- ジムに行きたくない
- できる限り家で運動したい。
- すきま時間にトレーニングしたい
宅トレはジムと違ってマシンを置けないことがほとんどなので、トレーニングの種類を増やしにくいですよね。
ジムに行く時間がなかったり、どうしても面倒でジムにいくモチベーションが続かないという人は自宅のトレーニング環境を充実させていきましょう。
とはいえ家でのトレーニングもできることが多くはないので飽きてしまうことも。
この記事では自宅トレーニングで使える筋トレグッズについてまとめています。
筋トレグッズを充実させることでトレーニングの種類が増えることで飽き対策になって、運動のモチベーション維持にもつながりますよ。
目次
自宅トレーニングで使えるオススメグッズ
自宅トレーニングを充実させるためのトレーニンググッズと言ってもほとんどの場合は家に大きな筋トレ器具を置くのは無理ですよね。
なので今回紹介するグッズは、
- 小さい
- 収納できる
- 部屋の片隅に片付けられる
と言った点を重視しています。
あなたが「面白そうだな!」と思ったものはチェックしてみてください。
ヨガマット
トレーニングする家に1枚は必須なのがヨガマットです。
ヨガマットが一枚あれば家でできることが大幅に広がります。
宅トレするならどの器具よりもまず欲しいと言っても過言ではありません。
腕立てやアブローラー、その他腹筋系の運動をするときはクッションになってくれます。
ヨガマットがあればストレッチをするときも膝や足が痛くなりません。
また階下への騒音も減らせるので、アパートやマンションの2階以上に住んでいるならさらにおすすめ。
ちなみに僕はトレーニングだけでなく、昼寝をするときやテレビを見るときにもヨガマットに座ってることが多いです。
それぐらい色々な用途があるので、まずはヨガマットを用意しましょう。
ヨガマットは少し厚めのものを選んだ方がクッション性が強く、トレーニングには使いやすいです。
可変式ダンベル
可変式ダンベルは1セットあれば、2kg~40kgまで様々な重さに調整できる素晴らしいダンベルです。
可変式ダンベルがあれば、スクワットの負荷を上げられますし、デッドリフトやローイングまで簡単にできるようになります。
じわじわとあなたの成長に応じて負荷を上げられるのも大きな魅力ですね。
全身のトレーニング種目を増やせるので早めにダンベルを購入して損はないでしょう。
少し大きいですが、それでも部屋の片隅に置いておけますので邪魔というほどではありません。
とはいえ値段が高めなのが難点。
可変式ダンベルの値段が厳しい場合は普通の5kgダンベルとかでも問題はなし。
僕自身は最初2kgと5kgのダンベルを購入したんですが、結局可変式ダンベルを買い直しました。
アブローラー
アブローラーは腹筋をメインに上半身が全体的に鍛えられる素晴らしいトレーニング器具です。
正直なめてました。
「腹筋鍛えるだけならアブローラーいらんよな?」と。
ですが実際に使ってみると胸筋や背筋もめちゃくちゃ使っていて、アブローラーでトレーニングすることで背中が筋肉痛になるレベル。
背中の筋肉は大きいので、アブローラーでしっかり動かすことでダイエット効率も劇的に高めることが可能です。
ヨガマットとセットで持っているとトレーニング効率を劇的に上げられますよ。
チューブ
宅トレのバリエーションを増やしたいならチューブもおすすめです。
チューブはダンベルとはまた違ったトレーニングができるので、筋トレ種目を増やせるんですね。
自重やダンベルトレだけだと飽きてしまったり、チューブを使ったトレーニングに興味がある人は持っていて損はないでしょう。
チューブはふにゃふにゃなので、どこにでも収納できるため片付けにほとんど場所を取らないのも収納場所が限られえている宅トレには大きなメリットですね。
バランスボール
バランスボールは様々な運動に使えて便利ですね。
筋トレのバリエーションを増やすことができますし、テレビを見たりの「ながら運動」にも使えます。
椅子をバランスボールに替えると日常がトレーニングに。
ただバランスボール自体は大きいので収納が難しいです。
なので優先順位は低いと言えるでしょう。
プッシュアップバー
腕立て伏せの強度を上げることができるのがプッシュアップバーです。
ここ最近腕立て伏せの強度が物足りないと感じてきた人におすすめ。
プッシュアップバーは自宅トレーニングメインで行うなら持っていて損はないですが、ヨガマットなどに比べると優先順位が低いので、宅トレが習慣化してからでも十分間に合います。
メディシンボール
メディシンボールはボール型のウエイトみたいなものです。
ダンベルやバーベルとは違った動きでトレーニングができるので、宅トレのバリエーションを増やすことができます。
また、ボール状なのでもし運動中に落としてしまっても床を傷つけるリスクが少なめなのも特徴です。
内転筋グッズ
内太ももを鍛えられる内転筋系のグッズもかなりおすすめです。
普段内腿はあまり使えていないので、筋力が低下しがちなんですね。
普段使っていないということはしっかり鍛えれば効率的に鍛えられるということ。
全体の筋肉量をアップして基礎代謝を上げる効果を期待できます。
また内転筋郡の筋トレは「ながら運動」におすすめです。
座ったままトレーニングできるので、テレビを見るときだけでなく、ぼーっとスマホを見ている時でもできるのがいいですね。
まさに一石二鳥!
EMSパッド
EMSパッドは腹筋を電気で動かして鍛える筋トレグッズです。
バッキバキの腹筋を手に入れられるイメージですが、実際のところEMSパッド単体の効果はそこまで大きくありません。
なので「EMSパッドをつけてるだけでバキバキの腹筋に!」と思ってる人は購入しないでおきましょう。
EMSパッドは他のトレーニングをする時に使うと劇的に効果を発揮します。
腕立てする時やスクワットのときなど、同時に何かのトレーニングを行いましょう。
他のトレーニングと組み合わせてEMSパッドを使うことで早くに理想的な見た目を手に入れられる可能性が上がります。
まとめ:自宅トレーニングでグッズを使うのは理想の体型を目指す近道に!
今回紹介したのは僕自身が使ってみていいなと感じているものです。
自宅トレーニングは自分の身一つでできるのが最大のメリットなので、もちろん使う必要はありません。
ですがトレーニングの幅が広がり、鍛えやすくなりますし、モチベーション維持も楽になります。
家でしっかりトレーニングするためにもトレーニンググッズ使ってみてはどうでしょうか!
noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。
・ダイエットを習慣化したい
・もうリバウンドしたくない
・メリハリのある体型を手に入れたい
実際に半年で10キロ太った後、3ヶ月で10キロ落とした時に使ったダイエット方法をまとめているので、本気で痩せたい人は読んでみてください!