体温が低いのはどうすればいい?1年で平熱を0,7℃上げた方法!

自分磨き

 

低体温ってきついですよね。

それが当たり前になってると気づきにくいですが冷え性や風邪をひきやすいとかの原因は低体温の可能性があります。

 

最近は全体的に平均体温下がってます。

でも平熱って上げることができるんですよ!

 

この記事ではは低体温を改善する方法について書いていきたいと思います。

 

 

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昔に比べて平均体温が低い

 

 

50年ほど前の平均体温は36,9度程度と言われています。

今は0,7度ぐらい下がってるので36,2度ぐらいが平均的な体温ということになりますね。

 

あなたの平熱は何度でしょうか?

36度を下回っている場合は低体温と言われる状態なので、可能な方法で少しずつでも上げていかないと病気にかかりやすくなってしまうなどので悪影響が出てきやすくなってしまいます。

 

 

 

 

低体温を改善するには?

 

筋トレする

 

 

最近の人たちは昔に比べて筋肉量が少ないようです。

食事内容が豊かになりお菓子などが増えたことでカロリー過多というのもあると思いますが、それ以上に筋肉量の低下によって基礎代謝が落ちていると思われます。

 

仕事がデスクワークだと普段体を動かす機会ってめちゃくちゃ少ないですよね。

昔は家事や洗濯、移動も今よりずっと不便でしたし仕事も肉体労働が多かったため自然につけることができていた筋肉も今は筋トレを取り入れないとつけることができません。

 

積極的に筋肉をつけて熱の産生を増やすことで体温を上げていきましょう。

筋肉の70%は下半身に集中していると言われているので筋トレが面倒とか時間がない場合は下半身の筋トレだけでも行いましょう。

 

 

 

ダイエットは良くない

 

 

今の時点で健康的な体重、体脂肪率の人がダイエットするのは良くないです。

食事をすることで熱が作られますが食事量が減ると当然熱産生は減ってしまいます。

 

また熱を作るためのエネルギーも不足してくるので体温が上がりにくくなるんですね。

筋肉が落ちるのも体温が落ちる原因のひとつです。

 

筋肉は多くの熱を出してくれるので筋肉が多いと体温は高くなります。

マッチョがなんとなく暑苦しいイメージなのは体温が高いので本当に熱いんですよ。笑

 

ダイエットをすると脂肪と一緒に筋肉もがっつり落ちることが多いので体温が下がる原因になるわけです。

 

 

 

痩せる

 

 

ダイエットは良くないと書いたばかりですが絶対にダメなわけではありません。

脂肪は冷えやすい性質を持っているため肥満のように脂肪がたくさんついている場合は痩せたほうがいいでしょう。

 

ポイントは「できる限り筋肉を落とさない」ことです。

そのためにはタンパク質を摂り食事量は減らしすぎずに少しずつ運動量を増やすことで消費カロリーを増やしていくといいでしょう。

 

男の場合は10~15%の間に体脂肪率を維持できるようになればOKです。

10%はなかなか難しいですが15%なら頑張れば割といける範囲ですので少しずつ無駄な摂取カロリーを減らしていきましょう。

 

 

 

NEATを増やす

 

 

少しずつ記事に入れているNEAT。

運動以外の普段の活動を増やすことは習慣的に筋トレや運動を取り入れるのと同じかそれ以上に重要です。

 

なんせ昔の人の筋肉量が多かったのはがんがん筋トレしてたわけじゃなくNEATが多かっただけですからね。

筋トレしたくない場合はまずNEATを増やすようにしてみるといいかもしれません。

 

普段の移動をエレベータから階段にしたり電車通を自転車通にするとかでいいです。

自転車通ってかなり運動になってるようでNEATを増やすためにはオススメですね。

 

 

 

砂糖禁止!

 

 

砂糖は体を冷やします。

でも最近の食べ物には砂糖が含まれているものが多いんですよね。

 

一から自分で作れば砂糖は含まれませんが、市販のものには砂糖が含まれていることが多いです。

裏の表示を見てみると砂糖が含まれているのものの多さにびっくりしますよ。

 

全部の砂糖を避けるのは現代ではめちゃくちゃ難しいので明らかに砂糖が含まれているお菓子やジュースなどを避けるだけでも効果はあります。

 

 

 

腹巻をする

 

 

腹巻をすることで体温が1度上がると言われています。

1度体温が違うと免疫力は30%変わると言われてますからものすごい変化ですよね。

 

男でも冷房で冷えていたり冬場は手足が冷えてる人は腹巻してみましょう。

体温が上昇することで肌荒れやニキビ、冷え性改善、免疫力向上、テストステロンアップ、むくみ解消、太りにくくなるなど男女関係なく気になることがどんどん解消されていきますよ!

 

腹巻はお腹を温めてくれるため胃腸の働きが活発になり消化吸収能力が高まったり老廃物の除去が早くなるため体調を良くするには効果的なんですね。

 

 

 

体を冷やさない

 

 

腹巻でお腹を冷やさないというのも同じなんですがとにかくできる限り体は冷やさないようにしましょう。

冷房で夏でも寒いぐらいならひざ掛けを使うとかカーディガンを用意しておくといいですね。

 

僕も学生の頃夏場の教室が寒すぎたのでひざ掛けしてカーディガン羽織ってました。

暑くなったら脱げばいいだけなので置いておくといいですね。

 

自分が使わないときは周りの寒そうにしている女性に貸してみると好感度アップです。笑

 

 

 

体を温める

 

 

湯船にはちゃんと浸かっていますか?

面倒だからとシャワーだけで済ませてしまうと体の表面しか温まらずに体内は冷えたままになってしまいます。

 

体内まで温まるのに10~20分ほどかかると言われているので1日の疲れを癒すためリラックスがてらしっかりと入浴もしておきましょう。

リラックスすれば睡眠の質も高まるため更に体調が良くなっていきますよ。

 

休日の昼間とかに足湯するのもいいですね!

 

 

 

ストレッチする

 

 

筋トレや運動だけでなく普段の生活で筋肉が使われると硬くなっていきます。

筋肉が固まってしまうと血流が悪くなるため体の熱が全身に行き渡りにくくなってしまいます。

 

そうならないためにもストレッチで程よく筋肉を緩める習慣を作っていきましょう。

お風呂で湯船に浸かっているときにストレッチしたりマッサージしているといいですね。

 

 

 

寝るときは締め付けを少なくする

 

 

冷え性になると靴下を履いたまま寝たりしますが血流がずっと制限されるため逆効果です。

寝るときはできる限り体が締め付けられないようにしましょう。

 

靴下は脱いで着るものはスウェットとかよりパジャマにします。

僕の場合は上着てませんが快適ですね。

 

締め付けもないですし寝返りのときに布団が服と一緒についてこなくなるので無駄に目覚めることも少なくなりました。

 

 

 

まとめ

 

 

ここの書いたことを行い始めてから1年ほどで僕の平熱は35,4→36.2度まで上がりました。

目標は36度後半ですがとりあえず現代の平均体温と言われてるぐらいにはなりましたね。

 

平熱と体温は大きな関係があると思います。

以前までは2か月に1回ぐらい風邪ひいたり半年以上咳が止まらなかったりとかなり狂うしい思いをしていましたが、ここ1年風邪ひいてないですし咳も出なくなりました。

 

冷え性はまだ残ってるので少しずつ改善していきたいところですね。

確実に効果はあるのでじっくりと続けてみましょう!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術 アイキャッチ

noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。

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