を購入して買い換えしなくていいようにしましょう。

ぶっちゃけ最初は大きくて着にくいですが、ぴったり着れるように筋トレしていくといいんですよ。

 

 

服のたけが合わない

筋肉がついてサイズアップしても自分の胴や腕の長さが変わるわけではありません。

なので服のサイズが1つ上がることで長さが微妙になることもあります。

Sだと入らないけどMだと腕のたけ長すぎみたいなことが起きるわけです。

僕みたいにちょっと長めが好きな人はいい感じになりますが、ぴったり感の欲しい人には悩ましいことですね。

服の丈に関しては服自体をリサイズするしかありません。

が、その服の比率でいい感じにデザインされてるものも多いですし、そもそもサイズを変えられない場合もあります。

悩みどころですね。

 

暑い!

筋肉が付くと熱産生が高まるので汗をかきやすくなったりとにかく暑がりになります。

マッチョな人が冬でも比較的薄着なのは筋肉見せたいとかじゃなく(多少それもあるかも)単純に暑いからです。

後はやはり前にゴリマッチョいると少々暑苦しいですね。

ラガーマンのようなゴリゴリの人が集まるとかなり暑苦しい集団になります。

 

 

早く寝たい

筋肉の成長と維持には睡眠もめちゃくちゃ大切になります。

筋トレがんがんしても睡眠不足だとなかなか筋肉は成長してくれません。

なので仕事終わりとかの飲み会やデートがちょっと億劫になったりするんですよね。

最初はいい感じの身体になってモテたいとか思ってても筋トレにハマるとデートに行くのも面倒になる人もいるようです。

早く寝たいのは間違いないですが人間関係を崩さない程度にしましょう。

とはいえ早く寝るのはいいことなので、早寝早起きすればOKです。

 

 

筋肉を見るようになる

外出したときに筋肉を見るようになってしまいます。

太ってる人はその身体を動かすのに実は割と筋肉を中に持っているんですがひょろひょろの人を見ると「こいつひょろいなー」とか思うようになってしまいます。

女性を見る時も一番に筋肉の付き方を見てしまうようになるんですよね。

まあでもこれは大したデメリットではないかもしれません。

ただあまりジロジロ人を見ていると気持ち悪がられるので気をつけましょう。

 

筋肉アピールする

これは本当に人に寄りますが筋肉アピールをしてしまう人もいます。

「胸筋触ってみ!」とか言われても鬱陶しいだけなんですよね。

普通にうざがられます。

女性とっても筋肉大好きさんじゃない限り喜ばれることじゃないので気を付けましょう。

筋肉は相手に触っていいか聞かれた時だけアピって自らアピールするものではありません。

 

怪我をすることも

オーバートレーニングや過負荷によって怪我をする可能性もあります。

これはジョギングなどの有酸素運動でも起こるので筋トレのみのデメリットではありませんが、怪我をすると完治するまで筋トレもできないので気を付けたいところですね。

怪我と言っても様々で違和感程度とか痛むぐらいなら休むことで改善するのでいいんですが、ベンチプレス中に胸部や首に落とすと命にかかわる危険まであるんですよ。

なので怪我をしそうなぐらいオーバートレーニングしたり無理な重量でトレーニングするのはやめましょう。

 

トレーニングできない日が続くと気分が下がりまくる

仕事が忙しくて筋トレできない日が続くことも仕事を始めるとよくあることです。

そんなときがくると筋トレが趣味レベルになってる人の場合気分がすごく落ち込むんですよね。

筋トレしないと筋肉が落ちるという焦燥感はともかくライフスタイルが崩れてるのでモチベーションを保つのが難しくなります。

その代わり仕事が一段落ついて筋トレできるときはめちゃくちゃ嬉しいですけどね。

少しでも筋トレができるように普段ジム通いをしている場合でも家に筋トレ環境を作るといいでしょう。

何も本格的なホームジムを作れと言ってるわけではありません。

ちょっとダンベルとかチューブがあるだけでトレーニングできるようになるのでおすすめですよ。

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ゴールがない

筋トレにハマると鍛えれば鍛えるほどもうちょっとデカく!とか思い出します。

たぶんゴリマッチョの人なんかはそれでしょう。

僕自身家族に「それ以上ゴツくなったら気持ち悪なるで。笑」と言われてからもペースを落とさず筋トレしてるのですでに気持ち悪い領域になってるかもしれません。

と言っても周りの目が気にならなくなってくるのでゴールを気にせずひたすらトレーニングするというのもいいことだと思います。

 

スポーツをしてると成績落ちるかも

魅せるための筋肉とスポーツに必要な筋肉は違います。

筋トレだとまずBIG3から始めるといいとか言われますが、スポーツでの動きを考えた場合はこの3つのトレーニングだけでは全然足りませんよね。

もっと全体的に細かい筋肉も鍛える必要がありますし、競技ごとに重要な筋肉も違ってきます。

なので競技に合わせた筋トレをせず「とりあえず筋トレしとくか!」みたいな感覚で筋トレを始めると成績が落ちるかもしれませんね。

 

人によって効果の出方が違う

全く同じトレーニングをしていても人によって効果の出方が違うため自分で試していくしかありません。

これは生活習慣の違いとかだけでなく向き不向きがあるんですね。

ベンチプレスだと大胸筋全然成長しないのにダンベルプレスだったら成長した!みたいなこともありえるので、時々普段と違ったトレーニングメニューを試してみるようにすることで効率の良い筋トレができるようになっていきます。

 

油断すると話しすぎる

筋トレをし始めるとダイエットとか筋トレについて聞かれるようになります。

そのときにガチで答えるようになってしまったりめちゃくちゃ長い話をしてしまったりします。

たいてい相手は話のネタとしてちょっと聞きたいだけなので場合によっては引かれます。

なのでちょっとだけ話して残りは「本気でダイエットしたくなったときは任して!」と言って終わるのがいいでしょう。

 

やりすぎは老ける

筋トレだけでなく運動全般のことですがオーバートレーニングになるほどにやりまくりと老化の原因になってしまいます。

運動することでストレス解消になりますが、やりすぎると運動自体がストレスになってコルチゾールの分泌が増えるんですね。

コルチゾールの分泌量が増えることで活性酸素の量も増え老化につながってしまうことになります。

なので毎週しっかりトレーニングの休息日を作りましょう。

「休息もトレーニングのうち」と思えるようになれば休むことに罪悪感はなくなりますよ。

 

細マッチョになりたいなら

筋トレで細マッチョを目指すことも可能ですが、もっと楽な方法はあります。

楽と言うか短期間でって感じですね。

HIITという方法でダッシュするだけでもかなりいい感じに絞れた身体を作ることができるんですよ。

陸上部の短距離選手ってかなり引き締まったいい身体してますよね。

ダッシュを行うと全身の筋肉を使っていくので陸上短距離みたいな身体を作ることができるんですよ。

もし筋トレが好きじゃない場合はダッシュを取り入れてみてはどうでしょうか。

HIITの効果がやばい!自宅で理想の体を手に入れたいならやるしかない!
HIITの効果は本当に凄まじいです。短時間のトレーニングで理想の体を手に入れるならHIITを取り入れましょう。この記事ではHIITの効果ややり方について解説しています。

 

まとめ:筋トレはデメリット対策をしていい肉体を作っていこう

筋トレのデメリットはハマるとたいていデメリットではなくなります。

また場合によってはメリットに変わるものもあるのでそこまで気にする必要はないでしょう。

デメリットを知っておくことで対策もすることができますので、筋トレでいい身体を作っていきましょう!

 

3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術 アイキャッチ

noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。

・ダイエットを習慣化したい

・もうリバウンドしたくない

・メリハリのある体型を手に入れたい

実際に半年で10キロ太った後、3ヶ月で10キロ落とした時に使ったダイエット方法をまとめているので、本気で痩せたい人は読んでみてください!

『3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~』

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