最近は男女ともに喫煙率が下がってきました。
その結果煙草を吸う人が目立つようになってきましたよね。
煙草を吸うということは体に良くないことが多いんですが、精神的にも良くなかったりするんですよ。
この記事ではは煙草の害について書いていきたいと思います。
目次
煙草を吸ってると起きる害
煙草の有害物質は200種類以上
発がん性物質など色々含まれているんですがこれだけの有害物質が含まれていて身体にいいわけないですよね。
と言ってもタバコを吸ってる人も身体にいいと思って吸ってるわけではないでしょう。
身体に悪いのはわかってるけどやめられないもしくはやめる気なんてないというのが普通だと思います。
寿命が縮まる
喫煙していると寿命が縮まると言われています。
たとえ長生きできたとしても高齢になってから病気にかかり入院→そのまま筋力低下で寝たきり状態に。
となると健康寿命は激減してることになります。
もちろん喫煙していなくても病気にかかる確率が0になるわけではないです。
しかし喫煙しないことによって確実に病気にかかる可能性を上げないでいるのはかなり大きなメリットじゃないでしょうか。
老化促進
煙草を吸ってる人の老化が早いのはスモーカーズフェイスとか言われてますよね。
しわとかたるみ、全体的な老化が比較的早く進んでしまう状態です。
喫煙すると血管が収縮するので栄養素や酸素の運搬、老廃物の排出が遅くなってしまうのでなかなか回復しにくくなるんですね。
また喫煙は大量の活性酸素を生み出します。
活性酸素は老化の原因と言われているんですが喫煙すると大量に作られ一気に老化を加速させてしまうようです。
スモーカーズフェイスは老化なので元に戻すことはできません。
なってからだと遅いので喫煙を早い段階でやめてしまうという対策をとるしかないでしょう。
スモーカーズフェイスは喫煙者に起こることですが非喫煙者でも毎日飲み屋みたいな煙草の煙が大量に出てくる場所を訪れていると副流煙によって影響は受けます。
なのでダメージを減らすためには夜食事に行くときは自分が店を決めて禁煙席をとるといいでしょう。
お金もかかる
十分なお金がない場合の喫煙は精神的な害がものすごく大きいです。
ストレスって仕事とか人間関係とか色々ありますが、お金がないっていうストレスはめちゃくちゃ大きいそうです。
ストレスが原因でテストステロンが低下しイライラしたり集中力ややる気がなくなって更に仕事ができなくなるという悪循環に陥ることもあります。
お金がないのに煙草を吸うと更に金銭面圧迫されていくので禁煙してみましょう。
これだけで少なくとも金銭面からのストレスはかなりマシになると思いますよ。
またお金があればできること増えますよね。
一人の場合だと1か月1万貯金できれば半年に一度はそのお金だけで旅行に行ったり、時計とか財布とか買えますし、食事に回せば健康的な食生活に切り替えられるしちょっといいところに食べに行くこともできます。
経験やモノとして残るものを買えるのはものすごく大きい変化なのでできればお金の使い道を変えていきましょう。
周りの人の健康にも害がある
副流煙は煙草を吸ってる人の主流煙よりも強力と言われています。
フィルター通さない分そのままの威力で飛んでくるってことですね。
吸ってる人はたいてい「そんなこと知らん」と言うんですが周りに気を遣えるようになるのは魅力的な男を目指すために必須のスキルです。
煙草を吸わない人がいる席では自分も吸わないとか席を外して吸いに行くようにするだけでも好感度は劇的に上がりますよ。
収入が減るかも
低所得の人の方が高所得者に比べて喫煙率は低いというデータがあるようです。
これはストレスが大きいとかタバコ代を投資に使っているというのがかなり大きな差だと思うんですよね。
仮に1万分毎月煙草に使ってるとしましょう。
もしそれを自己投資の本代にすれば2000円の本でも5冊買えますし、実際はもう少し安い本も多いので7冊ぐらいは買えるでしょう。
うまく本の知識を利用できるようになれば将来圧倒的な成果を出せます。
もしくは株式投資のようなものを使って少しずつ投資を始めていくという方法もあります。
毎月1万じゃ大して変わらないと思うかもしれませんが、タバコ代に消えていっても全く意味ないどころか身体に害及ぼしてますし銀行で貯金していても増えません。
こういった少しの差が1年2年となると天と地ほどの差になってたりするので、タバコ代で自己投資考えてみてはどうでしょうか。
テストステロンの減少
喫煙はコルチゾールの分泌を増やしテストステロンを減少させてしまいます。
実は喫煙するとテストステロンは10%上がると言われているんですが、長期的みるとストレスとかで相殺どころか下がると思われますね。
タバコで10%テストステロンが上がったとしても仕事に集中できないとか金銭面とか睡眠不足とかでストレスが溜まっていって12%減れば結果は2%減ってるわけですよね。
どちらかというとデメリットの方が大きくなると思うので男らしさに必須のテストステロンを減らしたくない場合は禁煙、減煙してください。
睡眠障害
ニコチンの覚醒作用の影響で夜寝付けなくなり寝付けても睡眠の質が下がってしまいます。
結果テストステロンの減少や集中力の低下、イライラにより余計煙草の量が増え、更に寝付きにくくなるという悪循環です。汗
ストレスで寝付けない!と思ってる元が実は煙草だったりもするので一度タバコをやめてみるのもありですね。
やめられない場合は夕食後は吸わないようにすることで最後にニコチンが体内に入ってから寝るまでに時間が空くのでニコチンの覚醒作用は薄くなるはずです。
血行が悪くなる
煙草を吸うことで血管が収縮し血行が悪くなってしまいます。
血行が悪くなるとEDの原因になったり、疲労回復が遅れたり筋肉がつきにくくなったりと基本的にいいことは何ひとつありません。
冷え性になったりもしますね。
血行を良くするためには禁煙が効果的でしょう。
いくら他の方法を頑張っても吸ってるといっきに意味がなくなったりするので気を付けてください。汗
歯が汚くなる
歯って何もしてないときは見えないの出来にならないですがふとした時に見えてなんか残念って思われることがあります。
たとえば笑った時に歯が見えたらヤニで汚れてたらイケメンでも評価下がっちゃいます。
綺麗な歯と同じく汚れた歯も目立つので魅力的な男になるには喫煙もやめておきたいところですね。
口臭がきつくなる
煙草を吸うと唾液が減るため口臭がきつくなりがちです。
匂い消しにコーヒーとか飲んだらもっとダメですね。
煙草を吸った後の口臭は特に非喫煙者には遠慮したい匂いになってるので、最近の喫煙者が減ってる状況を考えると以前よりもマイナス面が大きくなってると言えるでしょう。
吸ってない側からすると吸った後はちょっと間近づかんといて!とか思ったりすることがあるので非喫煙者の女性と会うときは気を付けたいですね。
また喫煙することで歯周病になりやすくなり、歯周病が口臭の原因になったりもします。
EDの可能性がでる
血管が収縮し血流が悪くなるのは全身のことなのでもちろん下半身にも影響が出てしまいます。
特にデスクワークとかで普段から座りっぱなしの運動不足の場合は喫煙もすると血流が悪くなる一方です。
EDになるのは比較的デスクワーカーが多いですがこれは血流の悪化が大きな理由でしょう。
最近調子悪いなと思ったら喫煙をやめるという選択も考えてみてください。
まとめ
煙草にはメリットがかなり少ないと思われます。
昔なら吸ってる男かっこいいみたいな時代的なものあったんですが最近は逆ですよね。
むしろ煙草吸ってる男は無理だって言ってる人も増えてきているので魅力的な男を目指すためにももはや不要でしょう。
禁煙は難しいけど可能です。
禁煙を習慣化していってみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。
・ダイエットを習慣化したい
・もうリバウンドしたくない
・メリハリのある体型を手に入れたい
実際に半年で10キロ太った後、3ヶ月で10キロ落とした時に使ったダイエット方法をまとめているので、本気で痩せたい人は読んでみてください!
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