ダイエットで美肌に!?痩せると肌が綺麗になる9つの理由

ダイエット 美肌 ボディメイク

ダイエットで美肌になれるの?

ずっと肌が綺麗じゃないから美肌になりたいんだけど

太ってるとどうしても肌が汚くなりやすいです。

当然太ってても肌が綺麗な人はいるんですがそういった人は痩せることで更に美肌になるでしょう。

美肌を気にするのは女性だけという考え方は終わりました。

やはり男でも美肌の方がいいですよね。

なにより第一印象が全然違ってきます。

想像してみると簡単にわかることなんですが、

  • ニキビが大量にできてる
  • ニキビ跡もある
  • 脂っぽい

という人と、

  • ニキビ0
  • 清潔感あり

という人だったら肌が綺麗な人の方が絶対に第一印象いいですよね。

美肌になるためにはダイエットが効果的だったりします。

この記事ではダイエットを行うと美肌になる理由についてまとめています。

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ダイエットで美肌になる理由

無駄な脂質が減る

 

ダイエットをすることで今まで摂っていた無駄な脂質の摂取量が減ります。

無駄な脂質とは主にトランス脂肪酸とオメガ6脂肪酸です。

トランス脂肪酸やオメガ6脂肪酸はお菓子などジャンクフードに多く含まれているので、何も考えずお菓子を食べまくっていると無駄な脂質の摂取量が増えてしまうということ。

脂質は皮脂の材料になっているので不必要に多いと皮脂量も増えてしまうんですね。

皮脂は肌の乾燥を防いでくれますが、同時に細菌の餌にもなります。

なので多すぎる皮脂は細菌の繁殖を早めたり、毛穴を防ぐことで汚れをたまりやすくしてしまうんです。

毛穴がふさがれると老廃物がしっかりと排出されなくなりニキビなどの肌荒れの原因になります。

ただしダイエット中に脂質制限をすると脂質不足になり乾燥肌になったりするので気を付けましょう。

テストステロンの分泌から考えても脂質制限はあまりオススメできません。

 

汗をかきにくくなる

 

太っていると体脂肪によって熱がこもるため汗をかきやすいです。

寒い時期でも汗をかくのはいいことなんですが大汗はしっかりとケアしないと匂いの原因になりますし、肌にも良くないんですね。

汗はエクリン腺とアポクリン腺という2つの汗腺から出ていますが、アポクリン腺から出る汗が特に気を付けたい汗です。

アポクリン腺の周りからは脂質やたんぱく質、アンモニアなど細菌の餌となるものがたくさん出てきています。

汗にこれらの餌が混じったところに細菌がつくと一気に繁殖して匂いと肌荒れの元になるんですね。

まだ減量途中の段階では汗もかきやすいですし出てくる脂質の量も多いと思われるのでこまめに汗ふいておきましょう。

痩せると必要以上に汗はかかなくなるし脂質の量も減るため肌荒れしにくくなります。

 

ニキビが改善する

 

ニキビができる原因は様々ですが食事やストレスが多いと思います。

太ってる間の食事は何も考えずにとっていることが多いので栄養バランスはめちゃくちゃで炭水化物と脂質がかなり多いと思うんですね。

 

さっきもいったように脂質は皮脂の元なので多すぎるのは良くないわけです。

またビタミンやミネラルが不足して入ればニキビの改善にも時間がかかるようになりその間に新しいニキビが出てきて減らないという自体になってしまうんですよ。汗

 

冷え性が改善される

 

太っていると冷え性になりやすいと言われています。

脂質は温まりにくい性質があるんですね。

なので一旦冷えるとなかなか温まってくれないというわけです。

ダイエットで体脂肪が減ると身体は冷えにくくなるため冷え性が改善されること可能性があります。

ただし痩せてる人でも冷え性な人はいるので100%改善されるとは言えません。

また筋肉が落ちることで基礎代謝が下がり冷え性になることもあるため、ダイエット中は無理な食事制限をして筋肉が落ちてしまうことは防ぎましょう。

 

健康的な食生活になる

 

ダイエットをするということは無計画にカロリー制限をするということではありません。

無駄な間食を控え食事での栄養バランスを整えることで痩せていくんですね。

間食でのお菓子やジュースをやめることで添加物や砂糖の害は減りかなりニキビが改善しやすくなるでしょう。

もちろん間食をやめた当初はストレスがたまるのでしっかりとストレスへの対処法を用意しておく必要があります。

痩せて綺麗な肌になりたいという人はまずお菓子とジュースをやめてみましょう。

場合によってはこれだけでかなり美肌になる場合もありますよ。

 

血行が良くなる

砂糖などの糖質や脂質を多くとると血行は悪くなります。

ジュースとかってこぼすとベタベタになりますよね。

これが体内でも起こりますし脂質が多くなるとドロドロ血になってしまうんです。汗

冷え性が改善したり砂糖など血行を悪くするようなものを食べなくことや、運動を取り入れて身体を温めることで血行が良くなります。

運動を行うと体温が上がることで一時的に血行が良くなりますし、継続していくことで毛細血管の量が増え全身への血流量が増えるのも血行が良くなる理由ですね。

毛細血管を増やすためには有酸素運動が効果的と言われています。

血行が良くなることで全身への酸素や栄養の運搬が良くなり、老廃物もしっかりと排出してくれるため美肌に近づいていきます。

 

アレルギーのあるものを食べる量が減る

 

自分が何の食べ物に対してアレルギーを持ってるか知ってますか?

実はアレルギーがあっても知らずに食べてることって結構あるんですね。

食べると耐えられないぐらいのかゆみとか呼吸困難など命にかかわるレベルだとすぐわかるんですが、少量ならほとんど何も変化がないということもあるんですよ。

ほんの少しでもアレルギーが出ているとその炎症を抑えるために栄養は使われていきます。

結果肌の修復に使える栄養素は減りますしそもそも軽いアレルギーで肌荒れを起こしている可能性もあります。

僕の場合はアレルギーかわかりませんがホエイプロテインを飲み始めてから肌がガサガサになってきて1年ほど原因がわからずに色々と試してたんですが結局改善せず。

試しにホエイポロテインをやめたら3日ほどでかなり改善の兆しが見えてきたんですね。

しかも顔にできてたニキビもかなりマシになってきました。

近々食べ物のアレルギー検査いこうかと思ってます。

ホエイプロテインは牛乳から作られてるんですが今まで牛乳なんて気にせず飲んでましたからね。笑

少量だと気にならないレベルしか出てない症状もホエイでがっつり摂るようになるとわかりやすく表れたということかもしれません。

こんな感じで実は肌荒れを起こしてる食べ物もあるので食事制限をすることで肌荒れが改善していくこともあります。

もちろんこういったアレルギーがなければ変わりませんが。

 

睡眠の質が上がる

 

太っていると睡眠時無呼吸症候群になりやすく睡眠の質が下がります。

睡眠時無呼吸では寝ている間に呼吸が止まっているため酸素を取り込めません。

それが何度も起きるのでしっかりと眠ることができないんですね。

肥満が原因で睡眠時無呼吸になっている場合は痩せることで改善されていくので、ダイエットで痩せるごとに少しずつ睡眠の質が改善され更に痩せやすい状態になっていくでしょう。

睡眠の質が上がると成長ホルモンの分泌が高まるため肌質も良くなっていくという好循環が生まれていきます。

 

空腹で美肌に!

 

1日3食もしくはそれ以上食べていると1日の中で空腹になることは少ないと思います。

それか空腹を感じたらすぐに何か食べてると思いますがこれは実は美肌にとって良くないんですね。

空腹を感じている間は食欲ホルモンのグレリンが分泌され、それが成長ホルモンの分泌を促してくれます。

成長ホルモンが増えれば美肌になるのはさっきも言った通り。

常に何か飲み食いしていると空腹期間がないため、肌荒れを起こしやすくなり美肌からは遠ざかってしまいます。

ダイエットには食事制限がつきものなので、食事量を減らし空腹期間を作って成長ホルモンの分泌を増やしましょう。

 

まとめ:ダイエットで美肌になって見た目も美しくなろう!

 

痩せることで美肌になりやすい状態に変わっていくので少しずつダイエットしてみるのもいいでしょう。

 

美肌を目指してのダイエットはゆっくりと確実に行っていく方が効果的なので目標の期日からできる限り時間に余裕をもって始めてみてください。

3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術 アイキャッチ

noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。

・ダイエットを習慣化したい

・もうリバウンドしたくない

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実際に半年で10キロ太った後、3ヶ月で10キロ落とした時に使ったダイエット方法をまとめているので、本気で痩せたい人は読んでみてください!

『3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~』

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