筋トレやジョギングなどのトレーニングをなかなか続けられない。
ジムに通おうかなー。
ジムに通い出せば運動続けるでしょ!と思ってる人が多いですよね。
しかしジムのメリットって他にも色々あるんですよ。
メリットをたくさん知っていることでやる気を維持しやすくなるでしょう。
また本記事ではデメリットもまとめています。
メリットとデメリットの両方を知ることでジムに通うのを有効活用していきたいところ。
この記事ではジム通いのメリットとデメリットについて書いていきたいと思います。
目次
ジムに通うことのメリット
トレーニングのモチベーションを高める
トレーニングジムに通うのはモチベーションを高めるために効果的です。
ジムに行けば周りはみんなトレーニングをしているんですよ。
その姿を見れば「よっしゃ!俺も気合い入れて筋トレするぞ!」ってなります。
人間は周りの環境に合わせる能力が高いので周りが頑張ってると自分も頑張れるんですね。
会社だったら仕事頑張れたり、家で勉強できないから図書館や自習室、塾に行くのと同じような感覚です。
通うのが面倒というデメリットもありますが、それさえ乗り越えてジム通いが習慣化されればモチベーションを高い状態で維持するのはそこまで難しくなくなるでしょう。
トレーニング仲間ができる
友人ができるとジムに通いやすくなるし楽しくトレーニングができますよね。
一人で孤独にトレーニングするのもいいんですが、一緒にトレーニングするだけで一人でトレーニングするよりも扱える重量が増えるという研究があったりもしますのでトレーニング仲間を作るのも効率的なトレーニングにはオススメです。
一緒にやらなくても仲間がトレーニングしてるのが見えるだけでも頑張ろうって思えますし継続しやすくもなります。
ただし友達ができたからと言って話し込んで終わりにならないよう気をつけましょう。
効果的なトレーニングを教えてもらうことができる
自分が鍛えたいと思ってる部位に全然効果的なトレーニングをできていない人は多いです。
これは最初からなんとなく自己流でやってしまうのが原因なんですね。
なんとなーくこんな感じ?ってやってると全然鍛えられなくて飽きてしまってトレーニングしなくなるという。汗
ジムに通うとトレーナーにフォームをしっかりと教えてもらうことができるため自己流になって思ってないところに筋肉がつくのを防ぐことができ、効率良くトレーニングすることで成長も早いので飽きにくくもできるんですよ。
コミュニケーション能力さえあればすでにトレーニングしてるごっつい人に教えてもらうこともできますし。笑
運動初心者がジムに行く場合は周りにたくさん教えてもらいましょう。
ただトレーニングの邪魔しないように気をつけて!
楽しい
筋トレなどのトレーニングに慣れてくるとジムに通うのが楽しくなってきます。
楽しいことの方が結果が出やすいのはトレーニングでも同じなんですよ。
続けることで楽しさは増して来るので最初のきつい時期は様々な工夫をしてモチベーション維持していきましょう。
トレーニングが習慣化しやすい
一旦ジムにお金を払うともったいないという強制力が働くため一人でトレーニングを始めるより続けやすく習慣化しやすいという特徴があります。
ちなみにジム通いしても続かなかった場合一人で習慣化するまで運動を続けるのはかなり難しい印象がありますね。
方法がないわけではないですが。
自分専用ダイエットメニューを組んでもらえるかもしれない
ジムによってはあなた専用ダイエットメニューを組んでもらえる可能性があります。
パーソナルトレーニングは元よりあなた専用なので細かくカウンセリングした上で適切なメニューをくれますが、普通のトレーニングジムはそこまで細かくはみてくれません。
まあ当たり前ですよね。
しかしパーソナルトレーニングじゃなくてもトレーナーさんに相談してみると色々教えてくれてほとんどメニュー組んでくれたように親切な人もいるのでパーソナルじゃない場合でもトレーナーさんに相談してみましょう。
トレーニングのバリエーションを増やすことができる
家でのトレーニングを器具なしで行う場合どうしてもトレーニングのバリエーションが少なくなってしまいます。
しかしジムに通うとフリーウエイトだったりマシンも使うことができるのでバリエーションが増え飽きにくいメリットがあるんです。
また同じトレーニングばかり行っていると筋肉は慣れてしまってトレーニング効率は悪くなるので時々トレーニング内容を変えるという場面でもマシンを使えるというのは大きなメリットですね。
ジムに通うデメリット
ジムに通うのはデメリットもあります。
ジム通いにメリットしかなければ、みんなジムに通うでしょうし。
しかし、実際は家でトレーニングしている人もいるわけです。
ここではジムに通うことのデメリットについてまとめておきたいと思います。
会費がかかる
ジムに通うためには当たり前ですが、会費がかかります。
ジムによって結構違うので、一概には言えませんが月5000円のジムなら1年で6万円かかることになりますよね。
1万円なら12万となります。
月5000円がジムの会費になるのはかなり大きな差なんじゃないでしょうか。
ちなみに5000円食費を削ってジムに通うというのは本末転倒なのでやめましょう。
さらにロッカーを借りたりすればその分もお金がかかるので、金銭的な相談は必要ですね。
筋トレにハマるともっとお金かかることも
ジム通いの場合はウェアやシューズを購入することになります。
最初は「GUやユニクロのジャージでいいや」と思っていても慣れてきたり、筋トレに本格的にハマっていけば好みのジャージを着てトレーニングしたいとか思うかもしれませんよね。
そうでなくてもジムに通い続けていればウェアやシューズの買い替え時期はあります。
そのためジムの会費だけでなく、服などを購入するお金も必要となるんです。
ジム通いではなく、家で筋トレをする場合はスウェットでもなんでも筋トレできるので、家トレよりもお金がかかってしまうポイントとなります。
移動時間が必要
ジムに火曜には移動時間が必要になってきます。
往復の時間を考えると30分程度はかかるんじゃないでしょうか。
他にもウェアの準備とかもありますし。
ジムに通うのに30分かかるとなれば通い続けるのが難しくなることもあるでしょう。
時間に余裕があれば、いけますがカツカツなのに移動するのは生活に余裕がなくなってしまいます。
家トレなら移動時間0でもトレーニングできますからジムに通うよりは時間がなくても筋トレできます。
使いたい器具が使えないこともある
「今日はスクワットやりたいな」と思ってジムに行っても先客でスクワットしている人がいれば、その日はスクワットをできない可能性があります。
あなたがジムで筋トレできる時間帯は決まってると思うので、終わるまでひたすら待つというのは難しいですよね。
そうなると別の部位の筋トレをしてしまって帰るしかありません。
使いたい器具が使えないというデメリットは自分ではどうしようもないです。
家トレやホームジムの場合は器具使用の待ち時間や使えないというデメリットはないんですよね。
病気に感染するリスクあり
トレーニングジムは密室であまり換気が良くない上に他の人も多くの場所に触れます。
なので風邪やインフルエンザ、感染症など他の人から病気が移る可能性あるんですね。
仕事や学校で家から一歩でも出るなら感染リスクはありますが、ジムは割と感染リスク高いのではないかと思われます。
あまり免疫力が高くなく調子良くない人や自分が風邪気味の時はジムには行かないほうがいいでしょう。
トラブルに遭遇することもあり
ジムでは他の人もトレーニングをしているので、トラブルに巻き込まれる可能性も0ではありません。
- インターバル中にスマホを触ってたら怒られた
- 頼んでもないのにアドバイスしてくる
- なぜか食事とか誘ってくる
みたいな感じのことはあるんですよね。
インターバル中にスマホを触ってると無駄に休憩しているように思われるのか注意されたりすることもあるようです。
しかしこちらとしてはインターバルだからスマホを見てるだけで、そのせいで休憩が長引くということはないのですが。
頼んでないのにアドバイスしてくる勘違いお節介おじさんもいます。
こういう人は初心者になぜか勝手にアドバイスを始めたりするので、面倒だったりします。
おそらく自分は筋トレを長年やってるから色々知ってるアピールをしたいのでしょう。
まあ基本話は流して無視でOKです。
食事とかプライベートでの誘いがあって嫌な場合は断りましょう。
しつこい場合はジムのトレーナーに相談してみるのもありです。
必ずしもトラブルに巻き込まれるわけではありませんが、人間関係が発生する以上トラブルの可能性も知っておきましょう。
洗濯物が増えてしまう
ジムに通うようになると洗濯物が増えます。
ウェア上下と筋トレ中に使ったタオルを洗わないといけなくなるんですねー。
汗をかくので少量でも何日か置いとく訳にもいかず出来るだけ早く洗濯しないといけません。
僕みたいな面倒くさがりやな人にはたったこれだけのことでもかなり重荷となります。
周りの目が気になる
ジムでトレーニングをする場合周りに誰かがいます。
本当に見られているかはともかく周りの目が気になって落ち着かないという人もいますよね。
女性で男の目が気になるという人は多いでしょう。
そういう場合は女性専門のフィットネスジムもあるのでそういったところに通うのもいいんじゃないでしょうか。
単に周りの目が気になって仕方ないという人は「周りを気にしなくなるための訓練」と捉えるのもある意味選択肢の一つになりますね。
どうしても周りの目が気になってトレーニングに集中できない場合は、ジムでのトレーニングを諦めて家で筋トレや有酸素運動を行ってみてください。
苦手な人ができる可能性もある
ジムに通っていると話しかけられることがあります。
黙々と筋トレをしてさっと帰りたい人からすると話しかけてくる人は苦手だと思うんですよね。
他にも自分とはテンションが違いすぎる人とか。
このようにジムに苦手な人が一人でもできてしまうと「今日あの人おるかな?おったらモチベーション下がるなー。」とか思いながらジム通いしないといけないので、気持ちよく通えなくなってしまいます。
トレーナーの知識レベルが雑魚
ジムによってはトレーナーがトレーニングに対しての知識なさすぎて全く参考にならないこともあります。
もちろん全てのジムのトレーナーが知識不足なわけではなくむしろ多くのトレーナーは筋トレ好きなので、知識も豊富です。
ジムの選び方を間違えなければ特に初心者はたくさんの知識を得ることができるでしょう。
営業時間内にしかトレーニングできない
ジムに通う場合、基本的にはトレーニングジムが空いている時間でなければトレーニングをできません。
なので休日出勤や残業が多い会社で働いていると急な予定変更でジムに行けなくなる可能性があるんですよね。
家トレなら残業で遅くなっても家で筋トレできますし、休日出勤でも関係なくトレーニングすることが可能です。
ただし最近は24時間ジムも増えてきているので、家トレできる環境じゃなければ24時間ジムに加入していつでもトレーニングできるようにするのもいいでしょう。
トレーニングに飽きる
トレッドミルでのジョギングやウォーキング、エアロバイクを使った自転車などの話になります。
外をジョギングしていると走って行くごとに多少なりとも景色が変わります。
そのためある程度の長距離を走っても飽きずに運動を続けられます。
しかしジムでのジョギングは自分が動くのではなく、足元が動くだけです。
景色が一切変わらないので、飽きやすいんですよね。
「もう30分ぐらい走ったんちゃう?」って思ったらまだ15分ぐらいとか。
トレーニングは飽きると続けにくいですから有酸素運動を継続するのは工夫が必要になってきます。
「ジム通いしても痩せない」というのは別問題
これはジムの問題ではなく継続の工夫ができていなかったりそもそものモチベーションが低かったりするのが問題です。
ジムに行ったら痩せるというわけではなくしっかりトレーニングした上で無駄なカロリーを摂らないことで痩せていくので運動したから大丈夫!という精神は捨ててしっかり節制していきましょう。
消費カロリー>摂取カロリーで痩せるという大原則を忘れている人はジムでどれだけトレーニングしても痩せません。
ジムが楽しくない?
どうしてもジムが楽しいと感じられない場合はやめるというのも選択肢の一つです。
義務教育じゃないのでずっと通わなければいけないとかないですからね。
他の選択肢としては、
- 別のジムを探す
- ホームジムを作る
- 自重トレーニングで頑張る
今通ってるジムの雰囲気が合ってないだけという可能性もあります。
初めての場合特に雰囲気が合ってないだけかどうかとかわからないこともあるので別のジムも試してみるといいでしょう。
ホームジムは自分のタイミングで好きにトレーニングしたいという人にオススメです。
しかし色々と器具を用意できるスペースが必要という大きなデメリットも。汗
スペースさえ用意できる場合長い目で見ると圧倒的に安くできますけどね。
ジムは毎月お金を払わないといけませんが、ホームジムの場合器具購入後はお金かかりませんからね。
しっかりメンテナンスすれば十分元は取れます。
⇒家で筋トレをするメリットとデメリットを考えてみた!実際ホームジムはいいのか!?
女性のジム通いもあり!
日本人女性は筋トレに対しての抵抗感がいまだにものすごく大きいように感じます。
しかしただ細いだけでなく綺麗な体型をしている女性は間違いなく筋トレしてるんですよね。
いわゆるモデル体型を作りたい場合はジムに行ってがっつり鍛えましょう。
トレーニング中に周りが気になる人は女性専用のジムに通うと良いですね。
ジム通いの効果が何ヶ月で出るかは人それぞれ
ジム通いを始めたら絶対に効果が出るわけではありません。
ただしっかりトレーニングをするという前提で言うと普段からある程度の運動習慣がある場合1ヶ月目から徐々に効果は現れてきます。
普段全く運動していない人は筋肉が明らかに変化してくるのに2、3ヶ月かかるでしょう。
これは筋肉が大きくなるまでの変化であってダイエットのために脂肪を落とすことは1ヶ月目から余裕でできるのでダイエットしたい場合は程よく食事制限してガンガン運動するとすぐに脂肪を落とせますよ。
またジムに通ったからといって低強度でかるーいトレーニングを適当に週1回とか行っても見た目に変化はでないので週2、3回のトレーニングをしっかりと続けていくことが一番大切になってきます。
まとめ:ジム通いのメリットをうまく利用してトレーニングを楽しもう
ジム通いは継続と工夫をしていけばどんどん楽しくなっていきます。
長年ジムに通ってる人はうまく利用して楽しんでいる人が多いですからね。
まずはジムに通うということを習慣化してそこから楽しめる要素を追加していきましょう。

noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。
・ダイエットを習慣化したい
・もうリバウンドしたくない
・メリハリのある体型を手に入れたい
実際に半年で10キロ太った後、3ヶ月で10キロ落とした時に使ったダイエット方法をまとめているので、本気で痩せたい人は読んでみてください!
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