読書のコツ 知識をたくさん得られるようにする方法

自分磨き

 

読書してますか?

本を読んでも読んでも全然内容を覚えていない。

 

よくあることですよね。

漫画とかだったら内容覚えてなくても「おもしろかったー!」でいいんですけど、参考書とか自己啓発本・専門書なら読むだけじゃなく覚えて次に活かしていく必要があります。

 

この記事ではは本読んでも内容を全然覚えられない人に向けて読書のコツについて書いていきたいと思います

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読書で知識をたくさん得られるようにするためのコツ

 

好きな分野から読み始める

 

読書しないと!

 

みたいな気持ちではなかなか内容を覚えるのは難しいですし、そもそも読書を続けられません。

 

しかし自分が好きな分野の本ならどうでしょうか。

睡眠をもっと質の良い状態にしたいなら徹底的に睡眠関連の本だけ読んでみる。

 

たぶんめっちゃ記憶に残ります。

そうやって睡眠の本を読んでると興味の幅広がってくるんですよ。

 

睡眠の質を上げようって本を読んだら間違いなく食事とか運動関係の話が出てくるので、運動に興味が出るかもしれません。

 

そうしたら運動関連の本も読んで実践してみる。

 

こうやって好きな分野の本から興味の幅を広げていけば読書で記憶に残る量は圧倒的に増えていきますよ。

 

 

まずは目次を読む

 

本を読むのが苦手な人の多くはいきなり内容に入ります。

でもまずは目次を読みましょう。

 

目次を読むことでその本全体の内容がなんとなくわかるんですね。

 

「筆者はこの本でこういうことをメインに書いている。」

 

これがちょっとでもわかってるのとわかってないのでは内容の理解度が全く違ってきます。

 

 

興味のある箇所だけ読む

 

目次を読んだら興味のあるタイトルの部分があったと思います。

最初はその自分が興味を持てた部分だけ読んでいきましょう。

 

本って別に前から読まなくていいんですよ。

100ページ目から読んで次に20ページ目ぐらいを読んでって感じで自分が興味を持った部分だけどんどん読んでいけばOK。

 

最終的には全部読んでなくてもどうしても興味が出ない部分なんかは読まなくてもOKです。

本ってそんなもん。

 

こうすることで本に対する興味を維持できるので覚えていられることの量が増えます。

もし飛ばしたところが必要になった時はまた読んだらいいんですよ。

 

 

読書中に気になった部分は紙にメモする

 

読書中のメモは必須ですね。

 

本を読んでる時に「お、ここは覚えときたい。」と思ったら即メモしましょう。

 

流れ止まるからとあとでメモしようとしたりそもそもメモなしで読書するといつの間にか忘れてしまっています。

メモはスマホのメモ帳とかでもいいんですがオススメは紙に書き出すことですね。

 

紙に一度書くことで結構覚えられます。

 

外出中で紙を持っていない場合はささっとスマホでメモしときましょう。

 

 

本の内容をまとめる・要約する

 

本を読み終わったら復習しましょう。

1冊読み終わるまでに時間がかかる場合は目次一つ読み終わったら復習して自分なりにまとめてみるといいですね。

 

自分用にまとめるだけなので100字ぐらいでいいんじゃないでしょうか。

これを毎回やっていくと最初は面倒なんですけど、慣れたらやるのが当たり前になるんで面倒じゃなくなります。

 

内容の理解が深まるだけじゃなく文章力もどんどん上がるのでおすすめですよ。

 

その時に色んな言葉を使っていくことで日常生活で使える語彙力もどんどん増えていくので一石二鳥以上の価値はあります。

 

 

誰かに教えるつもりで読む

 

人に教えるという意識を持って勉強するだけで記憶できる量は圧倒的に増えるそうです。

 

実際に教えるためにはその部分を100%理解して相手にわかるように噛み砕いて説明しないといけないので理解が深まるんですね。

 

ただ面白いのが本当に教える必要はないこと。

 

もちろん誰かに説明して教えた方が効果は高いんですが、「面白かったら本の内容を教えてあげよう」と意識しているだけでも記憶の定着率が格段に上がるんですよ。

 

なので一人で本を読むだけの時も誰かにシェアできるネタはないかと常に意識しておくといいでしょう。

 

 

読書内容をアウトプットする

 

読んで知った内容は使わないとすぐに忘れていきます。

なのでどんどん使っていきましょう。

 

アウトプットの方法はなんでもOK。

 

人に教えるのもアウトプットですし、ブログに感想とか考察を書き綴るのもアウトプットです。

 

ブログとか面倒って場合はSNSで軽くまとめるだけでもアウトプットになります。

 

僕も本読んでる時にメモったこととかふと思ったことがあればその場でツイッターに開いてることはよくありますね。

 

 

集中する

 

集中力と記憶力はある程度比例します。

雑然としたカフェで本を読んだ場合今読んでるものに半端なく興味を持っている場合は別としてあまり興味のない分野なんかはなかなか内容が入ってこないでしょう。

 

隙間時間で本を読むと良いよって言われたり言ったりすることがあるんですが、隙間時間の読書って集中しにくいんですよね。

 

2回目以上ならすでに知ってることなので多少集中してなくてもいいんですけど、初めて読む本を集中しにくい時に読むと覚えるのが難しいです。

 

なのでコツとしては「初めて読む本は集中できる環境で読む」といいでしょう。

 

家で読めないなら図書館に行ってみるとか人が少なくて静かなカフェに行ってみるといいんじゃないでしょうか。

 

将来への投資と考えて自習室借りてもいいかもしれませんね。

 

 

同じ著者の本をまとめて読む

 

1冊面白い本を見つけたらその著者の本をまとめて数冊読んでみるのも本の内容を覚えやすくする方法の一つです。

 

同じ人の本って内容が若干違っても同じ意味のことが書かれてること多いんですよね。

 

あなたが一冊目で取った本は難しく書かれていたかもしれませんが、2冊目は簡単に書かれている可能性があります。

 

別の本を読んでみると色んな説明のされ方で同じことをインプットできるので理解度が上がっていき記憶にも残りやすくなりますので試してみてください。

 

 

まとめ:読書のコツを掴んで知識をどんどん増やしていこう!人生楽しくなるぞー

 

せっかく読書を下なら面白いところは覚えておきたいですよね。

 

読書のコツを掴めば「覚えたいことが全部抜けていく!」ということが激減するので、一つずつこの記事では紹介したコツを取り入れてみてください。

 

 

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