あーもう俺行動力なさ過ぎて無理。
多分一生ぼーっとして過ごすんだろうなー。
やりたいことあるけどなんか動けない。
結構こういう人多いと思います。
実は行動できないのには理由がありまして、どれだけ行動力を上げてもマイナス要因が足引っ張りまくって結局動けないんですよ。
マイナスを減らさないと頑張ってもなかなか行動力がプラスになりませんよね。
マイナスが0になってからちょっと頑張れば行動力はプラスに傾き始めます。
行動しないっていうのは=変化しないってことなので人間にとってはめちゃくちゃ楽なんですよ。
この記事でははその行動できない理由について書いていきたいと思います。
行動できないのには理由がある
行動できないのは理由があります。
「自分は意志が弱いから行動が続けられないんだ。」と全てを諦めるのは早すぎます。
今まで全然行動できなかった人が少し変化を入れただけで行動力の鬼になったりもしますからね。
行動力を上げる方法については別記事にて紹介してますので読んでみてください。

では行動できない理由についてみていってみましょう。
意志が弱い。ただし意志は鍛えるよりも節約した方が早い
意志が弱くて行動できない人は多いですねー。
と言っても意志力が弱いから鍛えるよりも意志力を使わずに行動できるようになるのが気持ち的に楽で手っ取り早いです。
まずは意志力を使わないようにしてその間に意志力を鍛えていくと行動力お化けになれるでしょう。
習慣化する
人は習慣の生き物。
1日の半分ぐらいは習慣で動いていると言われるほどに多くのことは習慣化されてるんですね。
確かにみんな起きてから歯磨いたり朝シャワーしたりっていう行動はある程度決まってますよね。
習慣化したら家に帰ってきた瞬間何も考えずにテレビやPCの電源を入れることもできちゃう。
習慣化できたら他人から見れば毎日やるのがすごいと言われるようなこともめっちゃ楽にできるようになります。
毎日家に帰ってからの1時間は英語の勉強と決めて習慣化できた場合周りからすれば疲れてるのにめちゃくちゃ頑張ってるように見えるけど、実は本人からすれば飯食ってるのと同じレベルだったりするんですね。
行動できない=習慣化できていないということです。
気合いではどうにもならないことを知っておく
これほんと無理。
気合いでどうにかなるのって数日とか長くても1週間ぐらいじゃないでしょうか。
なので行動を継続していきたい場合は気合いという言葉は最初に捨てましょう。
何と言っても”習慣化”です。
行動できない人ってとにかく気合いで乗り切ろうとするから一瞬頑張れても一気に燃焼しきって行動できなくなるんですよね。
最初の1週間だけ毎日10時間ぐらい勉強して次の週ぐらいから何もしなくなる人なんてその典型ですね。
最終的に毎日1時間だけでも勉強を続けていた人には慣れてきたら2時間3時間勉強するのも苦じゃなくなるので余裕で負けます。
行動できないは嘘
実はみんな何かしらの行動はしています。
「勉強できない」とか「仕事がなかなか進まない」とか「部屋の掃除が全然できない」。
色々あると思いますけどその時のあなたは死んでませんよね?
- 意味はないけどネットサーフィンしてる
- 意味はないけどぼーっとしてる
- 現実逃避的にスマホゲームしてる
って感じで行動はしてるんです。
なので行動ができないんじゃなく別の行動で本当にやる行動ができない理由を作ってるんです。
なんかこんな感じの心理学用語あったけど忘れました。
勉強やりたいならカフェとか自習室がオススメです。
人間は実は”何もしない”というのがすっげー苦手
実は”何もしない”ということに関して面白い研究があります。
何もない部屋で何もしなければ人はどうなるのか?という研究を日給10万で3日間という日程で行なったそうです。
これ「3日何もしやんだけで30万もらえるんやったらやるに決まってるやん!」って思いますよね。
でも実際3日間続けられた人は0だったそうです。
人は本当に何もしないということにたった3日も耐えられないんですね。
なので勉強や副業などの作業をするしかない環境を作れば比較的簡単に続けることができるようになります。
5秒ルールで強制的に体を動かす
5秒以内に始めると面倒臭いという気持ちすらも出てきません。
5秒を過ぎてしまうとやらない理由がどんどん湧いてきてしまうので、やりたいことがある場合は何をするときも5秒以内に始めてみましょう。
その行動が正解かどうかは後になればわかるし、実際行動しなければ何も進まみませんよね。
ずっとやるべきか否かとか考えてるよりは遠回りでもやったほうが進んでるんでとりあえずなんかやりたいと思ったら5秒以内に始める習慣をつけてみましょう。
考えてるだけじゃあ遠回りどころか一歩も前に進んでいませんからやらないよりやったほうがマシです。
この世で法律を犯す以外のことはやったほうがいいんじゃないですかね。
5分だけやってみる方法
5秒ルールの次に使えるのがちょっとでもいいから行動する方法。
勉強とかって20分30分とかもっと長い間一気にやるイメージがついてるのでほとんどの人には1回の作業が重く感じるんですよね。
重く感じてるせいで行動できない場合は5分でいいからやってみてください。
5分だけでも行動すれば進んでますし、相当疲れが溜まってる状況じゃなければ5分やったら案外10分とか続きます。
5分やってもう無理。ってなったら一旦休憩挟めばいいですし。
考えすぎをやめる
さっきもいったようにやるべきかどうかーとか考えてる時間があるならやり始めたほうが断然マシ。
もし失敗したくないからという理由で失敗しない方法を考えているなら無駄でしかないですね。
どうすれば失敗しないのかなんてのは結局行動して失敗して色々試さないとわからないんですよ。
だからバンバン行動して失敗して前に進む方法を探していきましょう。
迷路も前に進んで失敗への道を全部潰していけばゴールにたどり着きますよね。
スタート地点からゴールは見えません。
やり方がわからない
よくあるパターンなのがやり方がわからないから何も行動できないってやつです。
この場合はめちゃくちゃ簡単で今からやることに関して適当に調べてみるだけで行動し始められたりしますね。
もし勉強を始めたいならとりあえず今持ってるスマホで「勉強 やり方」とか検索してみましょう。
これだけでも最初の行動を始めたことになるので何もしなかったよりははるかに進んでますよ。
やりたいことが絞れていない
あなたが今本当にやりたいことは何ですか?
スマホゲームを3つぐらいやって副業もやりたい。
英語の勉強もしたい。
でも友達と遊びに行ったり飲みにも行きたいと。
さすがに時間足りないんじゃないでしょうか。
そんな時人はどうするかというと何もやらなくなったりします。
あまりにも選択肢が多くて逆に決められなくなった結果何もやらないという行動を始めるんですね。
これとある研究でもあって選択肢が多いと人は行動しなくなる(この研究ではジャムを買わなくなった)し、逆に選択肢が少ないと行動力上がった(ジャムを買う人増えた)って感じになるそう。
ノウハウコレクターになっている
知識だけいっぱい持ってて行動できていない人はノウハウコレクター化してる可能性があります。
ノウハウコレクターのみんなはもうやり方に関しての知識は十分なんで、次はその知識を生かして行動してきましょう。
もし行動した上でまだわからない部分があれば知識を足していけばいいんですね。
勉強も問題を解くからこそまだできていない部分がわかるのであってひたすら教科書を読み込んでいるだけではどこまで理解できているのかわからない。
答え合わせをする感覚で行動力を高めていくといいですね。
人生は全てが勉強→テスト→答え合わせだったりします。
「もしかして俺ノウハウコレクター?」って一瞬でも思ったならアウトプット:インプットを2:1ぐらいにしていくよう心がけてみてください。
アウトプットが尽きてきたらインプットを増やす、を繰り返していくといいですね。
目標が高すぎる
ある程度高めの目標設定は自分のやる気を高めるために効果的です。
しかし大きすぎる目標もやる気を失わせてしまいます。
めっちゃポジティブで目標がデカければデカいほど燃える!っていう漫画の主人公タイプなら大きな目標でいいんですが、僕みたいな普通な人は大きすぎる目標を立てると「いや、困難俺には無理ゲーw」って無意識に感じてしまうんですね。
なので目標は今よりだいたい20%ぐらい大きめの目標にしておきましょう。
それ以上大きい場合は目標を細かーく細分化していくことで無意識レベルで感じてる「自分にはこんなでかい目標達成できない。」という気持ちを抑えることができます。
大きすぎる目標で行動できなくなるぐらいなら一旦目標を低く設定し直して階段を登るように目標達成していくといいでしょう。
もしくはでっかい目標を立てた後そこにたどり着くために大量の階段を用意する感覚で細かく刻んでいくといいですね。
行動できないメリットとデメリットを知る
行動できない理由の一つにメリット・デメリットを把握していないというのもあります。
例えば筋トレやりたいなーと思ってる人は筋トレをやることで得られるメリットとデメリット、筋トレをしない場合のメリットとデメリットを知っていますか?
なんとなく知ってるとは思うんですけどしっかりと書き出してみると自分が思っている以上にたくさんのメリット・デメリットが出てくるので紙に書き出してみてください。
ちなみにポジティブなイメージを持ってることはメリットとデメリットを書き出してみると思ってる以上にメリットが大きかったりします。
メリットとデメリットを知れば知るほど行動したくなっていきますよ。
いや、やるしかないやろ!
って感じですね。
何かをするためには我慢が必要とか思ってる
何かで成果を上げるためには他のことは一切我慢しないといけないとか思っちゃってる人が多くて行動できない理由になってますね。
例えば東大とか京大みたいな難関大学に合格したいから遊びは一切やめないといけない。とか仕事で独立したいなら軌道に乗るまでは他のこと一切禁止とか。
そんなことはないんですよね。
僕の場合はブログの見出し1つ書いたらゲームちょっとやってもいいということにしています。
どう?めっちゃ軽いでしょ?笑
確かに1記事書き上げるのに時間はかかるようになったけど、トータルでは飽きずにひたすら書けるためたくさん書けてますねー。
こんな感じで自分が飽きずにずっと続けられる方法があるなら我慢なんて必要ありません。
東大受かるぐらいの勉強量を確保できるなら毎日ゲームしてもいいんですよ。
できる人ほどメリハリつけて結構遊んでたりします。
僕自身独立するまで休憩中にめっちゃゲームしてましたし、あまり継続自体が得意じゃない性格なのでもし「独立して起動に乗るまでゲーム禁止!」とかやってたらたぶん今も行動できずモヤモヤしてたと思います。
何かのために他の何かを全て切り捨てる必要はないんですね。
もちろん時間がないなら多少切り捨てないといけない部分もあるとは思うけどそこはしっかり行動できるようにバランスをとっていきましょう。
実は現状に満足している
あなた実は現状に満足していませんか?
仕事が自分に合ってないように感じるから独立して好きなことやりたい!と思ってるけど給料とか安定的に入ってくるしまあいいかーみたいな。
第一志望の大学入るにはもっとがっつり勉強しないといけないけど、本当はどこの大学でもいいかなーみたいな。
満足してないから現状を変えたいと表面的には思ってても実は内面では満足してるということもあるんです。
そんな場合は満足してるなら変化しなくてもいいかなと思うか、行動したいなら行動した時のメリットとデメリットをこれ以上ない!ってぐらいに書き出してみて、現状満足してるけどもっと満足したいっていう気持ちを作り出していきましょう。
まとめ:行動できない理由を減らしてがんがん動いていこう!
行動できない人ってどうにかして行動力を高める方法を探します。
けど結局行動できない理由が減ってないと行動力って上がらないんですよ。
この記事ではの行動できない理由であなたにあてはまったものを一つずつ減らしていきましょう。

noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。
・ダイエットを習慣化したい
・もうリバウンドしたくない
・メリハリのある体型を手に入れたい
実際に半年で10キロ太った後、3ヶ月で10キロ落とした時に使ったダイエット方法をまとめているので、本気で痩せたい人は読んでみてください!