好きなことを仕事にする

ニートの生活って実は楽しくない。実際に1年ほど経験した時の話。

ニートっていいよな。

働かずに毎日グダグダしてるだけやろ?

こんなことを思うかもしれませんが実はニートの生活って思ってるほどいいものではありません。

この記事では実際に1年ほどニート生活を送った僕がニート中の生活についてまとめています。

1年間のニートの生活

最初の2,3ヶ月は超楽しい

ニート生活が始まって最初の2~3ヶ月ほどは毎日ハッピーです。

学校行かなくていいし仕事しなくていいし毎日が超自由。

僕はゲーム・漫画・アニメが大好きなので、朝起きて歯磨きと洗顔だけすませたらネトゲしたり、漫画読んだりしてました。

想像できる典型的なニート生活ですね。

ちなみに僕は生活リズムは完璧でした。

朝起きて夜寝るのを1年続けました。

唯一ニートしてても問題なかった部分ですね。

半年ぐらいしたら飽きてくる

僕は割と一人で生活するのが得意です。

今も仕事が一人で完結するのでニートじゃないだけでほぼ一人で生活しています。

そんな内向性が高くて引きこもり体質な僕ですが、半年で完全ニートには飽きてきました。

学校とかで毎日友達や先生と会って「人とのコミュニケーションが当たり前」の状態から半年ぐらいで「誰かと会いてー」って思い始めたんですね。

でもニートなので誰とも会いにくい状態で何も変わらずそのまま生活を続けていました。

今思えばこの辺りで本気出してバイトか就職すればよかったと思います。

1年でニート生活が辛くなる

正確には半年を過ぎると日々ニート生活の辛さが増していきました。

罪悪感とかあまりにも人と会わないことによる世の中から隔離された感覚とかで辛くなってきたんですよね。

と言っても基本的に惰性で20年以上生活してきた僕なのですぐには仕事を始めず結果1年ほどのニート生活をしました。

400日経つ前には仕事を始めてたので僕にはこの辺りがニートとしては限界でしたね。

ちなみに世の中には2000日ニートを続けた人もいるようでして、ある意味すごいなと思います。

人は2000連休を与えられると、どうなるか?

ニート生活の圧倒的デメリット

ニート生活には圧倒的なデメリットがありました。

「ニートの気持ちがわかる」ということ以外は基本的にデメリットかなと思うので、できればニートはならないほうがいいですね。

家族から責められてるように感じる

僕の家族はかなり寛容だったのでニートの間に「はよ仕事しろや。」とか責められることはありませんでした。

ですがやはり家族と一緒にいると罪悪感で責められてるような感覚があったんですよね。

こっちは何もせず家でダラダラしてるだけなので対等に会話ができないというのはかなり辛かったです。

まあ仕事しろやって感じなんですが。

ストレスがやばい

ニートは一般的に「引きこもって超楽な生活を送ってる」と思われがちです。

しかし1年のニート経験から言うとニートも別のストレスを抱えまくっています。

序盤はさっきも言ったように楽しいですがだんだんと

  • 働かないといけない
  • 家族に迷惑かけてる

と言う気持ちがストレスになってきます。

なので僕自身で言えば仕事のストレスの方が圧倒的に楽です。

友人と会うのが嫌になる

友人はみんな働いています。

最低でもバイトしてました。

ですが僕は完全なる引きこもりニート。

家でゲームしてるだけ。

飲み会とか言ったら「今何してるん?」って聞かれる可能性があるのでこの1年は一度も飲みに行きませんでした。

その前から行ってなかったので3年ぶりぐらいに地元の友達に会うと「生きてた!?」とか言われましたね。

さっきも言ったように半年ほど経つと人と会いたくなってくるんですけど、働いてないので会いたいけど会いたくないっていう矛盾がまたストレスを加速させました。

自己肯定感は消える

自己肯定感とは自信と似たような感じですね。

どんどん自分に自信がなくなっていきます。

実はニート生活をしている間に何度かバイトの面接を受けにいきました。

焦りに動かされて。

ですが結局バイトには合格しませんでした。

普通に考えて明らかに自信なさげですでに数ヶ月ニート生活している人雇いたくないですよね。

他に応募こなくてでも人手が欲しいってところなら雇ってくれるかもしれませんが。

バイトに落ちたことによってさらに自己肯定感は減り、消え去りました。

ようやくある程度の自己肯定感を取り戻したのは今のライター業を始めてからの話です。

ニートの生活習慣

割と規則正しかった。

睡眠時間も短く起きてる間にゲーム、漫画、筋トレをしつつネットサーフィンで知識を貪る毎日。

食事は家族と毎日同じ時間に食べていました。

理由はとても簡単で少しでも迷惑をかけないため。

ニートな時点で迷惑かけてるんですが、夜に起きて食事とかするとうるさいですよね。

しかもどうせ皿洗いとかしませんから親に皿洗いの二度手間をさせることになります。

食事時間を合わせることでほんの少しだけ迷惑を減らしていました。

減らしてるつもりでした。自己満です。

コミュニケーション能力が衰える。いや消える。

コミュニケーション能力に必要なのが脳の前頭葉という部分です。

前頭葉は人との会話や複雑な物事をこなしていく上で成長していくんですが、ニート生活って真逆なんですよね。

人との会話がないし脳に刺激を与えるようなこともしないのでどんどん前頭葉が衰えて行ってコミュニケーション能力が低下するんですよ。

ちなみに僕は1年ほどのインート生活によってコミュ力の大半を失ったんじゃないかなってぐらい

  • 語彙力が落ちて
  • 人の会話にすぐ反応できなくなった
  • 人の話に興味すらなった

って感じでした。

その後はあまりにコミュ力低下したのに絶望してコミュ力を高める方法を調べまくった結果今は普通にコミュニケーション取れるようになりました。

戦略的ニートはめちゃくちゃあり!

ニートのデメリットとか僕の実際の生活を見てみると「ニートになるもんじゃないな。」と思うかもしれません。

ですが戦略的ニートはありです。

例えばうつを始めとした色々な病気寸前で体調がめちゃくちゃ悪い時なら療養のためにニートになるのはアリでしょう。

ただしうつでニートになる場合はすでに自尊心が崩壊してると思うので、人とのコミュニケーションがないと発狂するかもしれません。

他にも新しいことをやりたい時。

何か新しいことにチャレンジしたいと思った時必須なのが時間です。

もちろん仕事や学校をやめずに新しいことに挑戦することはできるんですが自由に使える時間が少ないですよね。

せいぜい1日3~4時間取れたらいいほうじゃないでしょうか。

ですが学校や会社をやめて1日自由に使えたら12~16時間ぐらいは新しいことに挑戦する時間を手に入れることができます。

1日12時間として

  • 1週間で84時間
  • 1ヶ月で約360時間

これだけの時間を確保できるんですよね。

1日3時間新しいことに時間を費やした場合に比べて4倍速で成長できるわけですよ。

こういった「目的のあるニート」は全然ありです。

目的のないニートはデメリットが圧倒的に多くなるでしょう。

まとめ:ニートの生活は素晴らしくない。目的を持って毎日を過ごそう!

多くの人が少なからずニートの生活には憧れてる部分があると思います。

毎日学校や会社に行ってたらもっと休日欲しいってなりますからね。

ですが戦略的ニートのように目的を持ったニート生活に入らないとただ怠惰になって人生がグダるだけです。

目的がない場合はガンガン仕事してお金を稼いでそのお金を投資に回したり自分の趣味に使って楽しみましょう。