砂糖断ち上手いことできないなー。
何回やってもすぐに甘いもの食べちゃう。
どうやったら砂糖断ちってうまくいくん?
やり方教えて!
この記事を読んでくれてる人は今まさに砂糖断ちのやり方がわからなくて困ってると思います。
僕も以前は何度砂糖断ちにチャレンジしてもすぐにジュース飲んだりアイス食べたりして失敗してました。
でも今では砂糖断ちをしようと決めた期間に砂糖が含まれたものを食べることはありません。
実際に砂糖断ちのやり方がわからなかった僕ができるようになるまでに試した砂糖断ちのやり方についてこの記事では解説しています。
砂糖断ちはやり方がわかればかなり難易度が下がるのでぜひ最後まで読んでみてください。
目次
砂糖断ちのやり方
家にある砂糖が含まれるものすべて処分する
お菓子やジュース、アイスを食べ終わってから砂糖断ちを始める人がいますがあれはダメです。
というのも砂糖を大量摂取した次の日は低血糖になりやすいんですね。
結果砂糖の誘惑がめちゃくちゃ強くなってるので砂糖断ち初日から絶望的なきつさになってしまいます。
これだと自分から砂糖断ちを失敗しにいっているようなもの。
もったいないと思っちゃいますが捨てるか家族に食べてもらいましょう。
まずは目の前から砂糖をなくすことが大切です。
これを証明したのがマシュマロ実験です。
子どもにマシュマロを1つあげて、「20分食べるのを我慢できたらもう一つあげる」という内容。
我慢するのに成功した子どもはマシュマロを隠したりほかのことをして気を紛らわしていたんですよ。
これは砂糖断ちするときにお菓子やジュースを目の前から処分して気を紛らわすのと同じですよね。
家族に協力してもらう
家に家族がいる場合は家族にも砂糖断ちを協力してもらいましょう。
というのも自分でお菓子とかジュースを買ってこなくてもいつの間にか家族がストックしてることありますよね。
買ってくるなとは言いにくいので砂糖断ちすることを説明した上で目に入らない場所に隠してもらえばいいですね。
目に入ったら食べたくなりますから視界に入れないのめちゃくちゃ大切です。
タンパク質の摂取量を増やす
人はタンパク質をしっかり摂ると空腹を感じにくなります。
ーによると人は1日に必要なタンパク質が満たされるまで食べ続けるんですね。
だからパンとかコメとかお菓子ばっかり食べててもすぐにお腹が空いてくるんです。
砂糖断ち中は肉や魚の量を増やすとかなりやりやすくなりますよ。
糖質を減らす
砂糖をたくさん食べてしまう人の食事傾向として糖質が多すぎるというのがあります。
お菓子やジュースとは別で
- 朝食:白米やパン
- 昼食:ラーメンやうどん、丼、サンドイッチ
- 夕食:パスタやラーメン
みたいな。
糖質が多い食事が続くと血糖値の乱高下が起こって食欲が暴走します。
上で言ったようにタンパク質を増やして糖質は抑えるようにすればかなり甘いもの食べたい欲求は減るので食事内容の見直しもしてみましょう。
外食をひかえる
外食はどこでも砂糖を使われていることが多いです。
なので砂糖をいつの間にかたくさん食べてたりするんですね。
砂糖断ちの難易度を上げないために、1人での外食は控えましょう。
飲み会とか友達との食事を断り続けるのは難しいと思うので、そういうときはできるだけ甘みがない料理を選べば砂糖が使われてる可能性を減らすことができます。
程よく運動する
おそらく多くの人は運動量を増やすことになります。
1日の運動量が少ないと食欲って増すんですよ。
意外ですよね。
食欲が増したときについ間食で砂糖が多いアイスとか食べてしまいがちですから運動で食欲を抑えることで砂糖断ちを続けやすくすることができます。
逆に運動を増やしすぎても食欲は増しますのでやりすぎには気をつけましょう。
目安としてはウォーキングを1日30分ぐらいです。
30分は分割でもOK。
水を飲む
どうしても空腹を感じることはあります。
そんなときは水をがぶ飲みしましょう。
水はカロリー0で砂糖が入ってないから水分補給に最適です。
しかも水不足を解消することで
- 空腹感の解消
- ストレスの解消
という砂糖断ちの大敵を2つも減らすことができるので水は常備しておくといいですね。
甘いものを我慢しない
砂糖断ちは我慢すると失敗します。
と言っても食べたくなったら食べていいって意味ではありません。
これはシロクマ理論というのが詳しく教えてくれてるんですよ。
これからぜったいに白熊のことを考えないでください。
今これ読んだ瞬間白熊が頭に浮かびましたよね。
シロクマ理論とは
ウェグナーという心理学者が行った実験として有名だが、「今日1日、絶対にシロクマのことを考えないでください」と言われたらどうだろう。それまで、シロクマのことなんて、まったく頭の中になかったはずなのに、「考えてはいけない」と言われたとたんに、シロクマが頭の中から離れなくなってしまう。
こういうことですね。
なので砂糖断ち中にお菓子やケーキ、ジュースを我慢すればするほど、それらのことを考えてしまってどんどん食べたい欲求が高まり最後には爆発するんですよ。
我慢しないための対策としての1つが上記の水を飲むということ。
水で空腹を感じないようにすれば食欲が抑えられて砂糖を我慢しやすくなります。
ストレスを解消する
砂糖断ちの大敵がストレスです。
僕自身の経験からしてもストレスが大きいときはつい甘いものを食べてしまう傾向にありました。
なのでストレスをしっかり解消しましょう。
ストレス解消方法はいろいろありますが、効果が高いなと感じたのは睡眠時間の確保ですね。
睡眠不足が2.3日続くだけで甘いもの食べたい欲求がめちゃくちゃ高まって砂糖を我慢しづらくなるので、まずは睡眠を確保してみてください。
会社とか学校でストレスを感じている場合は人間関係を見直すことで、ストレスが減り、砂糖断ちしやすくなることもあります。
買い物に行く前に少しお腹を満たしておく
お腹がすいた状態ですーぱーに買い物に行くとついついお菓子やジュースに手をのばしてしまいがちです。
ですが水を飲んだりナッツ類などで間食をしていけば砂糖の誘惑に負ける可能性を減らすことができます。
メンターをつける
メンターとは師匠とかそんな感じの人です。
と言ってもわざわざ砂糖断ちしてる人を見つけて「砂糖断ちしたいから弟子入りさせてくれ!」とか言わなくてもOK。
たとえば有名人で砂糖は食べないって言ってる人がいたとしましょう。
中谷美紀さんとかすでに7年ほど砂糖断ちしてるみたいですね。
ケーキやジュースが欲しくなったときに「中谷美紀ならここで食べるかな?」と考えます。
たったこれだけのことで砂糖の誘惑に負ける可能性が減るんですよ。
別ジャンルで試したことある人いるんじゃないでしょうか。
野球やってて練習が辛いときにイチローならここで練習やめるかな?とか東大合格した人は面倒だからって受験勉強サボるかな?とか
砂糖断ちできないデメリットを知る
砂糖を大量に食べ続けるのは美味しくて幸せなのと引き換えに大きなデメリットをもたらします。
人によってはデメリットを知ることですっと砂糖を止めることができるみたいなのでデメリットを知るのも砂糖断ちのやり方としてはありですね。
1日3食食べる必要はない
血糖値を安定させることで砂糖への欲求も抑えられるわけですが、じゃあ1日3食しっかり食べたほうがいいのか?というと答えはNOです。
1日3食に分けて食べるよりプチ断食で1日2食にしたほうが血糖値を安定させることができると言われているので、砂糖断ちをやりやすくするならプチ断食の食事法を取り入れてみてください。
砂糖断ちに何度失敗しても諦めない
一度や二度の砂糖断ち失敗はありえることです。
よほど意志が強いか病気とかで危機的な状況な人以外は失敗するでしょう。
砂糖の依存度はタバコやニコチンより強いと言われています。
失敗するのなんか当たり前なので諦めず再チャレンジしてください。
僕自身今となっては割と余裕で砂糖断ちできてますが、それまでは2.3日砂糖断ちするのすら至難の業でした。
何回もチャレンジしつつ試行錯誤していった結果砂糖断ちできるようになったんですよ。
少なく見積もっても20回は失敗してますね。
失敗するごとに何がいけなかったのか?を反省して次に生かしましょう。
離脱症状を抑えた砂糖断ちのやり方
頭痛とか低血糖症とか砂糖断ちの離脱症状があります。
離脱症状がきつすぎて砂糖断ちをやめてしまうのはもったいないので、離脱症状を抑える砂糖断ちのやり方を知りましょう。
少しずつ砂糖断ちする
いきなり砂糖をやめると離脱症状がきつくなりがちです。
なのでまずは砂糖を別の糖質に変えてください。
例えば僕の場合で言いますとお菓子を食べてた時間にバナナを食べるようにしました。
慣れるまではずっとバナナを食べてまして、砂糖を食べないのに慣れてきたらバナナもやめてみるって感じですね。
頭痛などの離脱症状は低血糖で起こります。
低血糖は急な糖質不足で起きるのでまずは砂糖よりゆっくりと糖質が吸収されるバナナで体を慣らしていきましょう。
1週間耐える
とりあえず最初の1週間は耐えてください。
砂糖断ちのやり方を学んでもちょっとした衝動はやってきます。
それを耐えられずに砂糖を食べてしまうとリセットなので1週間耐えましょう。
1週間が過ぎれば少し砂糖断ちが楽になります。
砂糖断ちを完璧にするのは不可能
現代で砂糖断ちを100%完璧にするのはほぼ不可能です。
99.9%無理です。
完璧な砂糖断ちをするためには
- 加工されたものは買わない
- 外食は一切禁止
- 砂糖入ってる調味料は使わない
って感じで現代では普通に生活できなくなるんですね。
もちろんレトルトとかもアウトです、
あまりにもハードルが高いのでできるだけ砂糖断ちを目指していきましょう。
完璧を目指すと挫折するだけですから。
まとめ:砂糖断ちはやり方を知ればできる!
砂糖断ちの恐怖というのが以前「ザ!世界仰天ニュース」で取り上げられていました。
もしかしたら心当たりがある人もいるかも知れませんね。
それぐらい砂糖って体や脳に影響を与えているので早い段階で砂糖中毒は脱却しておいたほうがいいでしょう。
この記事ではの記事で紹介したやり方を使えばかなり砂糖たちを楽にできますので試してみてください。

noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。
・ダイエットを習慣化したい
・もうリバウンドしたくない
・メリハリのある体型を手に入れたい
実際に半年で10キロ太った後、3ヶ月で10キロ落とした時に使ったダイエット方法をまとめているので、本気で痩せたい人は読んでみてください!