基礎代謝を高める7つの方法!ダイエットだけじゃなくイライラ解消にも効果あり!

ボディメイク

 

 

あなたの基礎代謝は平均より高いですか?低いですか?

基礎代謝が低いとそれだけで太りやすくなってしまいます。

 

それだけだったらまだマシなんですが血流が良くなくて肌の質が低下したりイライラしやすくなったりするんですね。

肌荒れやイライラの原因は実は基礎代謝が低いのが原因かもしれません。

 

 

この記事ではは基礎代謝を高める方法について書いていきたいと思います。

 

 

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基礎代謝を高める方法

 

体重を増やす

 

 

基礎代謝は基本的に体重が増えれば増えるほど増え、減れば同時に減っていきます。

なので基礎代謝を増やすには体重を増やせばいいんですね。

 

と言っても基礎代謝を高めるために太るのはおそらく本来の目的と真逆を行ってると思うので使えません。汗

 

 

 

 

筋肉量を増やす

 

 

体重を増やすには脂肪で増やすか筋肉量を増やす方法があります。

脂肪で体重を増やすのは簡単なんですがかっこいい体作りのためには全く意味ないですよね。

 

なので今の体重を維持もしくは太らずに増やしながら基礎代謝を高めるには筋肉量を増やす必要があります。

筋肉は脂肪よりも重いためダイエットで脂肪を減らしても筋肉量が増えることで体重は増えていきます。

 

アスリートって筋肉が付いている分実は見た目以上に体重があったりするんですね。

筋肉は1kg増えるごとに13kcal基礎代謝が高まりますが脂肪だと1kgで5kcal。

 

生存を考えると脂肪は大切ですが基礎代謝を高めるためには効率が良くないんですよ。

筋肉量を増やすためにもガンガン筋トレしていきましょう!

 

 

 

 

体温を上げる

 

 

体温が1度上がると13%基礎代謝は高まると言われています。

ということは35℃台の低体温な人はかなり基礎代謝が下がってしまっている状態ってことなんですね。汗

 

体温が低い原因は普段の食生活や睡眠や筋肉量が少ないことといった色々あるので、まずは自分がどの原因で低体温なのか知る必要があります。

 

 

 

 

暖房を使いすぎない

 

 

冬はめちゃくちゃ寒いのでつい暖房に頼りがちですよね。

ですが人間は気温が10度高くなると基礎代謝は2%下がると言われているんですよ。

 

 

なので本当は夏とかに比べて冬の方が少し基礎代謝が高い分痩せやすいんですね。

「たった2%かよ!」と侮ってはいけません。

 

基礎代謝が1500kcalの人の2%は30kcalになります。

これは筋肉を2kg以上つけた場合と同じですし1日30kcalでも30日で900kcalも差が出てきます。

 

1時間以上ジョギングするのと同じ効果が暖房を控えるだけで得られるんですよ。

かなり大きいですよね。

 

冬場は体調を崩さない程度に暖房を控えて薄着になるといいでしょう。笑

 

 

 

 

内臓機能を高める

 

 

筋肉を鍛えることで基礎代謝を高めることはできますが実は筋肉が基礎代謝に関わってるのは全体の18%程度でしかないんですね。

50%以上が内臓だといわれています。

 

なので内臓の働きが弱っている場合はそれだけでかなり基礎代謝は落ちている可能性があります。

特に最近は胃腸の働きが弱っている人が多いので改善していくといいでしょう。

 

腸は第二の脳と言われているほど大切な内臓で体調に思いっきり関わっているので、今まで気にしたことない人は少し腸に気を遣ってあげましょう。

 

 

 

 

適切な摂取カロリーを保つ

 

 

長期間の減量や太らないために低摂取カロリーの生活を続けている人って女性に比べると少ないかもしれませんがそれでも結構多いと思うんですね。

もしくは朝食抜きとかで無意識に摂取カロリーが少なくなっている場合があります。

 

低カロリーの生活を続けていると少しずつ基礎代謝は落ちていくんですね。

カロリー不足で筋トレもしていなければ筋肉が落ちていくのでそれで基礎代謝が落ちていきます。

 

また人間はある程度カロリーの少ない生活でも生きていけるように基礎代謝を下げて対応するんですね。

基礎代謝を正常な範囲で落ち着かせるためには最低でも基礎代謝以上はカロリー摂取して1500~2200kcalあたりに収めるといいでしょう。

 

肉体労働の場合やがっつり筋トレをしている場合はもう少し多くても太らずに維持できるでしょう。

 

 

 

 

柔軟性を高める

 

 

筋肉の柔軟性が下がると基礎代謝も落ちていくようです。

全身がガチガチだと血液やリンパ液の流れが悪くなったり、筋肉が硬いせいで無意識に普段の体の動きも制限されてしまった結果上手くカロリー消費できなくなっているんですね。

 

柔軟性が落ちていると筋肉の可動域が制限されるので筋トレをしても筋肉に効かせられず消費カロリーも減るし、せっかく鍛えてる効果も十分得ることができません。

ジムで筋トレだけがっつりと行っている人がいますが、トレーニング後にしっかりとストレッチをすることで効率よく筋肉をつけて基礎代謝も高めることができるんですね。

 

ストレッチを始める場合はまずは全身の筋肉の3分の2が集まっているといわれている下半身から始めるといいでしょう。

もちろん最初から全身できた方がいいんですが習慣になるまでは下半身だけでも何もしないより断然良いです。

 

慣れてきたら上半身も追加して全身ストレッチしていきましょう。

トレーニング後すぐはストレッチする気になれない場合はお風呂上りや寝る前にストレッチするといいですね。

 

 

 

まとめ

 

 

基礎代謝を高めるには基本的な生活を見直さなければいけない場合があります。

一度基礎代謝を高めることができたからと筋トレをやめたり生活習慣を元に戻してしまうと基礎代謝も元通りなので、良いことを習慣化して当たり前の状態にしていきましょう。

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術 アイキャッチ

noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。

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実際に半年で10キロ太った後、3ヶ月で10キロ落とした時に使ったダイエット方法をまとめているので、本気で痩せたい人は読んでみてください!

『3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~』

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