スクワットで得られる8つの効果!筋トレ始めるならまずは足の筋肉を?

筋トレ

 

運動しようと思ってるけど走りに行くの面倒だなーと思うことありませんか?

そういう人にはスクワットがオススメです。

 

スクワットは日中に分割して取り入れられるからですね。

1分だけジョギングするとか短すぎて面倒ですよね。笑

 

でもスクワットを1分だけというなら逆にやりやすいんじゃないでしょうか?

この記事でははスクワットをすることで得られる効果について書いていきたいと思います。

 

 

スポンサードリンク




消費カロリーは?

 

 

スクワット1回あたりの消費カロリーは体重によって変わってくるんですが、だいたい0.5kcal前後です。

なので100回すると50kcalぐらいってことですね。

 

運動中の消費カロリーはジョギングと同じぐらいになります。

 

 

 

スクワットで得られる効果

 

筋肉がつく

 

 

デスクワークで座っている時間が長い人には特に効果的です。

座っているときは下半身の筋肉がほとんど使われていないんですね。

 

なので放っておくと加齢も伴ってどんどん筋肉は弱くなってしまいます。

そこで週2,3回のスクワットを取り入れることで下半身の筋肉を鍛えることで現状維持もしくは筋肉量を増やすことができます。

 

やり方によって少し鍛えられる部位が変わってきますが、太もも前面の大腿四頭筋をメインに内もも(内転筋群)、お尻(大殿筋)を使いつつ、上半身の筋肉も使うのが大きな特徴です。

スクワットをすることで腹筋や背筋などの上半身の筋肉も鍛えることができるんですよ。

 

 

 

痩せる

 

 

消費カロリーはそこまで多くないですがスクワットは痩せやすい運動方法です。

自分に合った強度で行うことで運動後最大48時間の間代謝を高め、寝てる間すら消費カロリーが増えるんですね。

 

また大きな筋肉をがっつりと使うトレーニングなため、有酸素運動と違い運動後に程よく食欲がわいてくるということもありません。

むしろ追い込むのでちょっとの間食べられないぐらいです。笑

 

成長ホルモンやテストステロンの分泌も増えるので脂肪分解も早まります。

上半身痩せを狙いたい場合もスクワットをした方が腹筋しまくるより効率よく痩せることができますよ。

 

 

 

引き締まった身体が手に入る

 

 

ただただ痩せたいだけならぶっちゃけ食事制限した方が早いです。

ですがそれでは脂肪と一緒に筋肉も落ちてガリガリになるだけ。

 

男なら筋肉もある細マッチョを目指したいですよね。

いい感じに引き締まった身体を手に入れたい場合はスクワットは必須です。

 

食事制限のみで痩せるとヒョロヒョロになり、スワクットなどの運動を取り入れながら痩せるとアスリートのような身体を作ることができます。

あなたはどっちの身体を目指したいですか?

 

 

 

テストステロンが増える

 

 

男を上げていくにはテストステロンの分泌がとても大切になってきます。

ですが運動不足だとテストステロンって減るんですね。

 

最近は仕事内容にデスクワークなど座りっぱなしのものが多くなってるのでどうしてもテストステロンは減ってしまっています。

テストステロンを増やすためには高負荷の筋トレが効果的なんですが、どの部位を鍛えるかによって分泌量は変わってくるんですね。

 

たとえば上腕二頭筋のような小さな筋肉をがっつり鍛えてもあまり分泌量は増えませんが、スクワットのように大きな筋肉を鍛えれば分泌量も多くなります。

なのでテストステロンを増やしたい場合はまうスクワットから始めてみましょう。

 

更にテストステロンを増やすためにトレーニングしたい場合はBIG3と言われているベンチプレス、デッドリフトを追加するといいですね。

この3つを続けてるだけでもかなりいい身体になりますよ!

 

 

 

姿勢が良くなる

 

 

さっきも言ったように上半身の筋肉も使ってるのでスクワットをしていると腹筋や背筋が鍛えられ姿勢が整っていきます。

重度の猫背の場合は個別でしっかりトレーニングする必要がありますが、スクワットを取り入れていると少しずつ改善されることもあるでしょう。

 

背筋がしゃっきとしてる方がカッコよく見えますよね。

というかしゃきっとするだけでもかなり見た目の印象が変わるのでこういった面でもスクワットは効果的です。

 

 

 

血流が良くなる

 

 

スクワットは血流改善にも効果的です。

最近は砂糖の多いものや脂っこい食べ物が多くなってるので血液ドロドロになりやすい環境です。

 

そこに運動不足も加わると筋肉がポンプの役目を果たさず血流は悪くなっていくばかりなんですね。

下半身の筋肉は心臓に血液を戻すためのポンプ的な役割をしているので鍛えることでポンプが強くなり血流は良くなります。

 

スクワットでは下半身の筋肉を効率よく鍛えられるので血流改善にはいいトレーニングなんですよ。

血流を改善することで疲れも取れやすくなったり効果は様々なことにあります。

 

 

 

老化防止

 

 

スクワットを行うことで成長ホルモンやテストステロン、マイオカインというものが分泌されたり筋肉がつきます。

これらは全部老化防止にかなり効果的なんですね。

 

成長ホルモンがしっかり分泌されることで肌質が改善されたり疲れが取れやすい状態になります。

テストステロンはこのブログだと出てきすぎなぐらい出てきますが男としての若さを保つには必須ですね。

 

筋肉量の維持や脂肪燃焼促進で肥満になりにくくしたり、やる気や集中力の向上、更年期障害の予防などとにかく色々と活躍してくれます。

マイオカインは下半身の新しい筋肉でしか分泌されないと言われてるもので作用は成長ホルモンのような感じです。

 

成長ホルモンの分泌を高めたい場合はスロースクワットを行うといいでしょう。

テストステロンを高めたい場合は高強度のスクワットをしてがっつり追い込みましょう。

 

 

 

ストレス解消

 

 

運動を行うとセロトニンが分泌され精神的な安定を得ることができます。

また日々のストレスによってアドレナリンやコルチゾールが分泌されますが、運動をすることで分泌量を低下させることができます。

 

ただし運動時間が45分を超えると逆効果なので休憩時間を含めてスクワットは45分以内に終わるようにしましょう。

個人的には運動がストレス解消には最高の方法だと思ってるぐらい効果的ですね。

 

 

 

 

まとめ

 

 

スクワットは面倒だという人も多くいると思いますが実は動作自体は毎日行っています。

イスから立つのもスクワットと動作は同じですよね。

 

これを意識的に行うか無意識で行うかの差なんですよ。

1セットで100回も200回もやる必要はありません。

 

最初は10回でも20回でもOKです。

30回でだいたい1分ぐらいなのでこれぐらいの時間なら日中にたくさんあると思いませんか?

 

ちょっと仕事や勉強に疲れたなというときに軽くスクワットして作業に戻ってみてください。

たった1分程度のことなのにかなり集中力を取り戻すことができますよ。

 

うまく日中にスクワットを取り入れていって生活を向上していきましょう。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術 アイキャッチ

noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。

・ダイエットを習慣化したい

・もうリバウンドしたくない

・メリハリのある体型を手に入れたい

実際に半年で10キロ太った後、3ヶ月で10キロ落とした時に使ったダイエット方法をまとめているので、本気で痩せたい人は読んでみてください!

『3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~』

コメント