ぜんっぜん痩せられない!
痩せたけどすぐリバウンドしてしまった。
こういう経験のある人は多いはず。
そんなあなたに質問です。
部屋は綺麗に片付いているでしょうか?
とある調査で「太っている人は部屋が散らかっている」という結果が出ているんですよ。
確かに友人の家でも太ってる人の方が部屋は散らかってるかなって思いますね。
実はダイエットをするには部屋の片付けをした方がいいのかもしれません。
この記事でははダイエットと部屋の片付けについて書いていきたいと思います。
目次
ダイエットできない人は部屋を片付けられない
「ダイエットできない人の部屋は片付けられていない」ということが多いです。
一見ダイエットと片付けという全く関係のなさそうな分野ですがめちゃくちゃ関係していたりするんですよ。
部屋に物が多くなってくると物を適当に扱うようになりますし、ストレスも溜まりやすくなります。
物を適当に扱うというのは自分のことにも言えることで、「あなたの体も適当に扱ってる」場合が多くなり、体のことを考えずに暴飲暴食で太ってしまうことに。
ダイエットと部屋の状態って案外繋がってたりするんです。
部屋が汚いのは思ってる以上にストレスが大きい
部屋が片付けられていないとストレスの原因になります。
ストレスってほんのちょっとしたことですらかかってるんですよ。
椅子から立つだけでもかかってるのですが小さすぎて気になりませんよね。
しかしそんな小さいストレスも数が半端なく多かったらどうでしょう。
部屋に入るたびに散らかり放題で「片付けないと。」と思ったり、机に移動するまでの間にいくつか床に落ちてるものを避けたりと言った行動が疲れを増やし、頭の中をいっぱいいっぱいにしてしまいます。
ストレスがたまるとコルチゾールというホルモンが分泌されるんですが、これの分泌量が増えると食欲を抑えるレプチンというホルモンが減ります。
結果我慢できなくなってドカ喰いに繋がってしまうんですね。
コルチゾールが増えたり暴飲暴食することで肌荒れの原因にもなるので、ダイエットできないし肌荒れもひどい場合はまず食事や運動のことを考える前に部屋の整理整頓と断捨離を進めてみるのもいいんじゃないでしょうか。
頭の中が整理されていない
物が多く片付けられていない部屋の住民は頭の中の整理も行われていないことが多いです。
というか毎日大量のものを見たり避けたりで疲れてるので整理できないんですよね。汗
こういうとき人は判断力が低下していたり、先延ばし癖が出てきたり、なんでも諦めやすく練ってしまったりとネガティブな状況になっていくので気をつけましょう。
ダイエット部屋を作る方法
この記事ではのダイエット部屋とはトレーニング器具が揃っていて運動するための部屋のことではありません。
しっかりと整理整頓されて綺麗になってる部屋のことです。
ではどうすれば部屋を片付けられるのか見ていきましょう。
物はすぐに片付ける
今使ったものは後で片付けないで今すぐ片付けましょう。
結局は「後で片付ける」が積み重なってどんどん散らかってしまうんですよ。
なので使い終わって一旦必要のなくなったものは元の位置に戻すようにします。
紙とかで必要のないものはすぐに捨てるといいですし、レシートとかの必要なものは専用のファイルを用意して入れておくといいですよ。
服は洗濯しますから脱いだらすぐ洗濯機に入れて、コートとかはさっとクローゼットにしまえばOKです。
毎日少しだけ片付けていく
使い終わったものはすぐ片付けると言ってもそれだけだとすでに散らかっているものは片付きませんよね。
散らかっているものは毎日ほんの少しだけでいいので片付けていってください。
5分でもいいです。
片付けましょう。
すぐ片付けるのと1日5分だけ片付けるのを同時にやれば今以上に散らかることはなく少しずつ綺麗な部屋になっていきます。
収納グッズを減らす
物が増えるごとに新しく収納グッズを増やしている場合は試しに一つ捨ててみてください。
一気に収納できる場所減りますよね。
これにはパーキンソンの法則というのが働いています。
- 第1法則・仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
- 第2法則・支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
ということですが、これを部屋の片付け的に言うと「収納スペースがなくなるまで物は増え続ける」って感じでしょうか。
収納グッズを買うと最初は余裕あったのになぜかすぐにいっぱいになってしまいますよね。
これを何度も繰り返していくと物が溢れかえった状態になってしまうわけです。
部屋を綺麗にしていくには収納を減らしていきましょう。
ルンバを置く
お掃除ロボットのルンバ君。
これが床掃除にとても便利なんですが部屋の片付けにも使えるんですよ。
もちろん物を全部吸い込むと言うわけではありません。
ルンバをうまく使えるようにしようと思ったら床に物が置けないんです。
一旦机とかベッドとかの上に避難させると思いますが、また元に戻したらルンバ動いてくれなくなります。
でもベッドも机も使う。
じゃあ片付けるしかないじゃないか!ってなるんですね。
もしルンバとかの掃除ロボットの購入を考えている場合は部屋が片付いてから買うのではなく先に買って後戻りできない状態を作るのもいいんじゃないでしょうか。
とりあえずBOXを作る
これはメンタリストのDaiGoさんも実践している方法ですね。
収納場所が決まってないとかちょっと時間がないと言う時はとりあえずBOXに全部突っ込みましょう。
このBOXは緊急用なのであまり大きなものじゃなくて大丈夫です。
机で勉強や仕事をするときに必要のない本とかをぶち込む感じです。
断捨離する
最近流行りの”持たない生活”というやつです。
物が減ればそもそも片付ける必要も減りますよね。
散らかるというのは物が多くないとできないことなんですよ。
断捨離は物を捨てるということも大切ですが、本当に必要なもの以外は買わないというのも大切になってきます。
捨てても買って増やしたらあまり意味ないですから。
部屋を片付けるのがめんどくさいなら人を招く
部屋が汚いまま維持されてるのって誰も入ってこないから、というのもありますよね。
自分と家族程度なら見られても気にならないですが、友人や先輩後輩とかが来るとなるとがっつり掃除しないといけません。
これをうまく利用して定期的に誰かを家に呼んでみるのもいいでしょう。
強制的に片付けないといけない状況を作ることで部屋を綺麗にすることができますよ。
まとめ:ダイエットと部屋の片付けは似ている!
ダイエットと部屋の片付けってやはり似てますよね。
毎日ほんの少しだけ進めつつ余計に悪い状態にならないようにしていく。
これだけで時間はかかっても確実に痩せるし片付いていくんですから。
どうもダイエットができないなというあなたはまず部屋の片付けに手をつけてみましょう。
部屋の片付け自体も結構な運動になるのでやってみる価値はありますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。
・ダイエットを習慣化したい
・もうリバウンドしたくない
・メリハリのある体型を手に入れたい
実際に半年で10キロ太った後、3ヶ月で10キロ落とした時に使ったダイエット方法をまとめているので、本気で痩せたい人は読んでみてください!
コメント