1日でどれくらい食べていますか?
少しずつでも体重が増えていっているならあなたは食べすぎです。
食べ過ぎって良くない面がとても多いんですね。
この記事ではは食べ過ぎが良くない理由について書いていきたいと思います。
食べすぎが良くない理由
太る
食べすぎは間違いなく太ります。
太らないということは病気でもない限りその人にとっては食べすぎじゃないんですよね。
食べすぎの度合いは仕事内容や普段の運動習慣によって全く異なるため〇kcal以上は食べすぎと決めることはできません。
太ることで良いことはすくないです。
強いていうとガリガリの場合はちょっと太ることで健康的になるというぐらいでしょうか。
太るとどうしても動くのが面倒になるので更に太りやすくなるし、見た目も良くなくなる。
睡眠時無呼吸症候群になりやすくなったり、脂肪は体に炎症を起こします。
睡眠の質が低下するのも太ったのが原因の場合もありますね。
生産性が落ちる
朝から眠かったり昼食後は基本的に眠いという人が多いでしょう。
もしかしたら朝、昼に炭水化物の多いものをがっつり食べてないでしょうか?
炭水化物の多いものは血糖値を高めるのでインスリンの分泌が多くなります。
そして思いっきり血糖値を下げてしまうため眠気が起こるんですよ。
また満腹だと胃腸に血液が集中するため脳の血流が下がることで生産性はガタ落ちです。
眠すぎて頭をカックンカックンさせていたら生産性も何もないので食べすぎないよう腹八分目にして炭水化物メインの食事を控えましょう。
疲れる
3食の消化吸収にはフルマラソンと同じぐらいのエネルギーが必要と言われています。
マラソン走り切ったらどうなりますか?
その日どころか次の日まで思いっきり疲労持ち越しますよね。
そんな状態を毎日繰り返しているとどんどん疲労を持ち越してしまって慢性疲労になってしまいます。
もう何年もずっととれない疲労の原因が食べすぎということもあるので体重が増えて言っている場合は少し食事量を減らしてみましょう。
病気にかかりやすくなる
食べすぎのカロリー過多を続けていると高血圧や糖尿病などの生活習慣病にかかる可能性が劇的に高まります。
また体の炎症を進めるので心筋梗塞や脳梗塞など重病も発生しやすくなるんですよ。汗
摂取カロリーが多くなった場合はできる限り運動でカロリーを消費して肥満を防いでいきたいとこですね。
身体の炎症は脂肪によっても起こされるため太るのは良くないです。
男なら体脂肪率10~15%を目安にしていきましょう。
肌荒れの原因
たくさん食べると胃腸はずっと働き続けないといけません。
そうなると徐々に胃腸が疲れてきて機能が十分働かず消化不良になるんですね。
どれだけ栄養バランスとか考えていても消化不良だとうまく吸収もできなくなるし、老廃物がたまりやすくなり肌荒れの原因にもなってしまいます。
朝食を抜くと次の食事で大量のカロリーを吸収して太るからダメだと言われていますが、胃腸が休まることで本来の力を取り戻しただけと思うんですよね。
胃腸が本調子であればもっと少量の食事でもしっかりと栄養摂取できるようになるわけです。
またケーキやお菓子、ジュースはもちろん他の食べ物にも添加物が含まれています。
余計な添加物が含まれているものをたくさん食べると肌荒れの原因になることもあるので気を付けましょう。
老化の原因になる
食べすぎは老化を促進させます。
糖化や酸化を起こし徐々に体は老いていきますが食べ過ぎでカロリー過多の人はそれが早くなってしまいます。
空腹時には成長ホルモンが分泌され若さを作ってくれますがたくさん食べると空腹の時間は減るため分泌量も少なくなります。
3食の間に間食を入れたりしてずっと空腹がないということは成長ホルモンの分泌がめちゃくちゃ少ないってことですからね。
たしかに芸能界で1日1食と言ってる人たちって年齢より若く見えるしエネルギッシュな人が多いです。
無駄な出費が増える
食べるのにはお金がかかりますよね。
1回ずつの出費は大したことないと思ってても合計するかなりの額だったりします。
1日100円使うとすると1か月で3000円になり1年だと3万6千円になりますよね。
でも食べ過ぎな人って100円じゃ全然収まらないと思うので1日に食べ過ぎてる分を一度計算してみましょう。
1年だと10万ぐらい余計な出費がある人も多いんじゃないでしょうか?
10万あれば旅行行けるしパソコン買ったりとかなり色々なことに使えますよね。
また無駄なカロリー摂取での肥満が原因で病気になったとしたら病院代や薬代にもお金がたくさんかかってしまいます。
少なくとも月々のジム代よりは多くなってしまうでしょう。
ジムに通わなくてもシューズだけ購入してジョギングとかで肥満対策するといいですね。
まとめ
食べ過ぎにいいことはありません。
と言っても飲み会やパーティーでも食べてはいけないというわけではなくそういった席では楽しんで食事するといいでしょう。
メリハリをつけるのが大切ですね!
食べ過ぎなのはわかってるけど空腹に勝てないという方は「空腹を抑える12の方法!お腹すいたときの誘惑に勝つにはどうすればいい?」を合わせて読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。
・ダイエットを習慣化したい
・もうリバウンドしたくない
・メリハリのある体型を手に入れたい
実際に半年で10キロ太った後、3ヶ月で10キロ落とした時に使ったダイエット方法をまとめているので、本気で痩せたい人は読んでみてください!
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