砂糖断ち難しいですよね。
この記事を読んでくれているあなたは一度砂糖断ちをしたもののうまくいかなかったはず。
いつの間にか甘いもの食べちゃってるってこともありますからね。
この記事では砂糖断ちにチャレンジしてみたもののうまくいかなかった人に向けて砂糖断ちを続けるコツについて書いていきたいと思います。
目次
砂糖を摂ることで起きるデメリットを知る
人は新しい何かを得る(メリット)ことよりも何かを失う(デメリット)ことの方を圧倒的に嫌う性質を持っています。
砂糖断ちを始める時メリットを意識しまくるのもいいんですが、今後砂糖をたくさん摂り続けていると自分にどんなデメリットが降りかかってくるのか?を毎日意識して砂糖断ちしてみるといいでしょう。
砂糖断ちのメリットも知っておく
当然メリットを意識できるようになっていて損はありません。
なので砂糖のデメリットが頭に刷り込まれたら今度は砂糖断ちすることで得られるメリットを暗記するぐらい刷り込んでい来ましょう。
この2つをやるだけでもかなり砂糖断ちを続けやすくなると思います。
砂糖断ちしてるんだ!と朝夜にチェックする
僕がやった方法の一つなんですが、朝と夜に「今は砂糖断ち中。」と確認してました。
todoリスト作ってるので端っこに「砂糖断ち」って書いてたんですね。
砂糖断ちって誘惑が強いってのもあるんですが、無意識にお菓子食べてたってことも結構あるんですよ。
僕も何度も忘れてていつの間にかチョコレート食べてたりしましたからわかります。
無意識で食べちゃうのをできる限り減らすために「今は砂糖断ち中だぞー!」と自分に言い聞かせまくりましょう。
家に砂糖類を置かない
お菓子やジュースは家から排除しましょう。
今残ってるやつは捨てます。
「もったいないから食べてから砂糖断ちにチャレンジ!」って意気込みだと挫折するでしょう。
砂糖断ちする直前に砂糖摂りまくると禁断症状強くなるから自分から砂糖断ちハードモードにしちゃってるんですよね。
家に砂糖の含まれた食べ物や飲み物を置かないようにすれば少なくともすぐに砂糖を口に入れてしまうことはなくなります。
完璧主義にならない
これめっちゃ大事です。
どれだけ砂糖断ちを意識してても会社で同僚が旅行のお土産をくれたり、みんなで甘いもの食べにいこうってなる時あると思うんですね。
完璧主義の意識を持って砂糖断ちするとこういう時全部断るっていうノリの悪い人になっちゃったり、「もう甘いもの食べちゃったから砂糖断ちやめた!」って感じになる可能性が高くなります。
完璧主義ってすごく融通効かなくてモチベーション維持が難しいのでまずは「自分では絶対に甘いもの食べない。」ぐらいでいいんじゃないでしょうか。
自分で甘いもの買わないぐらいなら難易度だいぶ下がりますからモチベーション維持も楽になりますよ。
そこからさらに砂糖断ちを厳しくしたい時は新しく対策を考えればOKです。
コンビニに寄らない
コンビニって便利ですよね。
でもどこを通ってもたいてい甘いものがあるコーナー通るんですよ。
無駄な誘惑と戦わないといけなくなるのでコンビニは使わないようにしましょう。
コンビニに行って必要なものってたいていスーパーで買えますからスーパーに行けばOK。
ストレスの少ない時期に始める
甘いもの食べたくなる時ってやっぱりストレス溜まってる場合が多いんですよね。
なのでストレス過多な時期に砂糖断ち始めるとストレス対策が難しくなって余計甘いものへの欲求が高まっちゃうこともあります。
試験前とか甘いもの食べない方が集中できるんで砂糖は控えたいところなんですが急にやると砂糖との戦いで勉強どころじゃなくなるでしょう。
女性なら生理前〜中は砂糖断ち始めるのが難しいタイミングだと思います。
ただ、仕事で常にストレスを抱えているという場合は気合いで砂糖断ちを始めるといいでしょう。
仕事でのストレスの場合ほっといたら過ぎて行くのって少ないのでいつまでも砂糖断ち始められなくなるんですよ。
砂糖断ちすることで得られる効果は仕事にも大きな影響を与えてくれるので仕事のストレスを減らすことにも役立ちますよ。
ストレス対策をしっかりと行う
甘いもの好きな人はお菓子やジュースを飲み食いするのもストレス解消の一つになってるはず。
僕も甘いもの大好きなんでわかります。
甘いものを飲み食いしてストレス解消してる場合砂糖断ちでストレス解消方法が1つ減ることになるんですよ。
そのまま放置してるとストレスが溢れかえるので他のストレス解消方法を探しましょう。
オススメは運動ですね。
砂糖断ちすると体が軽くなってきて運動へのモチベーションも少し上がりますし、なんせ健康になるしさらに元気になっていいことづくめです。
タンパク質をたくさん摂る
砂糖を制限すると今までに比べるとカロリーオフになります。
しかし砂糖断ちはカロリー制限とは違うので今まで体重維持できていた場合はタンパク質の摂取量を増やして摂取カロリーはあまり変わらないように調整してください。
カロリー摂取量を変えないのはお腹空いてついお菓子食べちゃったということを防ぐため。
ちなみにタンパク質をたくさん摂ることで糖質に対しての欲求が抑えられることがわかっているので、タンパク質摂取大事。
食物繊維をたくさん摂る
食物繊維が食欲を抑えてくれるのは多くの人が知っていると思います。
なので食物繊維が豊富なものを食べることで血糖値を安定させて無駄な空腹感が起こりにくい状態を作っておきましょう。
食物繊維が豊富で甘くて美味しい食べ物としてはサツマイモがオススメです。
サツマイモは糖質が結構含まれていて甘いのでお菓子やジュースの代わりの甘味になるし、食物繊維が多くGI値が55と比較的低め。
しかもビタミン類も白米に比べると多く含まれているので砂糖断ち中の食べ物として優秀なんですよ。
アンチエイジング狙いで砂糖断ちする場合は焼き芋より蒸すか湯がくといいでしょう。
理由はAGEsの発生量にありますが、これに関しては別記事にて書きたいと思います。
水をたくさん飲む
水分不足によって空腹感が起きることもあります。
その時につい甘いものを食べてしまいがちになるので、水を定期的に飲んで空腹感が出にくいようにしておきましょう。
だいたい一日に1,5~2ℓぐらい飲むようにすれば空腹感はかなり抑えられますよ。
僕は最近毎日ルイボスティーを2リットル飲んでます。
ルイボスティーを飲み始めてからも凄まじく効果を感じているので興味があれば別記事でルイボスティーの効果をまとめてるので読んでみてください。
あらかじめ間食を用意しておく
どうしてもお腹空いた!って時あると思います。
そんな時水で我慢できればいいんですがなんか食べたい時もありますよね。
その空腹状態でコンビニなんか行ってしまうと「今日だけはいいかな。」とか言ってお菓子とかジュース、菓子パン買ってしまう可能性が劇的に高まるでしょう。
これを回避するために間食をあらかじめ用意しておきます。
間食として優秀なのがいつでも持ち歩けるナッツ類。
僕はアーモンドを食べてますが、一番効果的って意味ではクルミがオススメです。
砂糖断ちを周りに宣言しておく
「今砂糖断ちしてるねん。」って周りに宣言しておけばお菓子とかジュースの誘惑は少し減ります。
もちろん忘れてて普通にお菓子勧めてくる人もいますがその時は再度砂糖断ちしてると言って断りましょう。
砂糖断ちっていうと理解してもらえない場合はダイエット宣言しておけばOK。
ダイエットでも結局砂糖類を避けるのは代わりないですからね。
まとめ:砂糖断ちを続けるのは難しい。けど続けられたら見合った効果があるからうまく継続していこう!
砂糖断ちって結構難しいです。
ですが失敗しても何度もやっていくことでどんどん精度上がっていくんで、砂糖断ちにチャレンジしまくりましょう。
noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。
・ダイエットを習慣化したい
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実際に半年で10キロ太った後、3ヶ月で10キロ落とした時に使ったダイエット方法をまとめているので、本気で痩せたい人は読んでみてください!