男を上げるためには睡眠時間を確保しないといけません。
睡眠不足はテストステロンを下げてしまうしイライラしやすくなったり眠気やだるさから集中力が落ちてしまいます。
イライラしてる人ってどれだけイケメンでも仕事できててもかっこよくないですよね。
そんな状況にならないためにもしっかりと睡眠時間を確保していきましょう。
と言っても仕事や勉強が忙しくてなかなか睡眠時間の確保ってできませんよね。
この記事でははそんな睡眠時間を確保する方法について書いていきたいと思います。
目次
睡眠時間を確保するには?
規則正しい睡眠習慣をつくる
寝る時間と起きる時間が不規則だとそれだけで疲労が取れにくくなってしまいます。
たとえばある日は22時~4時(6時間)、別の日は4時~10時(6時間)だと睡眠時間は一定なはずですが、毎日同じ時間で6時間寝ている人に比べると睡眠の質が下がってしまいます。
寝る時間がバラバラだと毎日が時差ぼけ状態で疲れてしまいます。
できるだけ早い時間帯に眠る
人間は光に反応して体が起きてしまいます。
なのでさっきの例の4時~10時に寝ていると太陽光によって寝てても体が目覚めて睡眠の質が下がってしまうんですね。
できるだけ日を超える前には寝るようにしましょう。
昼寝する
昼休みは昼寝の時間と割り切って飯食ってすぐ寝ると決めておくといいでしょう。
毎日外食に行ってる場合は朝のうちに弁当を用意したり昼食を買っておくことで昼寝する時間を作ることができます。
そうすれば睡眠時間30分程度は確保できるだけでなく結構頭もすっきりするので昼からの作業効率が劇的に良くなりますよ。
5分休憩する
5分じゃなくて1分でもいいので目を閉じてみましょう。
正確に睡眠ではないんですがたった1分目を閉じているだけでも脳は回復してくれます。
数十秒程度のマイクロスリープというものがあるので完全に回復はしなくてもこれから数十分がんばるぐらいは回復することができます。
夜は交感神経を刺激しない
ゲームやスマホのブルーライトや激しいトレーニング、熱いお風呂などは交感神経を刺激してしまいます。
交感神経を刺激するものは寝つきを悪くしてしまうんですね。
毎日8時間布団に入っていても実際に寝ているのは7時間もないという人も少なくないんですね。
細切れ時間を利用する
仕事や勉強中に1~10分程度の細切れでできる隙間時間って結構ありますよね。
前もってその時間で何をするか決めておいて有効利用していきましょう。
隙間時間専用のやることリストを作っておくといいでしょう。
1分あれば情報の確認、5分あれば読書ができるし10分あれば机の周りをかなり片づけることができます。
こういった隙間時間をうまく使うことで仕事を早く終わらせて家に帰れるとその分早く夜も寝ることができます。
誘いを断る
飲み会や友人との食事などたくさんあると思いますが、全部行く必要はありません。
必要な時以外は断るようにしましょう。
毎日仕事仲間と飲みに行っても会話はほとんどかわらずにお金と時間が飛んでいくだけですよね。汗
そんな無駄な時間を過ごしているなら帰って寝ましょう。
できる男はしっかり断って人間関係にもメリハリをつけています。
残業を減らす
正直毎日残業をいうのはおかしいです。
残業を30分早く終えることができれば30分寝れることになりますよね。
残業を減らすにはさっきの隙間時間をつかうという発想が効果的です。
仕事の作業手順を見直したり無駄な時間をはぶくことで残業をどんどん減らしていきます。
30分程度なら隙間時間のだけでも余裕でいけます。
オススメは今の作業にかかっている時間を分単位で1か月以上記録してみることです。
面倒ですがどれだけ無駄なことに時間を使っているのか気づくことができるんですね。
またこの記録は今よりさらに効率を良くするためにはものすごく使えるのでいつまでも使えます。
睡眠の質を高める
睡眠の質が1,5倍になれば単純計算はできないですが睡眠時間が1,5倍になるということです。
6時間なら9時間分、4時間でも6時間分の睡眠時間を確保できるということですよね。
睡眠の質を1,5倍にするのはめちゃくちゃ難しいですが1,1倍にするだけでも数十分は変わってくることになるので少しずつ質を高めていきましょう。
通勤時間で寝る
朝超眠い場合は電車通勤だと寝れます。
車で1時間かかる場合はちょっと余分にかかっても電車で通勤するのがオススメですね。
車では寝れませんが電車だと寝れますから。笑
最寄駅が始発ない場合は1つ2つ戻って始発に乗るといいでしょう。
面倒ですが後々かなり変わってきますよ。
寝だめはできないが足りていない分は取り戻すことができる
よく休日寝だめはできないと言われています。
ですが実は1週間とかで足りていない睡眠時間を補うことはできるんですよ。
たとえば普段8時間は眠らないといけないけど都合上6時間しか眠れなかったと。
そんなときは次の日に9、10時間寝ることで睡眠不足を補って疲労回復することができます。
もちろん寝だめはできないので来週は仕事が忙しくて睡眠時間減るのは確実だから今週がっつり寝とこうというのは意味がないので気を付けましょう。
ちなみに睡眠を補う時でも朝起きる時間は絶対いつも通りにします。
前日寝る時間を早めるか朝はいつも通り起きて昼寝をして補いましょう。
起きる時間をずらしてしまうと睡眠のリズムが崩れて結局疲れてしまいますから。汗
夜にやることを朝に回す
夜に残業とか勉強する場合はそれを全部朝に回してみるという方法もあります。
朝になれば夜と違って疲労がないので頭の回転も集中力も全然違います。
またある程度夜に考えていたことが寝ている間にまとまって新しいアイデアができていたりするので朝の作業はオススメですね!
夜の疲れた頭でうなっててもいいアイデアは出てこないのでいっそのこと朝に回しましょう。
朝の疲れが取れた頭と集中力だと同じ作業でも半分の時間で終わったりするのでその分夜は早く眠れます。
娯楽を減らす
仕事のストレス解消をして読書やゲーム、友人との遊びはとても大切です。
でもやはり睡眠は人生のあらゆることに影響を与えてしまうので睡眠時間を削ってまでやることではないんですね。
毎晩寝る前に1時間ゲームをしているならそのまま1時間睡眠時間を増やすことができます。
平日は明日のためにも寝て休日にがっつり遊びましょう!
そのほうが仕事と遊びのメリハリがつくので集中できます。
退社時間を固定する
残業が長引く原因はとりあえず終電までに仕事が終わればいいと思っていることです。
おかげで仕事に集中せずにダラダラやってることもあるでしょう。
本気でやればもっと早く終わるはずなのに。
残業をするとしても「絶対に○時までには帰る!」と決めて集中して残業終わらせてさっと帰るようにします。
終わりの時間を決めておくことで集中力が劇的に上がり本当にその時間までに終わらせられるようになるんですね。
それでも終わらない場合は本気度が足りないか時間の見積もりが間違っています。
見積もりは慣れが必要なので何度もこなして「この手の仕事には○時間かかる」という感覚を身に着けていきましょう。
分割して眠る分割睡眠を取り入れる
この方法はできる人がかなり限られてしまいますが。
1日に睡眠時間を2回確保するんですね。
たとえば最初4時間ほど睡眠をとってから起きて1日の仕事など作業を進めます。
ある程度進められたらまた寝るんですね。
これは昼寝みたいな30分とかじゃなくて3時間とかの結構がっつりな睡眠です。
これで合計は7時間になりますよね。
1日に2度寝ることになるので頭がすっきりしてるのも2回あります。
睡眠時間を2回に分けるのは生活リズム的に難しいことが多いのでオススメはしませんが、一度試してみるのもいいでしょう。
これだと昼寝とか考えずにがっつり寝れますからね。笑
まとめ
睡眠時間の確保は意外と簡単です。
優先順位の1番に睡眠時間の確保って決めておくだけで寝れる時間を増やす方法はかなり増えるんですね。
やりたいことがいっぱいあるのはわかりますがまずは睡眠時間を確保したうえで残った時間をやりたいことに使っていきましょう!
そうすれば今までより仕事がはかどってプライベートも良くなっていきますよ。
睡眠時間を増やすために「睡眠の質を向上させるには?効果的な10の方法」を合わせて読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。
・ダイエットを習慣化したい
・もうリバウンドしたくない
・メリハリのある体型を手に入れたい
実際に半年で10キロ太った後、3ヶ月で10キロ落とした時に使ったダイエット方法をまとめているので、本気で痩せたい人は読んでみてください!
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