筋トレすると太ると言われている8つの理由!実は勘違いしているだけの可能性も?

筋トレ

 

 

筋トレをしたらなぜか太った。

そんなことが起こることもあります。

 

筋トレが原因で太ってしまったように感じられたりするんですが実際は他に原因があるんですね。

そもそも太ったと思ってること自体が勘違いだったり。

 

筋トレは理想の体を作っていくために必須の方法なのでしっかり取り入れていきたいところです。

この記事ではは筋トレで太るといわれる理由について書いていきたいと思います。

 

 

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筋トレで太ると言われている理由

 

筋トレの消費カロリーは思いのほか少ない

 

 

筋トレってがっつり追い込んだらめちゃくちゃきついのでものすごくカロリーを消費してると思いますよね。

筋トレだけでなく運動全般に言えることですが思っている以上に消費カロリーは少ないんですよ。

 

ジュース1本、お菓子1袋で簡単に±0もしくは+になってしまうこともあります。

ただしかなりがっつり追い込んでの筋トレの場合はEPOC(運動後過剰酸素消費量)が高まり最大48時間まで代謝が高まっているので、痩せやすい状態で過ごすことができます。

 

ただせっかくきっつい筋トレしたんですから「ジュース1本、お菓子1袋」をやめましょう。

 

 

 

 

オーバーカロリーが原因

 

さっきと似たことなんですが結局はカロリーオーバーしてるから太ってしまうわけです。

トレーニングしているとどうしてもお腹は普段よりすきます。

 

そこで無意識のうちに食事量が増えていたり「筋肉を付けるためには食べないと。」と思って増やしていることがあります。

目的があって食事量を増やしているならいいんですが減量中は筋肉維持を考えつつ体脂肪を減らすために食事量減らしていきましょう。

 

ある程度カロリー計算しないと思った以上に食べてることがありますよ。

 

 

 

 

食事を気にしていない

 

 

筋トレ中は食事がものすごく大切です。

食事次第でダイエットや肉体改造が成功するか失敗するか決まると言っても過言ではないでしょう。

 

ダイエットする場合はたんぱく質量を確保しながらもしっかり食事制限しないといけませんし、筋肥大を効率的に起こしてがっちりした体を作りたいならしっかりと食べないといけません。

どちらでもタンパク質量が大切ですが全体の栄養バランスにも気を付けましょう。

 

ビタミンやミネラルが不足することで代謝が悪くなってしまうこともあるんですが、そうなるとダイエットや肉体改造が効率よくなくなってしまいます。

 

筋トレ後は明日以降のエネルギーを効率良く回復させるために糖質を多めに摂っても問題はありません。

ですがそこで夕食に大量のうどんややきそばを食べたりするとグリコーゲンが筋肉に補給された残りは脂肪になってしまうので気を付けましょう。

 

 

 

 

プロテインは太る?

 

 

プロテインはたんぱく質のことなので体脂肪の増加につながることはあまりありません。

と言ってもプロテインを摂ることで摂取カロリーが増えることには間違いないので、食事を含めた総摂取カロリーが消費カロリーを上回れば太ります。

 

これはプロテインが原因というよりも食事で無駄なカロリーが多めの可能性が高いです。

でもプロテインには色々と種類がありウエイトゲイナーという体重を増やしたい人が使うプロテインには糖質が多めに含まれていて太りやすいのでプロテインを買う場合はしっかりと表示を見てから購入するようにしましょう。

 

 

 

 

筋肥大には太ることも必要?

 

 

今現在体脂肪が多めで筋トレ初心者の方の場合はある程度まで体脂肪を減らしつつ筋肉を増やすことができますが、それもどんどん難しくなっていきます。

基本的にはカロリーオーバーしてる状態でないと筋肉はつきにくいんですね。

 

なので増量期と減量期にわけて筋肉を付ける時期と筋肉を維持しつつ体脂肪を削る時期を作ると効率的に筋肉を増やしていくことができます。

 

 

 

 

筋トレの次の日は太る?

 

 

筋トレを行った次の日は体重が増えることもあります。

特にがっつり追い込んだ場合は増えやすいですね。

 

と言っても食べ過ぎでない限りは本当に太ってしまったわけでなく、筋トレで傷ついた筋肉の炎症を抑えるために水分がたまっているだけなので気にしなくても大丈夫です。

また筋肉や肝臓に蓄えられているグリコーゲンは水分をため込む性質があるため筋トレ後にしっかりと糖質を摂ることで水分も増え体重が増えます。

 

どちらの場合も体重増加の原因は水分であって脂肪ではないので安心してください。

ただ1週間、1ケ月単位で見て体脂肪率がどんどん上がってる場合は食べ過ぎを疑っていきましょう。

 

 

 

 

太ったのではなく筋肉がついた!

 

 

短期間で起こることではないですが筋肉は脂肪と比べると重いんです。

なので体重だけ測っていると「筋トレしてるのに太ってる!」と勘違いを起こしやすいんですね。

 

実際に太ってることもあるし本当は痩せて筋肉が付いてるだけということもあるのでしっかりと体脂肪率も測るようにしましょう。

体脂肪率が維持か減少している場合は体重が増えていても気にしなくて大丈夫です。

 

日本人は体重を気にする人が多いですが筋肉は脂肪に比べて体積が小さいため同じ体重でも筋肉が多く脂肪が少ないと細く引き締まってかっこいい体を作ることができるんですね。

 

 

 

 

筋トレをやめると太る?

 

 

筋トレを完全にやめてしまうと徐々に筋肉が落ちていくのでそれに合わせて太りやすい体質になります。

ですがしっかりと食事管理をすれば問題ありません。

 

そもそも太るのは摂取カロリーが多すぎるのが原因ですから。

筋トレをしてるかしてないかに関係なく太るか太らないかは食事の方が大きく影響しています。

 

ただ毎日筋トレしないと太るんじゃないか?とびくびくする必要はありません。

むしろしっかりと休息を取らないとストレスホルモンが増えることで脂肪が付きやすく筋肉が分解されやすくなるので、休息もトレーニングの一部と割り切っていきましょう。

 

 

 

 

ガリガリが太るには筋トレがオススメ

 

 

ガリガリで自分に自信をもてないという場合はやはり筋トレで筋肉をつけるのがオススメです。

脂肪でごつくなっても自信にはなりませんが筋トレを継続して筋肉がつけば自信になりますよね。

 

何よりあのきつい筋トレを継続できているというだけでも自信になりませんか?

食事はたんぱく質多めで脂質は減らさない、栄養バランスよくが基本です。

 

明らかに周りの友人や家族と比べて量食べてるのに全然太らないという場合は栄養を吸収できていない可能性があるので腸内環境の改善をしてみるといいでしょう。

 

 

 

 

まとめ

 

筋トレで太るというのは勘違いされていることが多いです。

ですが食欲の増加で実際に太っている場合もあるので筋肉がついて体重が増えているだけなのか脂肪が増えてしまっているのかしっかりと計測してわかるようにしておきましょう。

 

 

よろしければ「筋トレダイエットの7つの効果!筋肉付ければすべては解決!?」も合わせて読んでみてください。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術 アイキャッチ

noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。

・ダイエットを習慣化したい

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実際に半年で10キロ太った後、3ヶ月で10キロ落とした時に使ったダイエット方法をまとめているので、本気で痩せたい人は読んでみてください!

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