ジムに通ってるのに痩せない理由。やり方を変えればガンガン痩せるぞ!

ジムに行っても痩せない理由 ボディメイク

最近ジムに通始めたのに痩せない!

むしろちょっと太ってきたかも。

そんなあなたはジムの使い方を間違っている可能性があります。

スポーツジムはトレーニングしてカッコよく綺麗な肉体を作るためにあるので、正しく利用することができれば必ずうまくいくんですね。

この記事でははジムに通っているのに痩せない人の特徴について書いていきたいと思います。

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ジムに行っても喋ってる時間が長い

意外と多いのがジムに来てトレーナーや周りのジムに通っている人と会話してる時間がすごく長いという人です。

こういう人はおそらくジムにきたという安心感からあまり運動をせず帰ってしまうんですね。

もしかしたら出会い目的できているのかもしれませんが、喋ってばかりで運動していなければ当然痩せるわけないですし筋肉が付くこともないんですよね。

コミュニケーションをとるのはとてもいいことだと思いますが、メインが会話にならないように気を付けましょう。

2時間ジムにいたのに1時間ぐらい喋ってて30分運動して残りで着替えたりシャワー浴びたりって人もいますからね。

トレーニングの負荷が足りていないから痩せない

しっかりとトレーニング時間は確保しているのに体が全く変わらないという人もいます。
こういう場合は負荷が足りていない可能性がありますね。

ベンチプレスを最初は20kgぐらいで行っていてもすぐに慣れてきてもっと強い負荷が必要になってくるんですが、いつまで経っても同じ負荷で行っていると筋肉は成長せず消費カロリーも増えていないのでダイエットも効率的には進まないでしょう。

マシンでウォーキングを行うとすれば負荷が軽いので1時間歩いてもあまりカロリーは消費できていませんが、ジョギングなら同じカロリーを30分ぐらいで消費できます。

このように運動に慣れてきたら負荷を高めて消費カロリーを増やしていきましょう。

筋肉が成長すれば基礎代謝が上がるのでそれだけで痩せやすい状態を維持できるようになりますよ。

運動時間の不足

トレーニング時間が短いと全然体重や体脂肪率に変化が出ないという場合もあります。

たとえばジムにきたけど30分だけウォーキングして帰ったみたいな。

時間当たりの消費カロリーが少ないトレーニングの場合はやはりある程度長時間のトレーニングが必要になってきますね。

短時間でトレーニングを終わらせたいときは高負荷低回数の筋トレを取り入れていくといいでしょう。

その方が効率よく筋肉をつけ脂肪を減らしていくことができますよ。

ジムに来たからと運動をしすぎている

運動時間が足りていない場合脂肪が減らすのは難しいですが運動のやりすぎもダイエットには良くないです。

毎日2,3時間運動してる人が時々いるんですが明らかにオーバーワークですね。汗

オーバーワークになると疲労が抜けないためいつもと同じトレーニングがこなせなくなることがあります。

毎日しっかりトレーニングしてるのに全然伸びないって人はオーバーワークなことが多いです。

そうなると負荷を上げられないので成長しませんし、ストレスによりコルチゾール大量分泌で脂肪がたまりやすく筋肉が落ちやすい状態になってしまいます。

トレーニングすればするほど太りやすくなってしまうということです。

オーバーワークは消費カロリーが多いので最初の段階で一気に脂肪が落ち「この方法でトレーニングしていけばもっといい体になれる!」と思ってしまうのが良くないんですね。

2,3日休息日を作っても疲れがとり切れない場合はオーバーワークなので疲労が抜けきるまで睡眠と食事に気を遣いつつしっかり休みましょう。

筋肉は3週間トレーニングをサボっても落ちないと言われているので心配しなくて大丈夫ですよ。

むしろそのままオーバーワークで筋肉を削っていく方が良くないでしょう。

ジムに有酸素運動だけしにきている

ジムに行ったら筋トレしてますか?

せっかく器具が揃っているジムに行ってるので筋トレしましょう!

ダイエットしたいって人でも筋トレの方がジョギングやウォーキングより圧倒的に効果的なんですよ。

ジョギングを1時間行って消費できるカロリーは体重や走った距離によりますが、400~600kcal程度だと言われています。

同じ時間1時間スクワットやベンチプレスみたいな大きな筋肉を鍛えるトレーニングをすればカロリーは同じぐらい消費されるんですね。

「じゃあどっちでもいいやん!」って思うかもしれませんが、トレーニング後にはEPOC(運動後過剰酸素消費量)というものがありましてこれは運動後の代謝の上がってる状態のことを言います。

ジョギングとかの有酸素運動は負荷が軽いので最大2時間ほどで元の代謝に戻りカロリー消費のボーナスタイムは終わるんですが、スクワットなどの大きな筋肉をがっつり鍛えるとボーナスタイムが最大48時間ぐらい続くと言われてるんですね。

この差はめちゃくちゃ大きくて運動中の消費カロリーはジョギングとスクワットで同じぐらいでも最終的な消費カロリーは全然違うんですよ。

寝てる間すらカロリー消費が増えてるのでせっかくなら筋トレをメインに取り入れていきたいところですね。

EPOCを最大限に利用するオススメのトレーニング方法はタバタ式トレーニングです。

たった4分で終わるので運動する時間がないって日でも取り入れられるでしょう。

タバタ式トレーニングについては別記事で紹介しますので参考にしてみてください。

ジム通いの回数が少ない

最低でも1週間に1度はトレーニングしないと筋トレの効果は出ないと言われています。

筋肉が増えなければ基礎代謝は上がらないので生活の中での消費カロリーは増えませんよね。

またジム通いが少ないということはほとんどの場合運動する回数も少ないので総運動時間も少ないはずです。

ジムに来れない日は家で筋トレなりジョギングをしてるならいいですが、自分一人でそこまで継続できる人は太らないでしょう。

できる限りの工夫をこらしてジムに行ける回数を増やしてみて下さい。

仕事が忙しくていけないなら残業が30分早く終われるように工夫してみてください。

自己流でトレーニングしている

トレーニングが自己流だとうまく思ってる場所に負荷がかからず全然筋肉が成長しないということがあります。

特に筋トレで起こることですね。

同じ重さでベンチプレスを行っててもトレーナーにしっかり効かせる方法を教えてもらっただけで今までより少ない回数で今までよりも効いているなんてことがあるんですよ。

トレーニングは単に負荷が大きければいいってわけではないのでやり方合ってるかわからない場合はトレーナーさんに正しいやり方を教えてもらってみましょう。

同じ時間をトレーニングに費やすならやはり効率よく肉体改造したいですよね。

食事量を減らしすぎてる

海外では「筋肉はキッチンで作られる」と言われているぐらいに食事が大切です。

それぐらい体作りに食事って大切なんですね。

多くの人が「適当に運動して食事制限すれば痩せていい体になるやろ。」って思ってます。
ですが実際のところそこまで簡単じゃないんですよ。

摂取カロリーと消費カロリーで大幅に差が出てくると「あ、生きるためのエネルギー足りないから節約しないと。」って思っちゃうんです。

結果消費カロリーが減ってしまうのでどんどん痩せにくい体質になります。

食事量を減らしすぎてるのは女性で特に多いですね。

ジムに行ってトレーニングして食事制限もしてるのにどうも痩せないって人は食事量が少なすぎるのかもしれません。

一旦減らした食事を増やすのって怖いですが一度増やしてみてください。

食事量を増やしたら痩せたって人も結構多いんですよ。

どうしても食事量を増やすのは怖くて無理!って人は1,2週間に一度のペースでチートデイを入れてみましょう。

チートデイを入れることで脳をだまして代謝が落ちるのを防ぐことができます。

また最初はトレーニングに慣れることが大切なので食事制限はしない方がいいですね。

トレーニング自体が肉体的精神的にストレスなので慣れるまではトレーニングを継続することだけに集中しましょう。

同時に食事制限まで行うとストレスが大きすぎてコルチゾールが大量分泌され筋肉が付きにくく太りやすい状態になってしまいます。

カロリー制限による10のデメリット!デメリットを克服すればいい身体になれる!?

スポーツドリンクを飲んでいる

運動する=スポーツドリンクという考えは捨てましょう。

スポーツドリンクが必要なのはスポーツをしている人であってジムでトレーニングするのに必要ありません。

スポドリって美味しいからゴクゴク飲めるんですがカロリー結構多いんですよね。

なのでマシンでジョギングしながらスポーツドリンクを飲んでいるということはカロリー消費しながらカロリー摂ってるんですよ。

意味ないですよね。

スポドリで栄養補給しないといけないのはスポーツをしてるときみたく短時間で半端ないエネルギーが必要な時やマラソンのように長時間走り続けるときだけです。

水分補給は大切なので常に水を飲むようにしましょう。

スポーツドリンクはダイエットには効果ない。むしろ悪影響なので今すぐやめよう

水とスポーツドリンクで運動パフォーマンスは変わらない

スポーツドリンクには糖質が含まれてるから運動が楽にできるのでは?と思われるかもしれません。

間違ってません。

ですが、糖質を含んだ飲み物と水で比較した場合その差が出てくるのって90分以上ハードなトレーニングした場合なんですよ。

90分以上きついトレーニングをすることはまずないと思います。

1回あたり1時間以上きついトレーニングをするとストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が増えてダイエットが非効率になってしまうんで長くて1時間以内です。

ということは水でもスポーツドリンクでも運動のパフォーマンスに差はないってことになるんですね。

スポーツドリンクから不必要なカロリーを摂って痩せない!ってなるぐらいなら水かお茶を飲みましょう。

ちなみにカフェインは脂肪燃焼を増すので運動前〜中だけカフェイン入りのお茶とかもありですね。

利尿作用もあるので運動後の水分補給は必須ですが!

ジムでのトレーニング内容がずっと同じ

人間の身体の順応性は素晴らしいです。

ほとんどの環境でなんだかんだ馴染みますからね。

これはジムで行うトレーニングに関しても同じです。

毎回同じようなトレーニング内容を続けているとすぐに慣れてしまうんですよ。

トレーニングに慣れるとその動作に対して省エネ化していくので同じ運動を同じ負荷で行っているにもかかわらず消費カロリーが減っていくんですね。

なので身体を慣らさないためにトレーニングの負荷を変えたり内容を変えるようにしてみましょう。

毎回変えるのは面倒だと思うので、2,3週間に一度変えるために何パターンかトレーニング内容を考えておくといいですよ。

僕の場合で言いますとスクワットをするなら高負荷程回数のトレーニングをした次の時は低負荷高回数のトレーニングをするって感じで体が慣れないように追い込んでいます。

まだジム通いを始めて短い

痩せない!って言い始めるの早くないですか?

まだ1ヶ月とかしか経ってないなら痩せないなんてことはよくあることです。

最初は身体を運動に慣らす期間と割り切ってトレーニングに慣れていきましょう。

3カ月~半年続けてまだ痩せないようならトレーニング内容や頻度、食事を見直す必要がありますね。

まとめ:ジムに通っても痩せないのには理由がある。一つずつ痩せない理由を減らしていこう。

ジムでのトレーニングは周りもしっかりと鍛えているのでモチベーションをもらうのにうってつけです。

家で運動してると面倒になってサボってしまうという人にはオススメですね。

ジムで痩せない人にならないためにこの記事では言ったことを知っておいて損はないと思います。

当てはまってることがあれば一つずつ減らして痩せやすい状態を作り込んでいきましょう。

3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術 アイキャッチ

noteにて3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~についてまとめている記事を書きました。

・ダイエットを習慣化したい

・もうリバウンドしたくない

・メリハリのある体型を手に入れたい

実際に半年で10キロ太った後、3ヶ月で10キロ落とした時に使ったダイエット方法をまとめているので、本気で痩せたい人は読んでみてください!

『3ヶ月でマイナス10キロのダイエット術~リバウンドしない体質を作っていく方法~』